一息

やはりこの時間になってしまう。要領が悪いのだ*(困る)*。
あと３０分もすれば婆様がデイから帰って来る。もうお昼御飯だわ*(困る)*

昨夜は爺様がベッドの向きを変えて欲しいと言い、夫と動かした。
テレビを見る気になったらしい。

単純な移動だけなら簡単だけれど、立ち上がりの為に取り付けた手すりの位置変更に手間取った。

夫と私は喧嘩になりそうだった。
「これで良いんだ*(ジロ)*」
「ちょっとちがうんじゃない？横から見て。これでは止めてないと同じでしょ*(困る)*」
「そんなこたぁない*(びっくり2)**(怒り)*」

私が手前に引いて、簡単に手すりが動いてしまうのをやって見せた。

「そうか…」面白くないけど認めざるをえない*(ニヤ)*。

「ちょっとは考えろ！」私の心の声*(ニヤ)*

ゴタゴタと

婆様の美容院は今日の３時でした。

夫が居るじゃん*(ニヤ)*すこしは知って貰おう。
今私が頼む事を彼は嫌とは言えない。

「婆様が３時に美容院に行くから１０分前に送ってあげて。私は実家に行って事情を話してくるから」
昼食後出かけてしまった。

昨夜、母がとても心配して電話をかけてきた。
「爺様婆様はもうどっちでも良いわ（母でなくては言えない言葉*(汗)*）。あなたが心配なのよ。一人で大丈夫？こなせるの？」と。
ありがたい事です。元気な顔を見せるのが一番です。
訪問リハビリ、訪問看護の事など説明してきた。

忙しい

理学療法士さんのリハビリも終わり、ヤレヤレと思ったらこの時間です。
爺様はリハビリに積極的で助かります。

隣室の婆様もリハビリが始まると襖をあけ、自分も椅子の上でやっている。
理学療法士さんがお帰りになり、爺様が「ウンチでた」と言ったらす～っと居なくなって居間に席を移した。、

クッソ～ってこの事ですよ*(ジロ)*。
襖をあけたままオムツ替え、臭いを婆様の部屋まで充満させてやった*(ニヤ)*。
本日２回目のウンチ騒動でした。

午後はやっと義妹が娘と孫を連れて来ます。普通はこれなくても「具合はどう？」の電話くらいはあってしかるべきと私は思う。
車で３０分あれば来れるのに、さすが婆様の娘です。脳梗塞の時も次の日曜まで来なかった。

午前中にリハビリがあり、午後は娘が来ると言ってるのに、婆様は「今日美容院に行きたい」だって。「時間的に無理と違う？」と聞き流した。
送迎はだれがするの*(怒り)*。勝手な事を言ってるわ。

メモ

強風です。
爺様は昨日はご機嫌でよくしゃべりました。

今日は「下痢してるから、朝ご飯はお粥にして」と。下痢はしてません。夢？（笑）。
お粥を軽くお茶碗に１杯、梅干しで食べました。


介護福祉課から認定の再調査に見えました。

看護師さんから電話があって来週から来て下さると。
血圧を毎日計って置くように指示がありました。

爺様はよく寝ているのでお昼御飯も未だです。一度起こそうと思う。

今日も終わった

爺様が午後からグッスリ寝ていた。声をかけても夢うつつ？

お昼御飯も少ししか食べなかった。

気になっていたところへ、息子達が寄ってくれた。

急に元気になった爺様は
「今日は華麗に椅子に移って御飯を食べる所を見せる」と。

華麗でも綺麗でもないけれど、張り切って披露し、食事も頑張って食べた。
どうもギャラリーが居ると頑張るタイプらしい。
「このままじゃいかん」と嫁ちゃんに何度も言ったそうな。

今夜はやはりすぐ眠ってしまった。
最後のオムツ替えの時も夢うつつ。「お休み」と言っても反応なし。
おでこに触ってみたけれど熱はなかった。

今日も終わった

夫は忘年会で出かけています。全部で３回あるそうな、、、暢気で良いな*(ジロ)*
一つくらい断ればいいのに。

打撲の痛みは治まらず、さっきは爺様の世話をしていてちょっと前かがみで手を伸ばしたら右に激痛。

まっすぐにしていれば痛みはないから、つい、ひねったりしてしまう。
　
昨夜は上を向いて寝て、朝は身体が固まって中々起きられなかった。
もうお弁当作りは間に合わない。腹をくくって、ぎりぎりまでお蒲団の中でごろごろしていた。

さっきのひねりが効いてるのか、ちょっと痛いぞ！

笑っちゃいます

今日はお弁当のみそ汁を入れ忘れたようで、空だったそうな*(ニヤ)*

晩御飯のおかずを一品出し忘れた。

極めつけは、スーパーの古紙ステーションのコンテナに、一緒に持っていたショッピングバッグまで放りこんでしまった*(驚き)**(青ざめ)*

登らないと届かない、、、さてどうしたものか。
ピョンと跳び上がれると判断して実行。鉄棒に上がった感じで拾えました。

が、左右一番下の肋骨をコンテナにぶつけたみたい。
深呼吸すると痛い。横向きに寝ると痛い。伸びができない。
まっすぐにしていれば大丈夫だから、姿勢よくしてよう。

ロクなことないよ*(汗)**(汗)*

命日

父の命日でした。

３年前、手を煩わせる事もなく、ちょっとだけ私達に覚悟ができた頃に、す～っと逝ってしまった。

１時間ばかり実家に行ってきました。
仏様には小さなフラワーアレンジメントをお供えしてきました。
お洒落な父だったから、たまには良いでしょう。いつも甘いものだものね。

父にしなくて済んだ介護を、今してる気がする…。

いつものように

１日が終わりました。
今夜は息子達も来て賑やかな晩御飯、夫が餃子を作りました。

爺様も椅子に座って食事をするようになりました。
両手で肘かけを持って身体を支えるので、自分で食べるのは無理です。

椅子に座って食べる事では、寝て食べさせて欲しい爺様とバトル。
私が強く出て「*(怒り)*」一時は部屋を出てしまった。

暫くして見に言ったら「座ってたべるから～」だって。
「そう、その方が良いよ。肺炎になると怖いからね」私の勝ち*(ニヤ)*

夫婦って？

昨日は痛みも減って良かったと思ったけれど、今日はまた痛い痛いと言う。
また寝たままの食事、お昼は食べなかった。
ちょっと病状が下向きになると、こちらも沈む。

ところが、婆様はそうではない。
いつもだったら自室にこもっていのに、今日は居間に居る。
隣の部屋の爺様に、用事を頼まれるのが嫌だからだ。
今朝１回頼まれた。私に伝えるだけで婆様がするわけではない。

お昼に爺様を覗いたら下半身がベッドから落ち、上半身でうつぶせになっていた。

私　「どうした？」
爺　「お茶が欲しくて何回も呼んでるのに婆様は居ないのか？」
私　「居間に居るから聞えないでしょ」
爺　「具合の悪い時ぐらい居てくれんかな～」
私　「しょうがないね～」軽く聞き流した。

人に添うと言うことはなかった人だけど、長年連れ添った結果がこれか…なんとも寂しいかぎり。
今までの結果が出るとはこういうことか。正常とは思えない。
若いころに何があっても、病気の時に敵を討つものではない。