今日も終わった

今日は椅子に座って食事をしてもらった。
肘かけをしっかり両手でつかんで身体を支えてるから、結局自分ではたべられないけど。それでも腕の運動になる。

ベッドから椅子に移るのも容易ではない。でも、寝たまま食べさせてもらうの当たり前になるのは良くない。
「明日は起きて食べる」と昨夜約束したし。

起きたがらない爺様に
「起きないと食べさせてあげない！腰は治っても寝たきりになっったらどうするのよ*(怒り)*　せっかく治ってもそれじゃもったいないでしょ」

厳しい口調で言ったら、じっと私の顔を見て観念した？……今、この嫁を怒らせるのはまずい*(ニヤ)*
夕食は昨日より少し多く食べられた*(OK)*。

就寝前の準備一式が終わって
「じゃぁ、これで今日はお終いね。お休みなさい」

必ず爺様が言う
「あ～～　今日もありがとな～」
この一言で明日も大丈夫、出来ると思える。

気遣い

昨夜は日記を読んだ友人から電話をもらった。経験者のアドバイスは多方面にわたり下の話もなんのその。
笑って話しているうちに気持ちも晴れた。

午後には親戚の人が、カボスを沢山届けて下さった。
「お爺さん、どう？」
カボスはついでで、どうも私の様子を見にきたらしい。

「自分が一番大事よ。貴女が身体を壊したら何にもならないんだから、サボって良いのよ」といいながら、体位交換のコツを教えてくれた。

ありがたい事です。

どうなる？

今朝は4時から階下で物音、様子を見に行った。トイレに行くと騒いでいた。
勘違いが起きている。
思考が衰えてきた婆様と二人、困ったものです。
夫はいつも通り出勤した。「離れられる人は良いな～」とちょっと思った。
だけど働いてもらわないと困るしね。
私も土曜日は仕事、待ち遠しい。

はぁ～大変です

介護開始からまだ1週間なのに…

中々大変です。これを老々介護でされている方もいるのですね。

昨日は便秘騒ぎ、下剤だ、浣腸だ…
やった事もない事をやり、精神的にも*(泣く)*
本人はもっと辛いわけで…と何とか自分を納得させる。笑顔で頑張った。

それでもあきらめていたコンサートの行けた。夫も気持ち良く「行っていいよ」と言ってくれました。ダメとは言わせませんよ*(ニヤ)*

私が出掛けて10分後に一騒動あって、夫は困ったようですが、経験してもらわないと私の大変さは分って貰えません。
内心ちょっと良かったと思いました。サッサと出かけて正解*(ニヤ)*

昨夜1錠飲ませた下剤が効いて、今日は1日中大騒ぎ、爺様狂騒曲が鳴り響いていました。結構我儘。さすがに私は腰痛一歩手前の感じ。でもごく普通に笑顔で頑張った・・・つもり。

メモ
主治医に電話をして、食事が１/３になっている人に、糖尿病のお薬をどう飲ませたら良いか確認した。私の方法で良かった。

訪問介護、初日

10時15分、訪問リハビリの先生が見えます。理学療法士さんというのかな…

お掃除セッセ・セッセッ
室内消臭スプレー　シュッシュッ
空気清浄機ブィ～ン
駐車場も空けた。

私の食事も済んで顔も洗った。
スタンバイできました。
圧迫骨折の人のリハビリってどうやるんだろう。しっかり見ておこう。

コップに挿したレモンバーム（ちがうかも）、ウォーキング途中でちぎってきた一枝が大きくなってきています。こんな緑に癒されています。

終わったら爺様のパジャマを買いにいく。
午後は息子と電気店に行く約束が*(ニヤ)*これを楽しみに頑張るぞ～

ありがたいこと

軟弱な私、たった3日の介護で腰は重い、両腕の筋肉痛、右背中から脇にかけての痛みが出だした。

リハビリの先生が見えたら色々相談と思っていましたが、たった3日でこうではとても待てない。

何か良い方法はないものかと昨夜ネット検索。
なんとありがたいことに、介護用品を使っている部屋の様子や、料金まで写真入りで載せている方のブログを見つけました。
カタログと違って大きさが掴めます。使い方も想像がつきます。これは使いたい。

ケアマネさんから介護用品はいつでも手配するから言って下さいと聞いていたので、今朝ケアマネさんに電話して「こういうのを見たんだけど…」相談してみました。

話はサッと進み午後には立ち上がる時の補助具がベッド脇に固定され、歩行器も届きました。
月に800円、申し訳ないほどの料金です。ケアマネさんと言うサポートして下さる方もいます。
介護保険は本当にありがたいものだと思いました。

もう12月

午後にはコルセットが届き、装着される予定です。

今朝の事
私「今日は私も腰が痛いわ」
婆様「重い人は大変だからねぇ」
重い人ってあなたのお連れ合いですよ。

何事もなかったように、用意された朝食をのんびりと食べていた。
私がタオル類を畳んでいても、爺様の服を畳んでいても、新聞を広げ知らん顔。

爺様の朝食を運び、シーツを替え、身体を拭いて着替えさせ…。

ん？後ろでそっと戸がまった。
「調子はどう？」一声もなく、見たくもないのか。
食べた食器もそのまんま放置でした。

婆様自身も不自由な体だから、爺様の世話は無理だと思う。でも、自分のお茶碗を流しに入れるくらいはやって欲しい。

ちょっと話がおかしい時もあるし、期待はしてない。もともとやっていなかった人だから無理。
さて、お昼ごはん。

追記　
無事にコルセット装着。腰が安定して楽だと言う。着けたまま眠ってしまった。