へえ～…

夫がお風呂スイッチを入れ、沸いたころに婆様にいきなり「風呂、入れよ」
都合も何もない。

私が言うと明日とか、あとでとか、なんだかんだ言う。
以前は、私が留守の日に「婆様のお風呂、言ってね」と夫に頼んでいた。
今日は黙っていても夫が動いた。
夫の係として定着した。

驚いたのは階下から
「○○（夫の名）出たよ。ありがとね」と声がかかったこと。
ひぇ～～こんなこと言うんだわ！
二人で頑張ってもらいましょ。

元気の素

夕方から息子たちが来て一緒に夕食をした。
孫の成長は著しく、2日前ともう違う。

「ア～」と声を出して呼ぶようになり、目が合った時の笑顔も表情豊かで可愛い。
味も分かっているようで、ミカンは食べた。
サクランボは一口でソッポをむいた。
「もう要らないの？」とイチゴを出したら自分で持ってかじっていた。

サクランボは本当に美味しくなかった。
大人ばかりで笑うことも少ない。孫はありがたいです。

寒い土曜日

上着を着ました。
会話のない夫婦も寒いです。
「息子たち来るか？」
「聞いてない」

「買い物行ってくる」
「ハイ」

朝から喋ったのはこれだけ。
買い物に行ったのは夫です

思い切って変更

もうずっと前から考えていたけれど、私のかかりつけ医を変えた。
婆様もお世話になっていて、顔を会わせるので行動に移せなかった。

周りの元気印の人たちにも支障が出てきたことに刺激された。
昨夜決心「自分の身体、医者に遠慮は要らない。明日は絶対行くぞ」
今朝になって、「今日行かなかったらまた先延ばしになる。行け～～」と自分を励まして

血液検査結果→今のままの薬で大丈夫、続行。
首に腫瘍が見つかって穿刺で細胞検査→結果は1週間後。
電話で良いって、ビックリ。電話口で「悪性でした」っていうのかな

「検査結果で何もしなくてよい場合、元の医院に戻りますか？」
「いえ、こちらでお願いしたいと思います」

クリニックは私が一番最初にお世話になり手術した所、30年ぶりに戻ったことになる。
院長は2代目になっていた。物静かな方でした。

あ～疲れた。主治医を替えるってエネルギーが要る。
また慣れるまでに時間がかかるかも。
それでも受診のたびに、婆様の事など色々言われて調子が悪くなるよりいい。
これでよかった。

そうそう

息子1号の母の日プレゼントは「EXILE　ATSUSHI　music」初回限定盤でした。
こういう物を私が買うことはない。
良いなぁっと思っても、勿体ないような気がしてしまう。おケチです。
DVDも付いているしボーナス盤もついて3枚セット。
母の日より前にもらったのに、まだDVDは観てない。これこそ勿体ないですね。

病気で退職帰省し、療養後はアルバイトをしてきたけれど、明日は上司の出張について行くとか。
きちんと勤める場所になってほしいと願う。

これも楽し

9時から孫を預かった。
お昼に嫁ちゃんが帰宅して一緒に昼食、夕方まで遊んで行った。

「留守中、大変だったですか？」
「そんなことない。私もチビッ子も練習よ」
「そう言ってもらえると助かります」
実際、後を追うこともなかった。
よく遊びには来るのだけれど、チビだけ長い時間預かったのは初めてだった。

嫁ちゃんは職場復帰に向けて動き出した。
来年は保育園に入れるとか、それも良いでしょう。

病気の時は私たちの出番になるのかな。
来年はチャイルドシートを付けなくちゃ。

問題は婆様。
眠りかかっている子に「ばぁ～」
先にアンタが寝てよ。

……

夫の幼馴染が立ち寄った。
婆様も交えて2時間余り話に花が咲いた。
だけど……

帰ってから私が「ちょっと変な感じ、いつもと違うよね…」
婆様が言った「私もずっとそう思ってた。まるで挨拶回りに歩いてるみたい」
私もまったく同じことを思っていた。

昨年秋に循環器疾患で入院したけど元気になったと思っていた。
4月にまた2週間入院したそうな、気弱になっても無理もないよね。

なんだか私のほうが気が重くなった。買い物に行ってこようっと。

親睦会

オカリナ教室の親睦会がありました。
「練習するだけで、皆さん名前もお互いに知らないでしょう」と、先生の提案によるものです。
カルチャースクールに参加する人、特に女性は最初から仲間と連れ立って入会が多いように思う。
群れるの苦手な私は、一人で入会して終わればサッサと帰るスタイルでいた。

精神的にまともになってきたか、周りともコミュニケーションを取ってみる気持ちになった。
一人で会場入り。2時間弱をワイワイと過ごしてきた。
楽しかった。自己紹介もあったけれど、誰の名前も覚えていない。
何年か通っているのに、初めて見るお顔もあった。
参加しただけでも私にしては上出来です。

母の日

今日こそ午後から実家に行ってきました。
姉も来ていて久しぶりにゆっくり話ができた。

母は……どうしたものか。
母の言い分もわかるけれど、弟夫婦にそこまで要求するのは無理というもの。
不満を聞いていると、とにかく自分中心に動いて欲しいのだ。
私はどうしても嫁の立場でしか物事を考えられない。
「そんなこと言うのは無理！」と語気を荒げてしまった。

行き違いの原因は、今始まった話ではない。
・「個人（弟）と結婚した」
・「家の嫁」
この意識の違いなのだ。

痴呆の母に言っても仕方がないが、「家の嫁は」とは言わないでほしい。
私と同じ思いをさせるのか、「息子の嫁さん」なのだ。

なんとも複雑、やりきれない母の日

昨日の事

実家に行く途中でメールが入った。
息子から「3時頃に行っても良い？」
えっ、孫っち来るんだ。母より孫、Ｕターンして帰宅してしまった。

母の日のプレゼントをもらった。
私には大きなアジサイの鉢植え、変わった色形、しばらく楽しめそうです。
うまく育てれば秋まで咲くそうだけど…。
婆様にはクレマチスの鉢植え。
独身の頃から母の日に必ず婆様にも何か持ってきて、敬老の日はスルー。
息子2号カシコイ

孫はますます活発になりハイハイも上手になった。
おもちゃよりも生活用品に興味津々、目が離せない。
なにをやっても可愛いに尽きる。
自分の子育ての時、こんな気持ちで育てたら、もっといい子になったと思うし、楽しかったろうと思う。
若かったな…としみじみ思う。