「Ai AF Nikkor 20mm F2.8D 」の試し撮り

廣角の單焦點レンズが欲しくなり、ヤフオクで入札を繰り返してゐた。
いくつかの焦點距離のレンズを視野に入れてゐたのだが、
「Ai AF Nikkor 20mm F2.8D 」なら、３萬円未滿であれば買ひたいと思つてゐた。
そして、２３日の深夜、29,600 円で落札した。
これで６つ目のレンズ・・・
さすがに嫁はんの目が怖いので、落札したことを云ひ出せなかつた。
そのレンズが屆いたのが２６日。
送料が着拂ひだつたので、嫁はんが受取つて、送料を拂つた。
中身がなんであるかはわからないだらうと、たかを括つてゐたのだが、送り状に「レンズ」と明記されてゐた。
でも、嫁はんは何も云はない。
よくできた嫁だと考へるべきか、いつかこのツケが廻つてくると覺悟しておくべきなのか・・・



２８日の朝。
梅雨明け宣言はまだ出てゐないが、すでに夏の日差しだ。
公園の木々に朝日が映えてゐた。
蔭と光のコントラストが面白いと思つた。
でも、あまりうまく撮れてゐない。
もつと光が美しかつたのだが。



まだ梅雨は明けてゐない。
夏が來てゐないのに、この紅葉はどうしたことか。
朝日が紅葉を鮮やかに際立たせてゐる。



廣角レンズならではの畫角を活かして、木の下から見上げたところ。
これも光と蔭のコントラストを狙つてみたのだが、うまく表現できてゐない。
廣角レンズを活かした寫眞撮影を身に着けたいものだ。