仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

大事な6連戰に向けて、いますべきこと

2007-09-10 23:36:17 | 阪神タイガース
阪神タイガース、現在破竹の10連勝中。
首位まで12ゲーム差あつたドン底から這ひ上がり、つひに首位になつてしまつた。

阪神ファンとしては望外の喜びである。
こんなに早く首位に立てるなんて思つてもゐなかつた。
6月末頃、「首位」なんて誰も現實として考へてゐたファンはゐないだらうと思ふ。
こころの中では「なんとか3位に入れれば良しとしよう」と思つてゐたのではないだらうか。

14日から19日にかけて、甲子園で中日3連戰&讀賣3連戰がある。
私はこの6連戰で4勝2敗が最低條件だと思つてゐる。
何の?
もちろん、ペナントレース「○○」である。
この○○に相應しい言葉を入れよ、といふ幼稚園の入園問題が出たら面白いと思ふのだが・・・

それはさてをき、この大事な6連戰の前に立ちはだかつてゐるものがある。
忘れてしまひがちなのだが、廣島3連戰だ。
こんなに大事な6連戰の前に、阪神が唯一負け越してゐる廣島と試合をすることになつてゐるのだ。
正直云つて、私にはどうでもよい。
全部雨で流れてしまへ!
それはあまりに亂暴だ?
私もさう思ふ。

そこで、だ。
せめて13日は雨が降れば良いと思はないだらうか。
もし13日に雨で試合が流れれば、大事な6連戰の前の貴重な休みになる。
試合に出づつぱりの中繼ぎ投手、特にJFKには格好の肩休めになるだらう。

大事な6連戰の前の小事な3連戰。
移動日がないから9連戰となつてゐるが、これを9連戰だとそのまま受け入れてはならぬ。
「廣廣/雨/中中中/讀讀讀」
かうすればよいのだ。

立て、全國2千萬人の阪神ファン諸君!
雨乞ひだ、雨乞ひだ!
2千萬人の中には、密教の修行を積んだ有徳のお坊さまもゐてはるやもしれぬ。
護摩を焚いて雨乞ひをするシーンをテレビ・ドラマなどで見たことがある。
そんな能力は自分にはない、といふ普通の人たち。
諦めてはいけない。
みんなで祈れば怖くない、のである。



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