【２００９年公式戰】 ○ 阪神 ４－０ 廣島 （マツダZZ）

「マツダZoom-Zoomスタジアム」での初めてのゲーム。
鬼門とならないやうに（方向は正反對なので大丈夫だと思ふが）、最初が肝腎。
３連勝して借金を返濟して欲しい。


けふは能見につきる。
再三のピンチを抑へきつての完封勝利。
２００７年８月以來ださうな。
途中で交代させずに投げさせた眞弓監督にも拍手！
奪三振１０も見事だつた。
けふのやうな投球を毎囘出來たら、能見は「左のエース」と云つて良いだらう。
次もまた頑張つて欲しい。


先發投手は、阪神が能見、廣島は前田。

初囘。
新井の犧牲フライと櫻井のタイムリーで阪神が２點先制。
その裏に、送りバントを３壘新井が１壘に送球してゐる間に、３壘カバーがなく１壘走者が３壘まで進んでしまつた。
このピンチを能見が２者連續三振でしのいだ。
能見の素晴らしい立上がり。

２囘表。
關本のタイムリーで１點追加し、３－０

５囘表。
赤星がヒットで出壘、盜壘を決めて２壘へ。
關本が送りバントで１アウト３壘。
この「かたち」が眞弓阪神の「型」だらう。
去年までの岡田阪神だと、すぐに關本に送らせて１アウト２壘。
鳥谷凡退のあと、金本がレフト前ポテンヒットで、赤星生還し、４點目。
眞弓阪神の積極果敢なスタイルが功を奏した場面だつた。





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＜ナマ觀戰記録＞

【リーグ戰】 ４戰３勝１敗

○ 4/3（金） 阪神５－２ヤクルト （京セラＤ：開幕戰／先發：○安藤）

○ 4/7（火） 阪神１１Ｘ－１０廣島 （新裝甲子園開幕戰／先發：久保、○江草）

● 4/9（木） 阪神２－４廣島 （甲子園／先發：●石川）

○ 4/16（木） 阪神４－３中日 （甲子園／先發：久保、○アッチソン）