９時半起床

きのふは、高橋留美子の「めぞん一刻」を讀んで過ごしてゐた。

ひるから頭痛がひどく、デパスを服用。
ソファに横になつてマンガを讀んだら、１册讀み了へる前に眠つてゐた。
それでも１６時頃には目が醒めた。
目の前に、穗高の眞つ黒な睾丸があつた。
センターテーブルの上で、私と同じ態勢で寢てゐる。
いきなりかやうなものを目にするのは、あまり氣分が良くない。

夕食後を食べながら、阪神戰をＴＶ觀戰。
阪神戰終了後、記事をアップし、なんやかんやとネット上を徘徊。
午後１１時過ぎに風呂に入つた。
風呂から出て「からだスキャン」に乘つたら、「からだ年齡」が實年齡－８歳になつてゐた。
つひに大台の壁を破つた。
これで、もう飮み屋のオネエチャンに５０歳とか云はれても、
「オレはかう見えても（どう見えるのだ？）、實はからだは３０台なんやで。なんやつたら試してみるか？」なんてことが云へるかもしれない。
そんな精神状態にないのが殘念だが。

午前１時半、ＰＣを落した。
風呂に早く入つても、順番が變はるだけだといふことに氣が付いた。
風呂あがりに汗だくでＰＣをさはつてゐるのも、あまり氣持ちよくない。

リビングで睡眠藥を飮んで、「めぞん一刻」の最後の３册を讀了した。
ああ、なんて、かはいさうな三鷹青年なのだらう。
學生時代にはザマーミロとしか思へなかつたのに、この年齡になると三鷹青年に同情すること甚だし。

午前３時、ベッドに潛つて就寢。
やはり、ベッドで眠るとよく眠れる。