11時ぎりぎりにチェックアウト。
荷物をホテルに預けて、出發。
どこへ行くあてもないのだが、とりあへず四條へ出た。
ぶらぶらと高倉通りを北上するうちに、無性にコーヒーが飮みたくなり、三條で右折。
堺町通を下がつたところにある「イノダコーヒ本店」へ。
香り高い、美味しいコーヒーを頂きながら、どこで食事をしようか考へた。
よし、けふはラーメンにしよう!
高倉二條にあるラーメン屋「麺や高倉二條」。
評判の高い店なので、一度食べてみたいと思つてゐた。
つけ麺が有名らしいが、ベーシックな「ラーメン」を注文。
麺が蕎麥のやうな色をしてゐる。
小麥の殼も一緒に挽いてゐるのだとか。
スープは魚系のダシがきいてゐて、絶品!
このラーメンは日本料理のやうな味はひで、やみつきになりさう。
京都に行つたら、必ず食べたいラーメンだ。
高倉通を北上して丸太町通に出て、タクシーを拾つた。
行き先は蔓殊院。
入り口の手前にある池のほとりの紅葉が綺麗だつた。
蔓殊院といへば、やはり幽靈の掛け軸。
これはいつ見ても恐ろしい。
蔓殊院を出て、一乘寺下がり松へ。
ここは宮本武藏が吉岡一門と決鬪したところで、石碑がある。
松も生えてゐるが、これはもちろん當時のものではあるまい。
ここから詩仙堂まですぐなのだが、けふはパス。
そのまま叡電の一乘寺驛まで歩いて、叡電で出町柳へ。
加茂川と高野川が合流する三角州、普段は飛び石で渡れるのだが、けふは増水してゐて飛び石が完全に水歿してゐた。
鴨川には、その名の通り、たくさんの鴨が羽をやすめてゐた。
今出川通を西に歩き、烏丸通へ。
ここから地下鐵に乘らうかとも思つたのだが、例によつて「歩きたいモード」に入つてしまつた。
少しでもながく、京都の街を歩いてゐたい。
烏丸通をぶらぶらと南下。
左手に御所をみながら、丸太町通へ。
さらに南下を續けて御池通。
ここで烏丸通に別れを告げ、高倉通に入る。
「ルナール・ブルー」や、きのふ行つた「Wine Bar Viola」のあたりを通つて四條へ。
ホテルに戻つたのが3時過ぎ。
預けてゐた荷物を受け取つて、背負つてゐたデイパックを「ゴロゴロ」に收納。
これで、私の京都ひとり旅もおしまひ。
ドアマンの「お氣をつけて」の言葉に、旅の終りを感じて、少し寂しい氣分になつた。
また來るぞ、京都!
荷物をホテルに預けて、出發。
どこへ行くあてもないのだが、とりあへず四條へ出た。
ぶらぶらと高倉通りを北上するうちに、無性にコーヒーが飮みたくなり、三條で右折。
堺町通を下がつたところにある「イノダコーヒ本店」へ。
香り高い、美味しいコーヒーを頂きながら、どこで食事をしようか考へた。
よし、けふはラーメンにしよう!
高倉二條にあるラーメン屋「麺や高倉二條」。
評判の高い店なので、一度食べてみたいと思つてゐた。
つけ麺が有名らしいが、ベーシックな「ラーメン」を注文。
麺が蕎麥のやうな色をしてゐる。
小麥の殼も一緒に挽いてゐるのだとか。
スープは魚系のダシがきいてゐて、絶品!
このラーメンは日本料理のやうな味はひで、やみつきになりさう。
京都に行つたら、必ず食べたいラーメンだ。
高倉通を北上して丸太町通に出て、タクシーを拾つた。
行き先は蔓殊院。
入り口の手前にある池のほとりの紅葉が綺麗だつた。
蔓殊院といへば、やはり幽靈の掛け軸。
これはいつ見ても恐ろしい。
蔓殊院を出て、一乘寺下がり松へ。
ここは宮本武藏が吉岡一門と決鬪したところで、石碑がある。
松も生えてゐるが、これはもちろん當時のものではあるまい。
ここから詩仙堂まですぐなのだが、けふはパス。
そのまま叡電の一乘寺驛まで歩いて、叡電で出町柳へ。
加茂川と高野川が合流する三角州、普段は飛び石で渡れるのだが、けふは増水してゐて飛び石が完全に水歿してゐた。
鴨川には、その名の通り、たくさんの鴨が羽をやすめてゐた。
今出川通を西に歩き、烏丸通へ。
ここから地下鐵に乘らうかとも思つたのだが、例によつて「歩きたいモード」に入つてしまつた。
少しでもながく、京都の街を歩いてゐたい。
烏丸通をぶらぶらと南下。
左手に御所をみながら、丸太町通へ。
さらに南下を續けて御池通。
ここで烏丸通に別れを告げ、高倉通に入る。
「ルナール・ブルー」や、きのふ行つた「Wine Bar Viola」のあたりを通つて四條へ。
ホテルに戻つたのが3時過ぎ。
預けてゐた荷物を受け取つて、背負つてゐたデイパックを「ゴロゴロ」に收納。
これで、私の京都ひとり旅もおしまひ。
ドアマンの「お氣をつけて」の言葉に、旅の終りを感じて、少し寂しい氣分になつた。
また來るぞ、京都!
やはり例年よりも少し早い紅葉も楽しまれたのでは・・・
また
お越しください!!!
やはり、北のはうは少し紅葉が早いようです。
岩倉實相院にも行けばよかつた・・・
京都は大好きなので、また行きたいと思つてゐます。
多感な學生時代を過ごした街なので、想ひ出もいつぱいなんです。
曼殊院には私がちょこっと写っている写真があるのですが、お気づきになられたかな?
因みに詩仙堂にもあったりします。
殘念ながら氣がつきませんでした。
今囘は蔓殊院のなかは、足早に通り過ぎる感じでしたので。
展示物で見たのは「幽靈」の掛け軸だけ(笑)
もう少し眞面目に見ればよかつた・・・