5/1_●阪神０－２ヤクルト（甲子園）

今シーズン初の１軍登板となつたボーグルソンが先發投手。
立上がりは順調で、途中四球を出して苦しい時はあつたものの５囘までは無失點に抑へてゐた。
ストレートのちからもあつたし、なかなか良かつたのではないかと思ふ。
しかし、６囘・・・
青木を歩かせて流れが變つてしまつた。
なんだか呆然としてゐるうちに２失點。
まるで惡魔に見入られたやうな感じであつた。
その後は阿部が１イニング、渡邊亮が２イニングと、それぞれ良いピッチングを見せてくれた。

投手陣の踏ん張りに引きかへ、打撃陣の腑甲斐ないことよ。
なにせヒットは野口の１本だけといふのだから、勝てる譯がない。
館山投手が良かつたのかもしれないが、それにしてもあはやノーヒット・ノーランだからなあ・・・

これで、今季初の負け越し。
なんだか、今年はヤクルトに苦しめられさうな氣配。
昔のタイガースを思ひ出すなあ・・・

あ、さうさう。
私がナマ觀戰に行つてゐないのに甲子園で負けたのも、けふが初めてのこと。
なんだか少しほつとしたりする自分。


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＜ナマ觀戰記録＞

５戰３勝２敗。

○ 3/28 阪神４－２横濱 （京セラＤ：開幕戰）

○ 3/30 阪神７－０横濱 （京セラＤ）

○ 4/8 阪神３－２中日 （甲子園開幕戰）

● 4/25 阪神１－３讀賣 （甲子園）

● 4/29 阪神１－４ヤクルト （甲子園）