仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

7/29 上司面談

2009-07-29 17:44:21 | 健康
けふは「上司面談」といふことで、11時に會社と同じ敷地にあるホテルに出掛けた。

じつは復歸プログラムに「上司面談」といふ言葉はない。
あるのは「部門長面談」。
をかしいなと思つたのだが、きつと部門長が權限委讓をしたのだらうと解釋してゐた。

會つて話をした内容は、いまの私の状態といまの會社の状態。

仕事がきちんと出來るかどうかは、正直云つて、やつてみなければわからない。
ただ、いまの私の状態は自分ではかなり調子が良いと思つてゐる。
復歸するに際して感じるであらうハードルを乘り越えられるだけの状態にはあると思つてゐる。

一方、會社の状況は嚴しいらしい。
いま、間接部門の合理化が進んでゐて、人員削減の動きがあるとのこと。
間接部門から營業への職種轉換や退職勸獎など。
私の場合、この年齡で未經驗の營業部門への異動は會社にとつてメリットもないだらうから、おそらくは退職勸獎の對象となるのだらう。
退職金の上乘せをする條件で、復歸せずにこのまま退職するといふ選擇肢のあることを傳へられたが、それはとりあへずお斷りした。

ひと通り話をした後で、次のステップについて確認した。
すると、やはり「部門長面談」があるのだといふ。
部門長が忙しくてスケジュールが押さへられなかつたこともあり、今囘の「上司面談」となつたわけだ。
つまり、「上司」への權限委讓がなされたわけではなかつた、といふことだ。

次囘の「部門長」面談は出來るだけ早く設定すると云はれたが、それが出來ないからけふのセッションとなつた筈で、あまり期待はできない。
7月の1ヶ月間は無給だつたわけだが、8月の半分が無給だともう金がない。
キリギリスのやうな生活を送つて來たツケが廻つて來た。
かなりヤバイかも・・・



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2 コメント

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我が家の場合 ((まめ)たぬき)
2009-07-30 14:07:27
連れ合いが長々と休職(たしか2回、あしかけ半年くらいかな?もっと長かったかな・・・6年ほど前なのであやふやですが)していましたが、復帰の判断は産業医だけだったような記憶が。

じっくりとボチボチ考える余裕を会社には持ってもらいたいのですが、そんな余裕のある会社なら休職するハメにならんかもしれないですね。

連れ合いは業務職(OLさんと同等)ではたらき続けています。

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(まめ)たぬきさん (仙丈)
2009-07-30 22:30:19
コメントありがたうございます。

復歸プログラムは會社によつていろいろあるやうですね。

私は9ヶ月づつ2度休んでゐるので、崖つぷちです。
今度こそしつかりと働けるやうになりたいと思つてゐます。

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