仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

本を売ってきました(その2)

2020-07-23 00:01:00 | 日々雜感

 

 
昨日も暑いなか、本を売ってきました。
それも午前、午後と2往復。
 
2階から玄関まで降ろし、さらに玄関から門まで降ろして、そこから自動車に載せるという3段階の作業で、さすがに疲れました。
腰や背中に加えて、ついに膝まで痛くなり始めました・・・
 
2回合わせて、段ボール18個。
値がついたのは423点で、19,200円でした。
 
 
午前は単行本をメインに。
段ボール10個で、値がついたのは335点、10,995円。
 
古代史の単行本に高値がつきました。
古代史だけで42冊ありました。
一番の高値は500円で、『古代物部氏と先代旧事本紀』。
その次が『蘇我王朝と天武天皇』で450円。
3番目が『三輪山の古代史』、400円。
古代史が好きで、一時、集中的に読んでいました。
 
 




 
 
午後は文庫と単行本とコミックス、そしてDVD。
段ボール8個で、値がついたのはわずか88点。
金額は8,205円でした。
 
文庫は学生時代に読んでいたものが多く、状態の悪さのせいか、その殆んどが値がつきませんでした。
コミックスもすべて単価5円。
期待していた横山光輝『三国志』全60巻+2巻までも単価5円で、たったの310円にしかなりませんでした・・・
ヤフオクで買った時には、全巻揃いで5,000円はしたんですけどね。
 
そのかわり、DVDに思わぬ高値がつきました。
なんと、『表裏源内蛙合戦』が4,400円!
これ、買った値段より高いんぢゃないかな?
『天保12年のシャイクスピア』が2,100円。
この2本は映画ぢゃなくて演劇のDVDで、それだけに稀少価値があったのかもしれません。
 
 


 
 
 
これでブックオフに売ったのは、合計1,437点で51,550円となりました。
カメラ&レンズを上回る売り上げです。
 
売るものは、新書や文庫本を中心にまだまだあるのですが、引越の梱包作業日まで今日を含めてあと4日。
ああ、時間がない・・・
 
 
16日(コミックス):  93点、  1,890円
18日(文庫本など):222点、10,255円
19日(コミックス&CDなど):228点、  8,305円
20日(コミックス):241点、  3,370円
21日(コミックス):231点、  8,530円
22日(単行本&DVDなど):423点、19,200円
 
 
 
 
 

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4 コメント

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Unknown (warincafe2010)
2020-07-23 02:03:06
ファイトp(^^)q
ラストスパートで~す😊😊
新しい車で頑張ってくださいね✨
体調と相談の上で
腰に気をつけて もう一回
ファイト\(^^)/
返信する
演劇のDVD (ヒトリシズカ)
2020-07-23 04:04:38
仙丈さん

井上ひさしの初期の戯曲劇の「表裏源内蛙合戦」がDVDとして販売されているのですね。どの時の劇を映像化・DVD化したか興味津々です。

一時は、井上ひさしの劇は人気が高く、チケットをが採りにくい場合がありました。この平賀源内の一代記は、確か紀伊国屋ホールで見た記憶があります(記憶あいまい)。

東京以外の方はDVDで見るしかないので、今でも価値が高いです。
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和輪さん (仙丈)
2020-07-23 13:20:12
ありがとうございます。

あともう少し頑張ります!
返信する
ヒトリシズカさん (仙丈)
2020-07-23 13:23:42
「天保12年・・」も「表裏・・」も、両方とも蜷川さんの演出でした。

それでさらに価値が上がったのかもしれませんね!

「天保12年・・」は大阪で見たような記憶があります。
たしか2008年だったような・・・(記憶あいまい)
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