場所 :丹澤山系
時期 :1977年6月
ワンポイント :千葉高山岳部 昭和52年度夏山準備山行
コース :
大倉 (テント泊)~ 水無川本流 ~ セドノ澤左俣 ~ 新大日 ~ 塔ノ岳 ~ 大倉尾根 ~ 大倉
<メンバー(假名)>
顧問:櫻井先生
2年:私
1年:石戸谷
昨年の勘七澤に續き、今年はセドノ左俣。
1年の石戸谷はあまり岩登りが巧くないが、櫻井先生がついているので大丈夫だらう。
セドノ澤出合で水無川本谷隊と別れて、セドノ澤に入る。
南に面した澤なので、明るい印象である。
すぐに右俣を分けて、左俣へ。
10メートル足らずの瀧が連續するが、石戸谷もちやんと登るので一安心。
先行パーティーが大瀧でザイルの準備に手間取つてゐたので、先に登らしてもらふ。
先生は石戸谷を連れて高卷き。
他パーティーに見守られるなか、すばやくルートを設定して直登する。
上部でホールドの間隔が大きくなつて、やや強引に躰を引上げるところがあつたが、
下のパーティーにとつては良いお手本になつたと思ふ。
大瀧の上で先生達と合流。
最後の詰めはぎりぎりまで澤傳ひに登り、急斜面のガレが危險になつてきたところで左手の細い澤に逃げる。
ところどころヤブ混じりの岩場となるが、愼重に登れば、新大日の東側の稜線にでる。
塔ノ岳の頂上で他の澤に入つたパーティーと合流して、馬鹿尾根を下山した。
相變らず、「下りの千葉高」の傳統は健在であつた。
時期 :1977年6月
ワンポイント :千葉高山岳部 昭和52年度夏山準備山行
コース :
大倉 (テント泊)~ 水無川本流 ~ セドノ澤左俣 ~ 新大日 ~ 塔ノ岳 ~ 大倉尾根 ~ 大倉
<メンバー(假名)>
顧問:櫻井先生
2年:私
1年:石戸谷
昨年の勘七澤に續き、今年はセドノ左俣。
1年の石戸谷はあまり岩登りが巧くないが、櫻井先生がついているので大丈夫だらう。
セドノ澤出合で水無川本谷隊と別れて、セドノ澤に入る。
南に面した澤なので、明るい印象である。
すぐに右俣を分けて、左俣へ。
10メートル足らずの瀧が連續するが、石戸谷もちやんと登るので一安心。
先行パーティーが大瀧でザイルの準備に手間取つてゐたので、先に登らしてもらふ。
先生は石戸谷を連れて高卷き。
他パーティーに見守られるなか、すばやくルートを設定して直登する。
上部でホールドの間隔が大きくなつて、やや強引に躰を引上げるところがあつたが、
下のパーティーにとつては良いお手本になつたと思ふ。
大瀧の上で先生達と合流。
最後の詰めはぎりぎりまで澤傳ひに登り、急斜面のガレが危險になつてきたところで左手の細い澤に逃げる。
ところどころヤブ混じりの岩場となるが、愼重に登れば、新大日の東側の稜線にでる。
塔ノ岳の頂上で他の澤に入つたパーティーと合流して、馬鹿尾根を下山した。
相變らず、「下りの千葉高」の傳統は健在であつた。
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