6月1日
『どこかでベートーヴェン』中山七里
岬洋介17歳。こんなやつが同級生だったらたまらんな。
6月3日
『人面瘡探偵』中山七里
珍しく「どんでん返し」がないなあ、って思ってたら…
6月5日
『異世界居酒屋 のぶ』1巻〜14巻 蝉川夏哉/ヴァージニア二等兵
14巻は初めて。
15巻が待ち遠しい!
6月6日
『もういちどベートーヴェン』中山七里
全日本ピアノコンクールの関東予選で岬洋介が弾いたのは、僕の大好きなベートーヴェンのピアノソナタOP111❣️
家に帰ったらリヒテルで聴こうっと🤗
6月8日
『アポロンの嘲笑』中山七里
阪神大震災と東日本大震災の両方を経験した主人公。
命をかけて大切な人達を守る。
中山七里には珍しくどんでん返しはない。
6月10日
『TAS特別師弟捜査員』中山七里
高校演劇部の部員が2人死ぬ。
その真相を高校生が演劇部に入部して明らかにする。
高校生の頃が懐かしくなる。
6月13日
『海の見える理髪店』荻原浩
短篇集。
再読。
初読の時も思ったけれど、最後の『成人式』がいいな。
6月14日
『ネバーランド』恩田陸
2003年5月に初読以来、たぶん4読目。恩田陸の作品の中でも一番好きな物語。
男子高の寮で年末年始を過ごす男子4人。
中学の頃、北杜夫の『どくとるマンボウ青春記』を読んで、旧制高校の寮生活に憧れたのを思い出す。
6月17日
『定年ゴジラ』重松清
再読。たぶん2年ぶりくらい。
もうぢき62歳になる僕にとって、身につまされることの多い話。
6月19日
『十字架』重松清
再読。初読の時よりもっと重く感じた。「あの人」の気持ちは何度読んでも子供のいない僕にはわからないだろう。
6月20日
『さすらい猫ノアの伝説』重松清
再読。小学生たちの世界。
6月21日
『峠うどん物語(上・下)』重松清
再読。斎場の向かいにあるうどん屋が舞台。中学生の女の子が「死」に触れる。軽いタッチだけれど、しみじみ沁みる。
6月29日
『カシオペアの丘で(上・下)』重松清
再読。未来に立ち向かう勇気、過去とまっすぐに向き合う勇気。
1977年10月9日に僕は何をしていただろう。千葉高山岳部で白毛門に登った日だったかな。
ゆるすこととゆるされること。
ボイジャーは今でも飛び続けているのだろうか。
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