【關西學生アメリカンフットボール】 11/16_惜しかつたなあ！ 京大１３－１４立命

昨年のこのカードは京大０－５１立命と、大差の完封負けだつた。

今年の京關戰は京大０－４３關學と、これまた大差の完封負けだつた。

で、今年の立命戰を迎へた譯だが、實力の差から云へば、完膚無きまでに叩きのめされても一向に不思議はない。

本來なら東京から西京極に直行して觀戰するつもりだつたのだが、あひにく東京は雨だつた。
そのため、雨の中をわざわざ負試合を見るほどのことはあるまいと考へて、東京出發を遲らせてしまつた。

それでも新幹線の中で氣になつて、携帶で關西學生フットボール聯盟のサイトを確認した。
キックオフが２時だつたのに、３時になつても途中經過が表示されない。
３時半過ぎにやうやく表示された時の驚きと云つたら！
なんと前半終了時點で、京大１３－７立命。
まさか！

友人に携帶メールで傳へた。
彼も經過を見てゐなかつたやうで、吃驚してゐた。

その後の經過が氣になつたが、關西學生フットボール聯盟のサイトは更新してくれない。
さうかうするうちに、件の友人からのメールで１３－１４で負けたことを知つた。

なんと１點差！
それも４ＱでＴＤを決められたやうだ。
ＰＡＴの場面を想像すると、立命のキッカーに向つて、しくじれ！と怒鳴つてしまひさうだ。
學生スポーツ觀戰にあるまじき行爲ではあるが・・・

ともあれ、ギャングは頑張つてくれた。
殘すは、２９日の關大との今季最終戰のみ。
關大が既に４敗してゐるため、すでに京大の單獨３位は決つてゐる。
とはいへ、このところ負けてゐる相手だけに、是非とも勝つて有終の美を飾つて欲しい。