「イタリアワインの日」 で、調子に乘つて美味しいワインをしこたま飮んだお蔭でへろへろになつてしまひ、歸れなくなつた。
なにはともあれ、宿を確保しなくてはならない。
私の知つてゐる限りにおいて、「イタリアワインの日」の會場から最も近いホテルは、 「ヴィアイン京都四條室町」 だつた。
ダメモトで行つてみたら、空室があるとのことで、チェックイン。
會員カードを作ると1千円割引だといふのでカードを作つたら、6千円で泊まることが出來た。
宿を確保してから、まづは銀行に行つて、少し現金を補充。
その途中に、3月に來たときには滿員で入れなかつた 「馬耳東風」 があつたので、6時半で豫約。
銀行から烏丸の驛に向かひ、コインロッカーに預けてゐる荷物をとりに行つた。
無事に現金の補充と荷物の囘收を終へ、部屋にネットブックをセッティングし、 「馬耳東風」 へ。
カウンターが5~6席で、先客がサラリーマン3人。
他に小さな個室があつたやうな氣がするが定かではない。
ご主人がひとりで丁寧に燒いてゐた。
何を話したか覺えてゐないが、ちやんとした應對をしてくれた記憶がある。
キモ、ハツ、セセリ、セギモを食べたと思ふ。
セギモは妙に安かつたので、もしかしたらセセリをセギモと記憶違ひしてゐる可能性もある。
とにかく、醉つ拂ひの怪しい記憶ながら、とても美味しかつた。
でも、何がどう美味しかつたのか覺えてゐないので、この店もリベンジの對象だ。
で、問題はその後だ。
3晩連續で、 「京都ネーゼ」 に行つたのと、中1日で、 「Wine Bar Viola」 に行つたのは間違ひない。
ただ、どつちが先だつたか自信がない・・・
四條烏丸からタクシーに乘つて高倉六角に行つたやうな氣もするし、タクシーで木屋町三條の交差點に行つた氣もする。
もし、 「Wine Bar Viola」 が先だとすると、高倉六角でタクシーを拾へるとは思へないので、烏丸通まで出てタクシーに乘つたと思ふのだが、そんなことをした記憶はない。
といつて、 「京都ネーゼ」 が先だとすると、その後 「Wine Bar Viola」 までタクシーに乘つたとしても、 「Wine Bar Viola」 からホテルまではタクシーに乘るには近過ぎるし・・・
まあいい。
とにかく、この2軒の店に行つたのだ。
「Wine Bar Viola」 では、オーナーソムリエの石井さんに感謝。
「イタリアワインの日」の成功をねぎらひ、チェンバロとフルートによるミニコンサートが良かつたと話した。
フルートがいまひとつだつたと正直な感想を云つたら、じつは演奏者が風邪をひいてゐて調子が惡かつたのだと教へてくれた。
「京都ネーゼ」 では、DVDモニター側のカウンターで「ローマの休日」を觀て、いつものやうに涙した。
そして、カメラを持つてゐないことに氣づき、慌てふためいた。
「馬耳東風」 に電話したり、 「Wine Bar Viola」 に電話したり・・・
あれ?
といふことは、 「Wine Bar Viola」 に先に行つてゐるといふことかな?
まあ、そんなこんなで、ヘロヘロなオッサンになつてゐたことは間違ひない。
迷惑をかけたことは間違ひないだらうが、それが多大なもので出入り禁止にされたらとても困る。
願はくは、どうか大好きな皆さんに多大なるご迷惑をかけてゐませんやうに・・・
ちなみに・・・
カメラはホテルのフロントが確保してくれてゐた。
チェックインする時に、横にある荷物台にカメラと「イタリアワインの日」で買つたワインオープナーを入れた紙袋を置き忘れてゐたらしい。
「京都ネーゼ」 の皆さん、 「Wine Bar Viola」 、お騷がせして申し譯ありませんでした。
<追記>
京都で醉つ拂つて前後不覺になつたのはいつ以來だらう。
記憶を探つてみたら、 2008年12月に初めて「京都ネーゼ」にお邪魔した日 以來だつた。
樂しい時に、その樂しさのあまり飮み過ぎて、揚げ句の果に周圍に迷惑をかける。
學生の頃からずつとそんな失敗を繰り返してきた。
やはり、バカは死ななきや治らない、といふことなのだらう。
三つ子の魂百まで、とも云ふ。
<2011年12月21日追記>
「Wine Bar Viola」の石井さんが覺えてゐてくれた。
この日、私は、「Wine Bar Viola」には2度行つてゐたらしい。
つまり、「Wine Bar Viola」~「京都ネーゼ」~「Wine Bar Viola」といふことだ。
しかも、石井さんはホテルのフロントに確認したらどうかといふアドバイスまでしてくれたさうだ。
カメラが見つかつたのは、石井さんのお蔭だ。
どうもありがたう!
なにはともあれ、宿を確保しなくてはならない。
私の知つてゐる限りにおいて、「イタリアワインの日」の會場から最も近いホテルは、 「ヴィアイン京都四條室町」 だつた。
ダメモトで行つてみたら、空室があるとのことで、チェックイン。
會員カードを作ると1千円割引だといふのでカードを作つたら、6千円で泊まることが出來た。
宿を確保してから、まづは銀行に行つて、少し現金を補充。
その途中に、3月に來たときには滿員で入れなかつた 「馬耳東風」 があつたので、6時半で豫約。
銀行から烏丸の驛に向かひ、コインロッカーに預けてゐる荷物をとりに行つた。
無事に現金の補充と荷物の囘收を終へ、部屋にネットブックをセッティングし、 「馬耳東風」 へ。
カウンターが5~6席で、先客がサラリーマン3人。
他に小さな個室があつたやうな氣がするが定かではない。
ご主人がひとりで丁寧に燒いてゐた。
何を話したか覺えてゐないが、ちやんとした應對をしてくれた記憶がある。
キモ、ハツ、セセリ、セギモを食べたと思ふ。
セギモは妙に安かつたので、もしかしたらセセリをセギモと記憶違ひしてゐる可能性もある。
とにかく、醉つ拂ひの怪しい記憶ながら、とても美味しかつた。
でも、何がどう美味しかつたのか覺えてゐないので、この店もリベンジの對象だ。
で、問題はその後だ。
3晩連續で、 「京都ネーゼ」 に行つたのと、中1日で、 「Wine Bar Viola」 に行つたのは間違ひない。
ただ、どつちが先だつたか自信がない・・・
四條烏丸からタクシーに乘つて高倉六角に行つたやうな氣もするし、タクシーで木屋町三條の交差點に行つた氣もする。
もし、 「Wine Bar Viola」 が先だとすると、高倉六角でタクシーを拾へるとは思へないので、烏丸通まで出てタクシーに乘つたと思ふのだが、そんなことをした記憶はない。
といつて、 「京都ネーゼ」 が先だとすると、その後 「Wine Bar Viola」 までタクシーに乘つたとしても、 「Wine Bar Viola」 からホテルまではタクシーに乘るには近過ぎるし・・・
まあいい。
とにかく、この2軒の店に行つたのだ。
「Wine Bar Viola」 では、オーナーソムリエの石井さんに感謝。
「イタリアワインの日」の成功をねぎらひ、チェンバロとフルートによるミニコンサートが良かつたと話した。
フルートがいまひとつだつたと正直な感想を云つたら、じつは演奏者が風邪をひいてゐて調子が惡かつたのだと教へてくれた。
「京都ネーゼ」 では、DVDモニター側のカウンターで「ローマの休日」を觀て、いつものやうに涙した。
そして、カメラを持つてゐないことに氣づき、慌てふためいた。
「馬耳東風」 に電話したり、 「Wine Bar Viola」 に電話したり・・・
あれ?
といふことは、 「Wine Bar Viola」 に先に行つてゐるといふことかな?
まあ、そんなこんなで、ヘロヘロなオッサンになつてゐたことは間違ひない。
迷惑をかけたことは間違ひないだらうが、それが多大なもので出入り禁止にされたらとても困る。
願はくは、どうか大好きな皆さんに多大なるご迷惑をかけてゐませんやうに・・・
ちなみに・・・
カメラはホテルのフロントが確保してくれてゐた。
チェックインする時に、横にある荷物台にカメラと「イタリアワインの日」で買つたワインオープナーを入れた紙袋を置き忘れてゐたらしい。
「京都ネーゼ」 の皆さん、 「Wine Bar Viola」 、お騷がせして申し譯ありませんでした。
<追記>
京都で醉つ拂つて前後不覺になつたのはいつ以來だらう。
記憶を探つてみたら、 2008年12月に初めて「京都ネーゼ」にお邪魔した日 以來だつた。
樂しい時に、その樂しさのあまり飮み過ぎて、揚げ句の果に周圍に迷惑をかける。
學生の頃からずつとそんな失敗を繰り返してきた。
やはり、バカは死ななきや治らない、といふことなのだらう。
三つ子の魂百まで、とも云ふ。
<2011年12月21日追記>
「Wine Bar Viola」の石井さんが覺えてゐてくれた。
この日、私は、「Wine Bar Viola」には2度行つてゐたらしい。
つまり、「Wine Bar Viola」~「京都ネーゼ」~「Wine Bar Viola」といふことだ。
しかも、石井さんはホテルのフロントに確認したらどうかといふアドバイスまでしてくれたさうだ。
カメラが見つかつたのは、石井さんのお蔭だ。
どうもありがたう!
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