そらいろ

旅とアートの雑記帳… 旅・自転車・写真・音楽・陶芸など身近な話題を気の向くままに…

 紅葉の裏磐梯へ

2013-11-06 | 旅行
 4日(月)〰5日(火)の一泊で東北方面に行ってきました。
 今回の旅行は決して観光目的ではなかったので、お写真はわずかです。でも、真っ盛りの紅葉を眼で楽しんできました。

 ルートは、東北自動車道を北上し、白河⇒甲子高原⇒湯野上温泉…

<甲子温泉の紅葉>


<茅葺屋根の湯野上温泉駅>


 
 そして、会津若松へ…(前回と同じコースみたいだ)

<会津鉄道>



 この日はあいにくの雨模様のため、市内中そこかしこを車から見学。

 「そうだ、前回回れなかった『満田屋』さんへ行ってみよう。」




 祝日でもあり混雑を予想していたのですが、なんとか駐車場に車を入れて店内へ… でもやっぱり、順番待ちの長蛇の列を見ることに… 即断念し、お土産に「田楽みそ」を購入してお店を後にしました。「お家田楽」でもいいかも…

 そして、そのまま、裏磐梯へ直行し、時間調整で檜原湖を周回。先日、NHKの「チャリダー★」という番組で、1周30キロのコースにインパルスの「堤下君」がロードバイクに挑戦していました。



 時折差し込む日差しに、少しだけ美しい紅葉を見ることができました。


 「星野リゾート裏磐梯ホテル」に早めのチェックイン。




 湖を望みながらの露店風呂とおいしい食事を満喫しました。

<ホテルからの檜原湖>



 翌、5日は絶好のお天気でした。

<裏磐梯>


<表(東)磐梯>



 色鮮やかな景色を見ながら、楽天優勝に沸く仙台に足をのばして帰京しました。この日は、ほとんどが運転。二日間で1000キロ弱を走りました。

 「ジャック」と「ダンディ」が来てくれた♪

2013-11-03 | トピック
 今日、お祭りにオーストラリアンリトルホース「ジャック」と「ダンディ」が来てくれました。

 以前(一年ほど前)にも紹介しましたが、日野市を流れる浅川沿いの駒形公園に馬舎があります。日頃、幼稚園や保育園、小学校なども訪問して人気者の2頭ですが、その活動の様子は「ジャックとダンディどうしてるかな?」で詳しく紹介されています。

 今日の「ジャック」と「ダンディ」の様子です。

〈ジャック〉


〈ダンディ〉



 乗馬体験の最後には、お礼のニンジン ♪




 また、来年も来てくれるかな~


 
 近くの公園が少しずつ秋めいてきた感じ…




 
 明日は、紅葉真っ盛り(終わりかけかも…)の裏磐梯に一泊します。



 

 

  

レモンテニスでたこ焼きパーティ

2013-11-02 | グルメ
テニス仲間(レモンテニスチーム)で、涼しくなったら「お家たこ焼きパーティ」をやろうと企画していました。

そして、今日、我が家に集結し実現の運びに… 昼前から夕方までの時間をにぎやかに過ごしました。

以前、我が家の「たこ焼き」と言えば「明石焼き」風で、ふわふわに焼いて「だし汁」につけて食べる形だったのですが、しだいに関東流に染まり、今現在は「銀だこ」風に落ち着いています。(「明石焼き」風も魅力的ですが…)

でも、中に落とす具は様々で、「オオダコ」の他、「カニ身」「ホタテ貝柱」「明太子」、そして「プチトマト+バジルソース」。それぞれに風味が異なり、美味しくいただけます。

21個用のプレートで5回焼いたので、全員で100個以上食べたことになります。


でも、残念ながら、食べることとおしゃべりに夢中になり、写真に残すのを忘れてしまいました。食材の画像も含めて次回パーティ時にご紹介します。


参考までに「明石焼き」はこんな感じです。



神戸あたりで「たこ焼き」といえばこれを指します。

 東電・原発 三記事から

2013-11-01 | トピック
 今日の朝刊記事の感想を3つほど…


その1 「東電、3年ぶりの黒字」

 えっ??

 「電気料金の値上げとコスト削減により、中間決算で1416億円の経常黒字となった。」
 「頑張ったね、東電!」と称賛の嵐…(が聞こえそう)

 福島第一原発事故の後始末費用は10兆円を超えるようですが…

   そんなの関係ねえ! 
   そんなこと気にしない! 
   そんなこと切り離そう!  (と聞こえてしまう)


その2 社説「原発輸出 後の責任が取れるのか」

 三菱企業連合さんとご一緒したトルコ訪問では、原発の安全性を訴えて、見事売り込みに成功したようです。
 今福島がどうなっているのか、使用済み核燃料の処理はどうするのか、日本同様に地震が多い「かの地」での建設は安全なのか… これらのリスクを丸ごとひっくるめて売る覚悟があるんでしょうか。

 「湾内の汚染は完全にコントロールされている」という一方で、箒で落ち葉を掻いて除染している姿や先の台風の大雨であふれる汚染水を江戸時代さながら「土嚢」でせき止めていた様子からは、「安全」という言葉が「全く安あがり」という響きにしか聞こえません。

放射性物質に光線をあてると炭素に変化する、みたいな技術は開発されないんでしょうか。


その3 秋の園遊会で「お手紙」

 津波被害により仮設暮らしをしている岩手県・宮城県の人々の厳しい現状を訴えるお手紙だったとしたら、こんなに反響が大きくはならなかったかもしれませんが…

 グーグルマップで覗いてください。

 福島県会津若松市一箕町の松永近隣公園や長原地区といった所に仮設住宅が団地みたいにびっしりと並んでいる様子が見て取れます。昨年この近くの高齢者施設を訪ねた時に、軒を並べる仮設住宅を見止めて「ここに避難していたんだ」と驚いたのを記憶しています。

 今なお、10万人以上が故郷から遠く離れた地で不自由な生活を余儀なくされています。しかもこれから冬に向かうと、この辺りは大雪に見舞われます。

 自分がその立場に立たされないとなかなか実感できないと思いますが、そんな厳しい生活の現状を知って欲しいと思っての衝動的行動だったのでしょうか。一部マスコミには、「パフォーマンス」という表現もありました。

 決してそんなことはなく、素直な気持ちからの行動だったと信じたいのですが、でも、やっぱり場所をわきまえるべきだったと思います。