まちのさんぽみち

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手話と肩腕症

2012年10月04日 | まちの日々
手話の勉強会で、肩腕症の話があった。
手話通訳者の職業病と言えるもので、
通訳者の負担が大きく、
かなりの人が肩腕症に苦しんでいるとのこと。
数年に渡り、苦しむ人もいて、そのためにうつになる人も…

前から聞いてはいたけれど、
実際に通訳の人の口から、具体的に聞くと、
現実味を帯びて来る…

そして、私なんて、まだまだとても通訳なんかできないし、
実際通訳になんてなれないと思っているけれど、
今の勉強会は通訳を目指している人のためだし、
来年の春には、また登録通訳者の試験がある。

いくら数合わせだとは言え、
受けるからには、最終的には通訳を目指すということなんだ。

だとしたら、私は試験を受けるべきではないだろうな。
だって、今だって、肩腕症の症状があるのに…

友だちに話したら、負担の大きい講演等の同時通訳はせず、
手話を日本語に直す通訳とか、
個人的に買い物や病院へ同行する通訳を、
すればいいのだと言ってくれた。
でも、そんな都合のいいことを言えるだろうか。

通訳になりたいのじゃなくて、
手話がうまくなりたいだけなんだけど、
最終的には、登録試験に受かりたいと思っていたけれど、
安易に試験を受けるなんて、できないのかな。
コメント
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