まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
☆ カテゴリーを見てね ☆

6月の俳句

2019年06月01日 | はいくのこみち

もう6月なんだー
早い早いといつも言ってるけど、恐ろしい気がする

今日も、比較的涼しかったけれど、
1週間後くらいには梅雨入りだそうだ
通勤通学も大変だね。
でも田んぼは喜ぶかな~

俳句はやはり6月になってから出そうと思っていたんだけど、
6月になったから、もう出してしまおうかな
もう少し作ってみようかと思っていたけれど、
兄とも話をしたから、5句選んでしまおう。
また作ったら、7月の俳句としてためて(?)おこう

〇母の日や看護師の声やはらかし  (郭公)
〇懐かしき代田の泥の匂ひかな
〇トレッキングこの色が好き若緑
〇同じ虹見てゐるといふラインあり
〇湧水の滾々とある薄暑かな  (郭公)

走り梅雨鯉は悠々用水路
雲雀鳴く飛行機雲の二通
缶拾ひ冷えたコーヒー配らるる
峡の空麦藁焼きし煙かな
一匹の蚊の逃げ惑ふ夕餉時
柏葉紫陽花葡萄の房のごときなり
見渡せば水田鏡の如くなり
トレッキング山を包みて若緑
雲雀鳴く空をぐるりと仰ぎ見る
燕来る空突っ切ってUターン
新緑やペダル弾みぬ通学路
ハッとする雑木林の若緑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする