まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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手話通訳合同研修会

2019年06月09日 | しゅわしゅわ

近隣の4市合同研修会は、すごく疲れるけど、充実感もある。
研修の後、一緒に行った3人でお茶してきた。
若干落ち込んで・・・
自分たちの実力のなさと、疲れたこととで。
そして、甘いものを食べて癒しながら・・・

サークルの中の登録者の中で、
実力が、下から3番目までの3人(苦笑)
でも、一番安心感がある。

こんな風に語り合えるのがうれしい

以下は、研修会の報告書の抜粋

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

スキルアップにおける振り返り~成長のための循環~
 2月の研修を踏まえて、さらにスキルアップするためのグループ研修をした。
・集団研修をする姿勢 共に学び合い援助する 相手の立場を考える
・傾聴する姿勢 はじめに受け入れてから一緒に考える
・成長のための循環 
する(行為)→みる(指摘)→かんがえる(分析)→わかる(仮説化)
以上のことに留意して、手話を読み取り、録音して、集団(4人)で検証した。

 〇読み取れなかった点は途中で止めないで文を完結させる
 〇「あ」「わからない」などの私語ははさまない
 〇テーマから内容を想像して、要約する補助とする
 〇手話に対して適切な日本語の選択をする 日本語の語彙を増やす  
などが指摘されたみ

◎読み取りのポイント
 ・口を中心に手と表情を入れて見る
 ・起承転結 リズムの変化を見つける
 ・指文字、空書き、数詞は1人でも練習できる 

<まとめ>
 手話通訳者1人ひとりの力量アップが地域の手話通訳活動を豊かにする
 技術レベルの向上と統一 ⇒ 手話通訳者の社会的地位の向上
                  ⇒ 市民の理解により聴覚障害者の福祉が高まる

    

コメント
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