まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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9月の俳句

2020年09月03日 | はいくのこみち

2、3日ほんのちょっと涼しさを感じたけれど、
これで、暑さが収まるわけではないだろうな。
でも、昨夜はエアコンをかけずに眠れた。
少しずつ秋が近づいているのかな

今月も、兄からFaxが来た。
いつものように私もFaxして、その後電話。
月1のお楽しみ(笑)

兄から、もっと推敲をするようにと言われた
推敲もしてるんだけどな。
まだ足りないのかも知れない。
というか、推敲してるのとしてないものがあるな

もっとうまく俳句が作れないものかな~ 
まあ、もっと真剣に作らないとうまくならないかも。
もっと、他の人の俳句を読んだりとか、
歳時記を読んだりとかね。

兄の方が、ずっと勉強してる。
読書の時間とか、ナンプレの時間を、
もう少し俳句のために使ってもいいのかも(反省)

と言うわけで、今月の俳句。
また来月もがんばろう

〇オンラインビールの泡と友の声
〇降り注ぐ日に濃く太く早稲田伸ぶ
〇手作りの小花模様や夏マスク (郭公)
〇街路樹に途切れず猛る蝉の声 (郭公)
〇歯ごたへのある桃の実は故郷の桃 (郭公)

蜩や故郷の庭に聞いた声
炎天のブックポストや休館日
クーラーの音のみ低く夜明け前
緑濃くオクラの粘り白ご飯
転がりし薬の行方夏の宵
新涼やゴミ集積所箒あと
薄き皮ひとつながりや梨白し
梨の箱宅配の人ゆっくりと
絵日記の朝顔の花赤と青
直径三十センチの西瓜かな
いつまでも猛暑日続くいつまでも
アイスティーホットケーキに猫の顔
夕立や部屋の空気も入れ替はり
卵チャーハン作ってね夏休み
青田風農薬散布のヘリの音
ノーモアヒロシマナガサキ忘れるな
立秋や旅の予定もたてぬまま

コメント
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