芥川賞や直木賞の作品よりも、
本屋大賞の作品の方が馴染みやすいのだけど、
今回は芥川賞の作品にちょっと惹かれた。
「東京都同情塔」九段理江
と言っても、内容は全然わからなかったんだけど、
電子図書館には、わが市にも隣の市にも、
まだなかったから、買ってしまった
この前の直木賞の「木挽町のあだ討ち」
も、おもしろかったけれど。
(図書館で借りた)
本って、けっこう高いから、躊躇ってしまうんだけど、
アルバイト始めたし、たまにはいいかな~
ささやかな贅沢だな~(笑)
夫に、アルバイトの給料出たから、
本を買ってもいいか訊いたら、
(ダメなんて言うはずないけど)
「いいよ、それはお前の金だ」だって。
「そんなことないよ、それなら、
今まであなたが働いてきたのはあなたのお金?
そうじゃないでしょ?これは家のお金」と言った。
けれど、ちゃんと月に1~2冊程度なら、
本を買ってもいいと言う言質はとった
あとは、夫は忘れてしまうだろう・・・