朝目が覚めたら、体中がこわばっていた。
手首は固まったまま動かない。
おお～レミ切れだ～～（笑）
でも、今日は、レミができる
この手もすぐに楽になるだろう。
今日になって、こんな症状が出て来るなんてね。
起きて動いているうちに、
手もなんとか動かせるようになって、
無事運転もできた
Ns.が点滴の針を1度失敗したけれど、
かまわない、かまわない（笑）
左手で失敗して、右手になって、
点滴の間、スマホの操作がやりにくかったけれど、
そんなのなんでもないさ
薬剤師さんとは、レミ切れの話や、
コロナの話やいっぱいおしゃべりしちゃった。
そして、約4時間で病院から解放された。
（レミの点滴は2時間半だけどね）
まだ多少痛みは残っているけれど、
朝よりずっと楽になってる。
これでまた8週間安心だね
医学の進歩ってありがたいな～
私は、こんなに恩恵を受けている。
いろいろな病気の人が、
少しでも快方に向かえるように願わずにはいられない。
いつものように、兄からFaxが来て、
私もFaxして、いつものように電話すると、
今取り込み中だから、後でという
しばらくしたらかかってきて、
どうしたのかと思ったら、
ネズミ騒動だったようだ（笑）
朝、ネズミを見たので、ネズミ捕りを仕掛けて、
退治をしたところだったようだ。
それは大変だったね。
今まで見たことなかったから、
同居の甥が言うには、窓から入ってきたのだろうと・・・
我が家にもいたことあるし、
ネズミはどこにでもいるよね。
そんな話をひとしきりして、
俳句談義も、もちろんした。
秀句集に乗ったことをほめられたけれど、
兄のアドバイスも取り入れた句だったから、
そのお礼も言った
結局、あれこれ推敲することが大事だね、
という話になって、またがんばろうと話した。
というわけで、10月の俳句。
〇秋の陽はアームカバーを突き抜けて （郭公）
〇鈴虫の声や目覚めし夜半なりき
〇新米の香よひとくちの歯ごたえよ （郭公)
〇秋高し踵上げ下げ五十回
〇遠き台風線状降水帯はここ （郭公）
絹雲や助手席からの空見ゆる
上弦の月は結びぬ中秋に
ホテル療養椋鳥とうろこ雲
台風一過青鷺の悠々と
銀杏の葉は青く実は風に落つ
ベランダにちょこんと白き彼岸花
どこの田も稲穂たわわに陽を受けし
気がつけば隣家のキバナコスモスよ
塀伝ひ隣家に咲きし朝顔よ
秋晴れや深呼吸して畑仕事
稲刈りや陽覆ふ雲のありがたき
台風や傘に振り回されし子ら
台風の前触れにわか雨と雷
朝顔の小花最後の乱れ咲き
中秋の名月を撮るスマホたち
朝顔の咲き乱れしや百あまり
朝から、病院からの電話が来るかも知れないと、
1日中気にかかっていた。
電話が来たら陽性だから。
陰性なら電話は来なくて、予定通りレミができる
聴覚障害者大会の間も、
マナーモードにしていたけれど、
電話があったら、すぐ外に出てかけ直せるように、
端に席を取って、スマホはずっと手に持っていた
電話は来なかった(´▽｀) ホッ
ああ、これでレミができる。
やれやれ・・・
考えてもしょうがないと割り切っても、
陽性か陰性かは大きな問題で、
これでやっと安心できる。
誰かに、誰にだろう。
みんなにありがとうと言いたい感じ
なんてオーバーな（笑）
朝8時に家を出て、
コンビニでお昼のパンとコーヒーを買って、
久しぶりに電車に乗った
そして家に帰り着いたのは夕方5時半。
久しぶりに1日出かけたな～
聴覚障害者協会創立70周年記念大会。
午前中は式典で、少々退屈だったけれど、
午後からのアトラクションはとてもよかった。
ろう学園の高校生の手話劇は、
素晴らしかった
先日鳥取県で開催された、
全国手話パホーマンス甲子園で、
優勝したチームだ
当日は、無観客で演じられたそうだけれど、
今日は、数百人の観客の中でのパホーマンスで、
緊張したけれど、うれしかったと言っていた
あれが無観客だったのは、もったいなかったな～
今日があってよかった。
我が県の聴覚障害者運動も、
70年も続いているんだな～
全国的にはもっと長いけれど、
がんばっているな～～
他人事じゃなくて、
我々みんなの問題として考えなくては。
