このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です
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以前、企画・実行したものを整理してのせています。
東京川を巡る旅②
「神田川界隈路地歩き&ランチ」PART1
第1回分岐から萬世橋までを楽しむ旅
4月16日(木)
11時30分JP浅草橋東口(江戸通)
14時 秋葉原駅解散
問屋街がひしめく浅草橋は賑やかな町。東京でもひな人形の問屋もある場所。その裏路地を散策しながら、路地を散策しましょう。山手線のすぐ外では、職人町も展開し、生活が営なわれています。神田・秋葉原に向かえば衣類の問屋も多くあり、その人々がおなかを満たす美味しい店も多々あります。電気街の別な顔も見て見ましょう。
浅草橋(JR・メトロ)-問屋街散策(人形問屋街・横山町問屋街)-隅田川との分岐(分水嶺)「柳橋」両国橋と両国広小路跡-梅花亭(もなか)船宿散策「浅草橋」浅草見附跡の石碑と浅草御門-篠塚稲荷-銀杏岡八幡神社-柳原土手(柳原堤)跡・柳原通り-袋物参考館(プリンセス・トラヤ)- 弁天湯 -秋葉原散策-秋葉原駅
庶民の町で庶民の味を楽しみましょう 亀清楼「昼御膳4種」
川が見える席をお願いしていたら、ちょうど分岐が見える場所を確保しておいてくれた。①豚の角煮定食②焼き魚定食③天麩羅定食④隅田川御膳等を注文。料理には何か名前が着いていたが、角煮定食が両国御膳だったかもしれない。いずれも小鉢、刺身などがつく物。2000円程度なのであたり前かもしれないが、十分な食事だった。
両国御膳(豚角煮)はなかなかのボリューム。大きな角煮がどんと2個入っていた。高齢の方が頼んだこともあるが、食べきれず私も少しいだいた。十分煮込まれているので、味もしみこみ柔らかい。小鉢には、刺身・サラダが盛りつけされていた。香の物はつくが、それ以外にご飯の容器にゴボウ等の一品が加えられていた。さすが、長年続く老舗である。
焼き魚定食は非常にシンプル。銀むつ(メロー)の焼き物。きれいに焼かれている。「わさび漬け」「かまぼこ」等も添えられていた。小鉢は1品。中トロ2きれ・鯛が盛られていた。少ないが非常に美味しい物。大切に食べさせていただいた。香の物は、ご飯のふたのみ。ゴボウ・青菜・柴漬け、これがなかなか美味しい。これだけでご飯が1杯いただけた。聞けばご飯のお代わりもサービス。お願いした。
隅田川御膳等は天麩羅定食を豪華にした物。「茶碗蒸し」「刺身(中鉢)」「佃煮」が着いている。茶碗蒸しがなかなかおもしろい、具材も多彩なようだったが、庵のようなものがかけられ蒸された物。逸品の茶碗蒸しでした。食べた方に聞くとやさしい味付けと言っていました。アンで優しくなっているのかもしれない。天麩羅は、サツマイモなどもある非常にシンプルな物。佃煮は、逆に非常に濃い味だったようです。
天麩羅定食は、なす・蟹なども入る御膳の天麩羅よりは、豪華。海老も2尾になっていた。香のみのは小皿盛り、ご飯も茶碗盛りだった。これは1700円程度。お得なのかどうかは、やはり食べた人の見知る。満足していた。こうなるとビールも進む。秋葉原から歩いてきているので、ちょうど良い乾き具合。こちらも美味しゅうございました。