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新宿野村ビル
概要
1969年、野村不動産は超高層ビルの建設を目指し、東京都の淀橋浄水場跡地の入札に参加したが、入札は逸した。しかしながら、11号地-2(9.298㎡)を所有する熊谷組と交渉の末、同地を1972年12月に取得。翌年1月に「新宿野村ビル建設委員会」を設置して、建設部を中心に全社的な動員態勢を整えた[1]。
建設計画を策定するにあたって、野村不動産は都市計画の先駆者である高山英華を顧問として迎え、安井建築設計事務所、熊谷組の技術陣を交えるなど英知を結集した。その後当ビルは着工するが、途中、石油危機に見舞われ、1975年に建設を再開するなど曲折を経て、1978年6月1日に竣工。当初計画から9年の歳月を経て完工に至った。
白を基調に青緑色のガラスが特徴のビルで、隣接して損保ジャパン日本興亜本社ビルがある。新宿駅から都庁方面へ地下道を通り、新宿センタービルとの連絡通路を経由すると、少し遠回りになるが雨の日でも濡れずにアクセスできる。
当ビル内には多くの企業がテナントとして入り、地下(B1・B2)と上層階(49F・50F)には飲食店やコンビニなども所在するほか、50Fには展望ロビーもある。ビルの前の広場では、休日にフリーマーケットなどのイベントが行われることもある。
リニューアル
1993年1月から1996年1月にかけ、オフィスビル需要の低迷や急激なOA化の進展に伴い、当ビルも空室率が増加してきたため、野村不動産は3期に分けてリニューアル工事を実施した。これによって、当ビルは新しいオフィスビルへとリフレッシュした。
2006年5月に地下1階商業フロアの大規模リニューアルの1期工事が完了。次いで2009年4月30日に青梅街道からの導線を広げるとともに、店舗の多い地下2階へのアクセスが直接可能になるよう、階段とエスカレーターを南と北の2か所に新設したほか、テラス席などを新設した2期工事が完了した。このほか、2011年5月16日に西新宿駅からの地下連絡通路(タイムズアベニューの一部に該当)が開通している。
2016年9月、前年1月から進めてきた野村不動産と竹中工務店が開発した制震装置「デュアルTMD-NT」の当ビルへの設置工事が完了した。「デュアルTMD-NT」は、今後起こる可能性が指摘されている南海トラフ地震と同等レベルの長周期地震動による揺れを約20%~25%低減、揺れ時間を約50%短縮することができるとしている。
20211211 東京南西 紅葉
東京都新宿区西新宿
新宿野村ビル
成熟の新宿・新都心を代表する存在感 新宿野村ビル
新宿副都心計画から、都庁を中心とした「新都心」へ超高層時代の先駆けとして日本の都市計画史に名を刻む、西新宿超高層オフィス街。紅葉 もみじ(紅葉、黄葉)は、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。ただし、単に赤変することを紅葉(こうよう)と呼ぶ場合もある。狭義には、赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶが、これらを厳密に区別するのが困難な場合も多く、いずれも「紅葉」として扱われることが多い。また、同じ種類の木でも、生育条件や個体差によって、赤くなったり黄色くなったりすることがある。葉が何のために色づくのかについては、植物学的には葉の老化反応の一部と考えられている。
案内東京-276 新宿野村ビルNEON(職域食堂)
案内東京-275 神代植物公園
案内東京-274 杉野記念館
案内東京-273 菅刈公園
案内東京-272 世田谷ものづくり学校
案内東京-271 岡本公園民家園
案内東京-270 世田谷区立次大夫堀公園民家園
案内東京-269 世田谷城阯公園
案内東京-268 世田谷代官屋敷
案内東京-267 世田谷八幡宮
案内東京-266 世田谷美術館
案内東京-265 瀬田四丁目旧小坂緑地(旧小坂家住宅)
案内東京-264 成子子育地蔵尊
案内東京-263 成子天神社「富士塚」
案内東京-262 成城みつ池緑地・旧山田邸(旧山田家住宅)
案内東京-261 成城五丁目猪股庭園
案内東京-260 清水窪湧水(辨財天)
案内東京-259 清川泰次記念ギャラリー(世田谷美術館分館)
案内東京-258 聖ドミニコ カトリック渋谷教会
案内東京-257 菅刈公園
案内東京-256 西郷山公園
案内東京-255 千束八幡神社(洗足池八幡宮) / 東京都大田区
案内東京-254 洗足池公園
案内東京-253 洗足池弁財天(厳島神社)
案内東京-252 染谷家具
案内東京-251 代々木八幡宮
「施設案内東京 201~250」
案内東京-250 大勝庵 玉電と郷土の歴史館
「施設案内東京 151~200」
施設案内東京-200 龍子記念館
「施設案内東京 101~150」
施設案内東京-150 深川七福神
「東京施設案内 51~100」
施設案内東京-100 明治大学発祥の地
「東京施設案内 0~50」
施設案内東京-50 丸石ビルディング
20211120 東京南西 クリスマス
東京都新宿区西新宿
新宿野村ビル①
成熟の新宿・新都心を代表する存在感 新宿野村ビル
新宿副都心計画から、都庁を中心とした「新都心」へ超高層時代の先駆けとして日本の都市計画史に名を刻む、西新宿超高層オフィス街。紅葉 もみじ(紅葉、黄葉)は、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。ただし、単に赤変することを紅葉(こうよう)と呼ぶ場合もある。狭義には、赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶが、これらを厳密に区別するのが困難な場合も多く、いずれも「紅葉」として扱われることが多い。また、同じ種類の木でも、生育条件や個体差によって、赤くなったり黄色くなったりすることがある。葉が何のために色づくのかについては、植物学的には葉の老化反応の一部と考えられている。
20211120 東京南西 クリスマス
東京都新宿区西新宿
新宿野村ビル②
成熟の新宿・新都心を代表する存在感 新宿野村ビル
新宿副都心計画から、都庁を中心とした「新都心」へ超高層時代の先駆けとして日本の都市計画史に名を刻む、西新宿超高層オフィス街。紅葉 もみじ(紅葉、黄葉)は、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。ただし、単に赤変することを紅葉(こうよう)と呼ぶ場合もある。狭義には、赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶが、これらを厳密に区別するのが困難な場合も多く、いずれも「紅葉」として扱われることが多い。また、同じ種類の木でも、生育条件や個体差によって、赤くなったり黄色くなったりすることがある。葉が何のために色づくのかについては、植物学的には葉の老化反応の一部と考えられている。
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