中年おじさんの散策part2-2

東京以外の散策を紹介します。

横浜中華街-347] 中華街の2022年9月②-11   萬来亭製麺所

2025-01-27 06:41:02 | 群馬

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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。

私のもう一つの趣味、山登り(過去の記録をまとめています)。山好きおじさんの部屋 もご覧ください。

 

20220912 中華街   市場通り
神奈川県横浜市中区山下町
中華街の2022年9月②-12
      萬来亭製麺所
上海焼きそば(780円)
製麺所の麺は各所におろしているそうですが、この太麺だけでは萬来亭だけで食べられる特製麺。
ほんのりモチっとした食感が独特でソースがかなりよく絡まる太麺。私好みの甘めのソース味で、具材は豚肉と小松菜?のみで麺中心の逸品です。
甘く感じる人もいそうなソース味なのでお好みでテーブルの上に用意されているお酢で調整を。
濃厚なソースと多めの太麺の組み合わせなので1皿でだいぶズッシリお腹に溜まります。グループで利用する際は上海焼きそば1皿と別の品を注文して味を変えてシェアするのが良いかなと思いました。          はまこれ横浜より 

 

中華街の名物女将・店主⑥                                             齋藤修

中華街は競争の激しい店。その中で頑張って行くには、いろいろ大変なところが多い。その分店主・女将・店員には特徴のある方々が多い。私が知っている特徴(親しみのわく)ある方々をご紹介します。

6.萬来亭(美人親子が営む、家庭的な店)

 萬来亭製麺所があった場所がある日突然,改修され「萬来亭」という上海料理店に変貌していたというのが私の実感である。中華街の多少はずれたところ(市場通りの東の端)にある。ワンフロアーの20名弱の小さな店舗である。現在でも麺類は,作っているようで店頭では販売もしている。従ってコース料理のようなものはメニューには無く,相談して決めていくといった感じのする店舗である。
 この店のランチはまさしく「日替わり」である。2,3日続くこともあるが,ほとんどメニューが入れ替わっている。仕込み状態で変えているようである。隣に座った女性が「レバーが月曜に入るので週末にはない」といっていた。今日は連休明け,週の初めいわれてみれレバーの料理がある。
1.製麺所が経営する気持ちの良い店。美味しい麺ランチを常置しています。
2.裏通り(大平路)にも面している明るい店。
3.丁寧な応対でゆったり食事ができる店舗。
4.素材の良さを生かした料理が提供される。
5.向かいに製麺所の販売店があるので是非土産に購入したい。

 

 


最近また中華街になかなか行けなくなったので、以前の「中華街」を報告します。

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フレンチ・イタリアン はこちらをご覧ください。 ネットでカルチャー(散策・グルメ) 居酒屋はこちらをご覧ください 中年夫婦の外食 総集編

 

何か最近同じ店に来てしまう。
         市場通り萬来亭、今度は汁無し冷麺。

 前回と似たようなメニューが出されていた。今回は奥さんも同行。拌麺(豚ひき肉入り葱冷やし和え蕎麦)。残暑も終盤。何か食べたくなった。店も模索したが、今回は奥さん好みの店が良い。お洒落で、薄味仕上げとなれば、やはり上海料理「萬来亭」に落ち着くことになった。

 窓際(路地側)の席に案内される。偶然、窓越しに「製麺所(売店)」が望めるのもうれしい。そこで食べる蕎麦、おいしさが倍増するはずである。まずは炒め物「炒素什景(五目季節の野菜炒め)」が出される。おいしそうに炒められた料理。見事な照りが出ている。

 数種の野菜が入っているが、それとアンが良く馴染んでいる。御飯と良く合う。スープは普通の玉子スープ。香の物も最近多い、中国高菜の漬け物。こちらも御飯が進む。当然おかわりをお願いする。少し妻に取り分けたが、満足していた。

 麺が好きが妻は、「拌麺(豚ひき肉入り葱冷やし和え蕎麦)」。中華街独特の淡泊な中華麺。ストレート麺も中華街に多いタイプである。どちらかと言えば、細い縮れ麺(黄色い物)を好む妻は、定食と蕎麦が同額?と言う顔をしていたが、食べれば了解。満足していた。

 やはり職人のなせる技であろう。強めに味付けされたひき肉の炒め物がインパクトがある。これを、多少ごま味の風味のある麺と絡めて食べれば絶品。細い青ネギが風味を増加させてくれる。さすが製麺所の料理。麺の(ゆで具合)状態も丁度良い。まだ外は熱い。ありがたい逸品である。
 最後は、サービス程度の「アンニン豆腐」ではあるが頂けば終了。満足して終了した。

 

 

 

萬来亭(市場通り)のランチはやはりお洒落。
         上海料理とうたうだけのことはある。

 基本は製麺所。そこを改造して「料理店」へ。10年ほどたつのだろうか。すでに店舗は落ち着き常連客が付いている。今日もランチは、定食2種・麺2種(温・冷)がそろっている。麺が常に2種準備されているのは、やはり製麺所ならではであろう。

 その中から、炒素什景(五目季節野菜炒め)を頼んで見る。まずは、御飯・スープ・香の物が出される。今日は「玉子スープ」「中国高菜と枝豆の炒め物」。なかなかおいしい。高菜の和え物は多少ごま油、ピリ辛味。これだけでも御飯が進む。

 しばらくして、「主菜」が登場。厨房との距離が近いので熱々の物が出される。見事な仕上がり、久々に綺麗な炒め物を見た感じがする。オイスターソースの風味が漂う。照りが十分。炒め具合も丁度良い感じ、食べればしゃきしゃき感が残る絶品。味もまろやかさが出されている。

 季節野菜と言えばどれかと思うが。色とりどりの野菜が入っていた。ちなみに、①青梗菜②キャベツ③もやし④コーン⑤キクラゲ⑥マッシュルーム⑦人参⑧筍は確認できた。全ての具材にアンが絡みつき、丁度良い味に仕上がっている。萬来亭の料理は外れは無い。

 こういう安心して入れる店はうれしい。通りから外れている性もあるが、客層も落ち着いたひとばかりが多い。地道に商売をしている店は、強い。今後もおいしいランチをいただけることを願い後にする。

 

 

横浜中華街-346 中華街の2022年9月②-11 耀盛號

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横浜-466 中秋節 巨大中秋月餅

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