中年おじさんの散策part2-2

東京以外の散策を紹介します。

埼玉-1400 夕づる

2021-07-06 06:00:27 | 埼玉

このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

20210212  久喜 梅
埼玉県幸手市中川崎
              夕づる
  すでに20年の歴史のあるそば屋で、入り口の暖簾の横の見えない場所に「昔のまんまのそばを打ちます」という小さな立て看板が見えた。暖簾をくぐって店内に入ると、歴史博物館に置いてあるような古いはた織り機が置いてあった。テーブル席と小上がり。右手には障子戸で区切られた日本間が二つ。奥が広い板場になっていて、店主と若い職人が忙しそうに働いていた。大釜からは湯気が立ち上っている。古いそば屋の活気。  日本間に入って、メニューの中から「もりそば」(500円=税別)を選んだ。挽きくるみの二八そば。さらに村長は「ぜんざい」(500円)の文字を見つけた。前回はうかつにも気が付かなかった。女将に聞くと、小豆ではなく「栗あんのぜんざいです」とか。9月に小布施に行った時に「栗あんぜんざい」を食べたが、それは餅入りだった。ここはそばがき入り。極めて珍しいメニューで、それがさり気なくあることが気に入った。それを追加で頼む。 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 埼玉-1399 幸手市中川... | トップ | 埼玉-1401 齋藤英彦家... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

埼玉」カテゴリの最新記事