く今回のフライヤーに
『歌舞伎の手法とパントマイムのテクニックがないまぜになり、
ジャンルの違う肉体と精神が火花を散らす。』
と、記載しています。
ないまぜ…とは「色や材質の違う糸を綯って一本の糸や紐にすること」
とあります
そう、様々なものを綯って一つに仕上げたいんです
我々は今までも挑戦の連続でした
これを止めてしまったら
我々は虚しさを感じる
皆さんは失望する
そんな舞台なら創らないほうがマシ
今回の企画は一昨年『瀧夜叉姫』の第二弾です
また、新たな挑戦が始まっています
進んで危険な道、怖い道を歩んで行かなきゃね
舞台とは…
作品創作とは…
そういうものです
7月31日本番ギリギリまで『三國妖狐譚』関係者一同切磋琢磨し仕上げていきます
是非、皆さまには舞台上で散らされる火花の目撃者になって頂きたいと願っています
SOUKI:江ノ上陽一