スーパーパントマイムシアターSOUKI ブログ

「銀河鉄道の夜 Gray ticket, Green ticket」ご来場ありがとうございました。

早く春よ来ーい!!

2025-02-22 17:04:01 | 芸術

今のSOUKIは

 

自主トレ期間って感じの時期なんだ

 

トレーニングしたり

 

ケアしたり

 

WSのスキルアップのため勉強したり

 

創作ノートに色々と書き込んだり

 

 

3月からはキャンプイン

 

俺も含めてメンバーのスキルアップを

 

していく時期になる

 

 

そして

 

日本全国での公演の

 

シーズンイン

 

 

頭も身体も鍛え直さなきゃ

 

やりたいこともできないんでね

 

しっかりやりますよ

 

 

しかし

 

この寒さはこたえる…

 

膝やら、首やら

 

古傷が…

 

痛みの感じない日はないんだよね

 

早く暖かくならないかなー

 

早く春よ来い!!

 

って昨今であります(^^;)

 

スーパーパントマイムシアターSOUKI

江ノ上陽一

 


「不立文字(ふりゅうもんじ)」

2025-02-18 18:42:23 | 芸術

中国に禅宗を伝えた菩提達磨が掲げた禅の標語の一つに

「不立文字(ふりゅうもんじ)」なるものがある

 

 

「言葉では説明できない」と言う意味

 

意味内容をを伝える媒体としての文字は

禅門では役立たずとみなされ、

むしろ論理的な理解は

体認の妨げになると言われているのです

 

他にも

 「教外別伝(きょうげべつでん)」

「直指人心(じきしにんしん)」

「見性成仏(けんしょうじょうぶつ)」

なる句がある

 

意味内容をを伝える媒体としての文字は

禅門では役立たずとみなされ、

むしろ論理的な理解は

体認の妨げになると言われているのです

 

 

「不立文字」

この言葉が

禅宗、臨済宗に惚れ込んでいる理由の一つでもあります

 

世の中には

言葉じゃ説明できないことなんて

山ほどあるんです

 

だから

言葉が絶対的なコミュニケーション方法ではない

と言うことを

 

俺は

パントマイムを通して伝えていきたいんです

 

「体験してしっかり会得する」

 

 

写真は

白隠慧鶴禅師が描いた

菩提達磨です

 

 

俺が模写した菩提達磨(^^;)

 

スーパーパントマイムシアターSOUKI

江ノ上陽一

 


23歳の時に出演したTVドラマを1日(2月11日)限定でアップします

2025-02-10 18:16:09 | 芸術

皆様のおかげにて

 

2025年2月11日

 

無事に61歳になります

 

還暦だったこの1年

 

本当にお世話になりました

 

皆様に感謝申し上げます

 

そこで

 

俺が38年前、23歳の時に出演した

 

TVドラマを1日(2月11日)限定で

 

アップします

2月11日午前0時〜12日午前0時までご覧いただるようにいたします

↓こちらをクリックしてご覧ください↓

江ノ上23歳!出演したテレビドラマ

若かりし頃の俺の姿を

 

お楽しみ頂ければ幸いです(笑)

 

今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます

 

スーパーパントマイムシアターSOUKI

江ノ上陽一


俺は「違いのわかる男」になれるのか!?

2025-02-08 18:38:44 | 芸術

コーヒーミルと

 

コーヒー豆を

 

三五からプレゼントしてもらいました

 

なんと

 

三五は写真にあるように

 

「東伊豆珈琲店焙煎所」を

 

経営しているのです

東伊豆珈琲焙煎所 ☆HigashiIzu Coffee Roastery – East Village

 

俺は訳あってデカフェ生活を送ってる…

 

そこで

もらったのがこのデカフェのコーヒー豆です(^^)

 

さて

 

遠藤周作先生のように

 

「違いのわかる男」に

俺はなれるのでしょうか(^^;)

精進しますww

 

ミルで豆を引くときの音と感触は

 

なかなか気持ちが良いんですね♪

 

 

売ってるドリップコーヒーとは

 

断然香りも味も違って美味しいです(^^)

 

 

三五、ありがとうー!


角度って大切!!

2025-02-01 18:39:26 | 芸術

今日も明日も本格的な冬の気候

明日は雪が降るとか降らないとか・

寒くても出不精にならないようにと

近隣でのイベントをチェックする今日この頃の私、

先日、上野松坂屋で「東叡山寛永寺(とうえいざんかんえいじ)

根本中堂奉納天井絵「叡嶽双竜(えいがくそうりゅう)」を

見てきました。

本来は天井にある絵を床に置き、見る側が階段数段を登るという会場の作り。

同じ絵でも飾る場所、見る人の位置により、随分見え方が違うのだろうと思います。

床にあっても大変迫力のある絵なので、天井にある絵を見たい、

「双竜に天井から睨まれたい」なんて思いました。

 

以前、北京一さんから舞台に立ち左右45度(合わせて、90度)で

パフォーマンスをする。この角度は劇場の客席からみたときにちゃんと見られる角度で、

これ以上、角度を大きくすると背中しか見えないお客様が出てきてしまう

表現している部分が見えないとパントマイムは成り立たないからねという教えを頂いた。

見せる側になったときの自分を振り返れば、

基本訓練やテクニックでは意識しながら身体を使えるが、

想像することや表現することになると夢中になり、

自分の身体や顔の角度を意識していない・・・

今、火曜日にやっている怒・泣・笑の表現でも

上を向くのも下をむくのも45度まで、

顔が上り過ぎても下を向き過ぎても表情が見えなくなる。

と気付いた私でした

 

スーパーパントマイムシアターSOUKI新関祐子