何をもって美しいか
俺なりの基準を
明確に持ってる
舞台では
人間の身体が醸し出す
無言での仕草
そこから発生する
濃密な雰囲気
それが
照明+音楽+舞台装置と
絶妙に溶け合わせ
シーンごとの
1枚の絵を完成させる
繰り返し、繰り返し
全てのシーンの絵を完成させていく
俺の描きたい「絵」は複数の人間が登場することが多い
だからチームにこだわってる
『銀河鉄道の夜』では特にこの作業が重要になる
でも
「絵創り」に一番重要なのは
やはり
人間の身体から
心の「声」を響かせること
俺はこの「心の声」での交感が好きでね
勝手に想像できる自由がそこににはある (^^)
Give me freedom!(笑)
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一