ハロー、まゆです。
本日9/5、明日9/6は、
全国的に気圧ドーンと落ちる予報。
(本日9/5)
(明日9/6)
気圧の変化に敏感な、体調を崩しやすい人は
今日からしっかり備えましょう!
特に今日からご飯に気を付けて!
あっさり温かいご飯をよく噛んで食べましょう。
そして夜更かしと冷房で体冷やしちゃダメですよ〜
さて、本日のブログは読書感想文。
ご紹介する本は、こちらです。
『他人のことが気にならなくなる 「いい人」のやめ方』
著者:名取芳彦
猫ちゃんの挿絵がかわいい♪
仏教的な視点から、
「みんなに好かれなくてもいい」
「誘いを断ってもいい」
「縁を切ってもいい」と教えてくれる本です。
いい人をやめるといっても、
自分勝手にわがまま放題ふるまっていいとか、
極端なことではありません。
嫌なことにはノーと言ったり、
依存してくる人に対して一線を引いたり。
その内容はまっとうなことです。
実行すれば確実に自分の生活が、
前向きになると思えるものばかりです。
働き方やジェンダー、生まれ持った特徴や生き方に
多様性を唱える声が増えた現代。
上司に「俺らが若い頃は…」と言われても、
本当に必要な事でなければ、なにも同じ思いをする必要はありません。
偉い人が「カラスの色は白ですね?」とトンチンカン言ったら、
別に「いいえ、黒ですね。」と言っていいんです。
とはいえ、自分に正直に生きるというのは、
すごく勇気がいることです。
私自身、子どもの頃の学校生活や、その後の様々な環境でついた
人の顔色を気にして、黙り込んでしまう癖がなかなか治らないわけで(^_^;)
(お酒を飲むと、箍が外れるんですけどね笑)
「こうだろう?」と言われれば、納得いかなくても「はい、そうですね」
争い事になるくらいなら、私の言葉は飲み込んでしまおう
と、飲み込んだ言葉が沢山あります。
「NO」「イヤ」を言うのに、すごく抵抗があり、
今でも、すごく怖いです。
でも、その嘘が感情に蓋をしてしまうんです。
それでは、表現にも蓋がかかってしまいます。
演技中、お腹の中にどんなに感情を作っても
その蓋が表現の放出を邪魔してしまいます。
私事ですが、先月20日に26歳になりました。
もういい加減、言葉を飲み込むのをやめようと思っています。
納得いかないことには「納得いかない、ヤダだ。」って言えるように。
素敵なことに、素直に「素敵ですね!」と言えるように。
気を使いすぎて息苦しくなってる方、
自分の気持ちを押し殺して、我慢でフツフツしてる方、
ぜひ、読んでみてください。
まゆ