僕は仕事に関する自分の意見を文書で伝える際、数日は推敲を重ねる。
自分の作曲のキャリアに見合うものを書くべきだと思う。
短絡的なものを書いて、「あの人は作曲は出来るかも知れないけれど仕事に対する考え方は感心しない」と思われては、自分の評価は良くならない。
意見を同じくする仲間が喜ぶ文章は二流。
対立する相手をも共感させるのが一流の文章。
同じ事を伝えるのなら、相手の気持ちを損なわないのが得策。だから怒りも嘆願もしない。長々と書かない。
あたかも自分が弁護士になった積りで、客観的な見地に立って作成する。
(写真:講師との面談をした幕張新都心の会場)
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