作曲は文学や演劇、映像作品と同じく書き出しが重要だが、その後は持続させる事よりも終わらせる事の方が難しい。潮時を悟らず漫然と書き続け、「大作だ」と言われてもそれは社交辞令。
しかし「潮時」という止め方は消極的だ。完全燃焼で終わりたい。そこに向けてどう展開するか、と考えればプロセスは自ずと浮き彫りになってくる。
それは野球やゴルフ、囲碁、将棋にも通じる。そして恋愛や結婚、人生そのもの。
今日、トランペットと弦楽四重奏の五重奏作品が完成した。
♫ 試聴
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どんな音がするか、聴いてみたいですが、コンサートで聴けますか。もし日程が大丈夫だったら、聴きに行きたいです。とても興味があります。
私は、最近、意外な出会いがありまして、「大槻先生の作品を演奏したことがある」というマンドリン奏者で、静大の人文学部卒のFくん(webなので、本名は伏せておきますね)と知り合いになりました。
マンドリンの作品を書いてほしいと言われましたが、私は、私でそれなりに忙しく、来年の3月まで作曲の予定が入っているので、4月以降に書きます、という話しになっています。調弦がバイオリンと同じだそうです。でも、私はマンドリンと今まで縁はありませんので、どうやって書いたらいいか、色々研究しなければいけないです。11月5日(土)は、出演されますか。
私は、ピアノソロ、自作自演で出ます。
よろしくお願い致します。