一部了解いたしました！
中国の古典によれば賢い人間は「一を聞いて十を知る」ということなっておりますが一方賢者は「一を聞いて百を知る」こととなっております。確かにそうなのですが「F」教授が賢者であったとしても彼がなしたことはただの賢者に留まるということになります。
このエイリアンによるコントロールに遭遇すればその賢者であってもまだまだ不適格だと言わなければなりません！百とか千という数字が文字通りな意味ではなく「全てを知る」という意味になればその限りではございません！もちろん「F」教授」は前妻の清子の進言によって私の個人情報をアメリカ側に送ったのでした。
その行為は賢者の領域においては許されることなのですが当時「F」教授は既に４０～５０歳で何もわからない年齢ではなくその「全てを知る」という領域には達していなければならなかったのです。現在の私の年齢は当時の「F」教授よりもかなり年上となっております。しかもエイリアンのコントロール遭遇している状態でございます。
この状況を招いたのは「F」教授の無知から始まったと言えると思われます。何事もこの地球の生命体ではない人たちの存在まで予測することは不可能なことで彼の責任を問うことはできないと思っております！やはりこのエイリアンによるコントロールは私の運命であったことは理解しております。
何事も厳しさを増してきている状況ですがとりあえず今日一日を終えることが現在の私のできることだとの認識は持っております。
