強まる暑さに負けないうちに,またネットで見つけた選手の紹介を1つ。
今回紹介するのは藤川大輔
東京は五反田にあるOverlightなるチームに所属する選手で,今となっては草の根レベルでも数少なくなった日本式ペンドライブ型である。
ネット上では「藤川選手」とだけ紹介されていたが,とある大会の対戦表をたまたま見る機会がありそこで下の名前を初めて知った次第
日本式ペンと言うだけでもレアだが,驚くなかれ。
何と彼はそこに粘着性ラバーと言う組み合わせを実践しているのだ
実際のプレー。
ラケット裏面を支える指をあえて少し開くとという特異なグリップから繰り出されるドライブは,回転量が豊富でラリーに安定感をもたらしている。
また台上技術も丁寧な印象があり,相手のストップレシーブが高くなってもむやみには打ちに行かず,無理なくつないで得点に結びつけようとしている。
ドライブの引き合いからカウンターに至るまで,緩急の使い分けに長けているのが見て取れるかと思う。
日本式ペンドラというとパワーとスピードと言う印象が強いが,ラリー重視で尚且つその中にも球種に緩急の差をつけ,要所で狙い撃つというスタイルは,粘着性ラバーだからこそ可能にしたと言えよう。
一連の流れの中で決して相手に的を簡単には絞らせない,頭脳派としての印象が強い
パワーに自信のない方は,彼みたいな戦い方も1つ参考にして見てはいかがだろうか
では,また
今回紹介するのは藤川大輔
東京は五反田にあるOverlightなるチームに所属する選手で,今となっては草の根レベルでも数少なくなった日本式ペンドライブ型である。
ネット上では「藤川選手」とだけ紹介されていたが,とある大会の対戦表をたまたま見る機会がありそこで下の名前を初めて知った次第
日本式ペンと言うだけでもレアだが,驚くなかれ。
何と彼はそこに粘着性ラバーと言う組み合わせを実践しているのだ
実際のプレー。
ラケット裏面を支える指をあえて少し開くとという特異なグリップから繰り出されるドライブは,回転量が豊富でラリーに安定感をもたらしている。
また台上技術も丁寧な印象があり,相手のストップレシーブが高くなってもむやみには打ちに行かず,無理なくつないで得点に結びつけようとしている。
ドライブの引き合いからカウンターに至るまで,緩急の使い分けに長けているのが見て取れるかと思う。
日本式ペンドラというとパワーとスピードと言う印象が強いが,ラリー重視で尚且つその中にも球種に緩急の差をつけ,要所で狙い撃つというスタイルは,粘着性ラバーだからこそ可能にしたと言えよう。
一連の流れの中で決して相手に的を簡単には絞らせない,頭脳派としての印象が強い
パワーに自信のない方は,彼みたいな戦い方も1つ参考にして見てはいかがだろうか
では,また