裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

勝負師現る!

2013-04-27 23:53:13 | 選手
世界選手権がいよいよ来月となった。

今回は優勝候補の一人となる,ある中国の選手を紹介したい。

その名は,許昕

久々に現れたペンドラの大物で,速いフットワークや裏面ドライブ,そして粘り強さが特徴だ


その素晴らしい逆転劇の一つがこちら(2019年3月18日差し替え済み)。

王皓相手にマッチポイントを握られながらの大逆転

いつぞやの中国オープンでボルに逆転勝ちした試合も印象的だった。

世界選手権では団体とダブルスで世界チャンピオンになっている。

オリンピックの代表でなかったのがもったいないぐらいの実力だと思う。

これからの活躍を期待したい

では,また

世紀の卓球ネタ短編

2013-04-21 23:21:28 | その他
公開当初は何となくかっこいいと思っていた02年公開の映画「ピンポン」

しかしそれも今見れば,球筋と言い試合態度と言い,ツッコミどころ満載の有様w

ところが,その「ピンポン」さえも凌駕するほどのネタ卓球動画が存在していた



それがこちら。

もうね,展開が本家よりもさらにカオスw

たかだかゲームオールのマッチポイントだけのためにデカ過ぎる行動すなよとww

おまけにピン球がCGのせいで,球筋やフォームがもうありえないことになっている

ていうか2007年公開で再生回数500回台とか悲し過ぎるやろw

精一杯,抱腹絶倒を保証しますw

では,また

92年全日本 男子決勝

2013-04-13 22:53:51 | 試合
今回はまた前回と同様動画を貼り付けることに(汗



今回は92年全日本選手権の男子決勝。

斎藤清岩崎清信というカード

当時の斎藤は全日本初優勝から10年が経っていて,一度引退を考えていたという事もあり,かつてよりは衰えている様子

対する岩崎は当時25歳とまだ若く,勢いと力が乗っている

両者とも見ごたえある打撃戦を展開しているが,岩崎得意のフォアサイドに意識を集めさせて苦手なバックを後から突くという,とてつもなく高度な戦術を実践する斎藤には脱帽だった。

特に第5ゲーム目で斎藤の戦術がハマりだしているのが分かるかと思う。

1時間20分もあるので,時間がある時にじっくりご覧いただきたい

では,また

元NT監督の若かりし頃

2013-04-04 22:51:22 | 選手
前回に続きまた動画掲載にてお届けします(汗

最近ニコニコ動画でナショナルチームの監督だった宮崎義仁さんの現役時代の動画があったので

宮崎義仁と言えば,変化の分かりにくいバックサービスからの三球目攻撃が光る,典型的なペンドライブ型

85年世界選手権では当時世界トップラスのカットマンだった陳新華(中国)を徹底研究して打ち破り,シングルスベスト8に進出した経験の持ち主だ。

世界選手権やオリンピックでは小野誠治とダブルスを組んで活躍した。


87年世界選手権にて。

相手は今は亡きグルッバ選手

三球目攻撃もさることながら,時々フォアストレートにドライブを打っているという上手さも光っている

そう言えばずいぶん前だが,弟が何かの講習で会ったことがあるという話を聞いた覚えが……。

コース取りがワンパターンな選手には,是非参考にしてほしい。

では,また