裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

2013 最後の挨拶

2013-12-31 23:19:46 | 日記
風邪気味で新年を迎えるという最悪な事態にorz

今年の世界卓球,マツケン弟の活躍は,日本卓球復活の機運を改めて強く感じさせられたと思う。

年が明けて春先には東京で世界卓球の団体戦が東京で行われるが,はたして日本がタイトルを取れるかどうか。

今から楽しみになってきた

個人的には新しい道具から懐かしいユニフォームまで,色々なものに巡り合えたのが心に残っている。

さて,来年はどうなるだろうか。

よいお年を

韓国美女のファイナリスト

2013-12-30 21:14:38 | 選手
今回は久々の選手紹介

今回紹介するのは韓国の梁英子

80年代に韓国代表として活躍した,ペンドラ女子である。

ハイストサービスからの伸びのあるドライブ攻撃で,83年と87年に世界選手権の女子シングルスで2位,その87年世界選手権とソウルオリンピックでは女子ダブルスで優勝を果たしている。





ラケットなんだが,長谷川信彦さんの写真集で見た時には反転ペンだったのが,ソウルオリンピックの時には何故か日本式に。

ちなみに今年の全日本マスターズで優勝した佐原有美さんは,かつての韓国NTの後輩だそうだ(佐原さんは日本に帰化,本名は李仙)

佐原さんのブログはこちら

では,また

中国ダブルスの名手

2013-12-12 20:17:51 | 選手
このところの不調の喘いでおります

今回紹介するのは,ペン裏面の草分け的存在の一人とされる選手の一人閻森

小柄な体格ながら,分かりづらい変化サービスからの厳しいコース取りで,特にダブルスで活躍を見せた選手の一人である。



97年世界卓球でのプレー。

ドライブの威力もさることながら,多彩なテクニックで相手をうまく揺さぶっているのが分かる。

オリンピックや世界選手権での実績から,05年には日本リーグで活躍,現在では中国本国に戻ってコーチとして活動しているという。

スーパーサーキットの本で初めて彼を見た時,ラケットがアップになっているのを見て妙に気になった覚えがあるw

では,また

スラブ語圏の大男

2013-12-08 23:27:44 | 選手
ペンの選手と言えばふつうは日本をはじめ中国,韓国などアジア圏が思い浮かぶところだろう。

しかし,過去にはヨーロッパにも少ないながらペンの選手が存在していた。

その数少ない中の一人が,今回紹介するカリニッチである。

セルビアの選手で,2メートルはあろう大柄な体格ながらブロックを主体とするという珍しい戦型で旧ユーゴスラビアを牽引した。

83年世界選手権ではダブルスで優勝,その後も団体2位になるなど,安定した成績を残している。



91年世界卓球でのプレー。

団体決勝,ワルドナーにボコボコにされているが,ブロックとプッシュの使い分けがうまい

初めてジュウイックのカタログで見た時には,確かスピンスピールというラバーを使っていたと記憶している。

では,また