ジャパンオープン2014

前回福原愛の国際大会復活に触れたが,あれからジャパンオープンの結果はどうなったのかと思い,ITTFのジャパンオープンのページを見てみた

ダブルスで決勝に上がった福原愛だが,あの後何とか優勝したと分かり,何となく安心してしまった

男女シングルスでは水谷と石川という2大サウスポーが決勝に上がったが,こちらは両者とも2位に終わったという

それでも,今年の世界卓球の決勝進出と言い,福原愛の復帰と言い,まだまだ日本もこれからと改めて確認させられた。

先は明るい

では,また

5ヶ月ぶりの復帰

18日から行われているジャパンオープンで,福原愛が5ヶ月ぶりに国際大会復帰とのこと

おそらく全日本以来であろう,しかも国際大会なのだが,なかなか試合勘が戻らず,シングルスはベスト8止まりとのこと

ダブルスはどうやらベスト4に進出したみたいなので,復帰第一線を優勝してほしいと期待してしまう

頑張れ,愛ちゃん

では,また

あのペン表は今……。

突然だが,姜海洋という人物をご存じだろうか?

2006年世界ジュニア選手権の男子ダブルスでチャンピオンになった選手で,今や数少なくなったペン表ソフト速攻型の一人である。

自分自身この人物を知ったのはこの時ぐらいで,それ以降彼に関しては何も噂になっていない


たまたま2005年にあった試合で何と許昕とやっている動画が見つかったので

今から8年も前に,なおかつジュニアとは言え劉国梁の系譜を受け継いだ戦型なだけに,今どうしてるかが気がかり

では,また

韓国ペン表の女王

韓国女子選手ではペン表がちょいちょい出てくることがあるが,その先駆者的存在こそ玄静和である。

93年世界チャンピオンとして名が高く,91年世界選手権では統一コリアの牽引役として団体優勝に貢献した人物の一人である。




バックサイドあるいはドライブされた時はブロックが多いが,その分フォアの攻撃力は絶大という印象

80年代中国の右打ち左押しに近い感じかな。

どうやらクリスチャンらしく,93年世界選手権でチャンピオンになった時に跪いていたのが印象的

では,また

先人たちのセルフ無茶ブリ

ちょっとタイトルだけチョケてしまったw

今やシェークの跋扈ぶりばかりが美徳とされる卓球界となってしまったが,今からおよそ半世紀以上前はもちろん逆で,今とは違ってかなりエネルギーの消費量が今の比じゃないものだった



その様子を垣間見ることが出来る貴重な映像。

冒頭部分に少しだけ出てくるが,昔は強靭なフットワークを習るための一環としてうさぎ跳びがあった。

今は膝を痛めるとしてほぼ見られなくなってしまったが,これで足を鍛えた先人たちは恐ろしいぐらい気持ちよくポンポンと動いていたことだろう

歴代の世界チャンピオンの一人である伊藤繁雄はかつて自身の著書で,

昔は意識せずとも自然と下半身を鍛えられる環境があったのだが,今は意識しなければ鍛えられない状況になった

と述べている。

今時になってその言葉の重みを感じている自分がいる。

では,また