裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

アラフィフのテクニシャン

2016-05-07 23:10:18 | 選手
GWで卓球場がどこも使えず,なおかつパソコンもビジー状態になったりとイライラさせられている今日この頃。

そんな今,あえてもっとモヤモヤさせるようなネタを投下してみるw

今回紹介するのは倪夏蓮

一瞬誰やねんと思うかもしれないが,ペン粒で表も使って,なおかつ左利きと聞けばすぐにピンとくる人もいるかと思う。

1963年7月4日に中国の上海に生まれて(何とダウンタウンさんと同い年),粒高によるショートとブロックを使い分け,相手を翻弄するスタイルで,1983年には混合ダブルスで世界チャンピオンに輝き,その後はルクセンブルグに移住して今もなお活躍中。

時々ではあるが,粒高でフォアハンドを打つ事もあり,異質型特有の嫌味を増幅させている。

45歳の時には北京オリンピックに出たという,なかなかすごいお方で……。


2008年USオープンにて。

中国の粒高の選手は日本に比べてもっと攻撃的だそうだが,この人もそのうちの1人と言える。

今年でもう52歳なのだが,どこまで頑張るおつもりなのだろうか

では,また


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