SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

真空管アンプ #30

2020年11月03日 | 激安オーディオ

球露屋 ヤフーショップ様ご好意からリンク了解させていただきました

購入はこちらの6F4Pをヘッドフォンで試聴 兼エージング中~

6F3P(6BM8)からするとやはり高域が少々強く自作電流帰還アンプに近い感じ

とは言え真空管独特の柔らかい音なる良いとこどりになりました

もひとつ6F3P 6BM8は発熱温度が高くチンチン加熱しゲッターも白色化していましたが

こちらは温度も抑えられ何よりヒータートランス自体の温度も低い状態

効率がかなり良いですね~真空管聞くのに電力が~はナンセンスですけど・・・

明日スピーカーで試聴していましょう!!

今日はこの音で長い夜を満喫できそうです~

変換アダプターにアルミ板でシールド取り付けしました、見た目と気持ちだけのシールドですけど・・・

プレゼントされたアンテーク画鋲はロシア軍の袖章 固定に使用しました~雰囲気出ますね~!!

ところで6BM8(6F3P)から6F4Pに交換したい場合一々アダプターを制作しなくても

極の位置変えるだけですのでキット制作された方には出来るかも!?

*何分高圧使うので感電や故障のリスクは自己責任でお願いします

ふと見直すと矢印が逆・・・(汗)

球露屋 ヤフーショップ様の出品物見ていると凄い!!男心引くもの沢山有ります・・・

 

ちなみに6BM8のプレート損失は7W、6F4Pは4Wなので2W位は大丈夫かと?

聞いた感覚での増幅率は当方アンプで6BM8より少々高くなりました

見た目は長期デッドストク品ではくピンや内部部位が綺麗なのでかなり新しい製品の様です

真空度や内部測定値を考えるとやはり新しいので音が良いのかもしれません

逆に言えばエージングが足りない状態の真空管なので音のエッジが強いのかも!?

半導体とは違い、いろいろ考えると奥深い部分が真空管には沢山有りますからね~

オーディオは計算や測定数値では分からない音なる世界!久しぶりに痛感~痛管(汗)


真空管アンプ #29

2020年11月03日 | 激安オーディオ

6F3P→6F4P変換アダプター制作

分解しピンを外してリード線を半田付け

ピン変換のリード線5本完了

要耐熱なのでピンはエポキシで固定

エポキシ硬化完了

結線~

ネジで固定し変換アダプター完成!

6F3Pより僅か長い位

で~試聴テスト~トランス間誘導ハムから少々増幅にハムが被りこんでいるので

多分内部配線!短くしなくてはならないかも!?

音は高域が少々強くなるけど当方好みの音でした~これ使えます~何分250円真空管~

片方も完成!!あ~増幅ハムは片方のタマ抜いていたので配線から回り込んでいた様です!

やはり6F3Pより音が良くなったような、ただ出力はプレート面積小さくなったのでピークパワーは

落ちると思います、元々このアンプのトランス容量自体が小さすぎるので6F4Pでも十分!

6F4Pは回路定数変更もなく良い音だし6F3Pの1/4価格、コストパフォーマンス凄いかと!!