当方過去BEBOP2 カメラ部 2019年03月11日を猫が好きさんがレポートしていたので
BEBOP2もさすが3年物なのでと気合いれてカメラユニットの殻割を実行してみました
要はレンズ結合部の白い接着剤(多分エポキシ系)を取り除けば分離可能!
クラフトカッター歯の背面で接着剤を本体側スリーブ面まで削りマイナスドライバー差し込んで捻れば
パコ~ンと外れました
本体側スリーブ(内径12.7mm)レンズ側スリーブ(外径11.6mm)のクリアランスが大きすぎるので
アルミ板0.5mmと0.05mmメタルテープ(調整用)で固定スリーブを挿入
レンズ側スリーブはせっかくネジ切りされているけど接着剤固定、コスト削減なのかも?
スライド可能になりました
が~ピント調整範囲が取れない、伸ばすとボケる方向に・・・接着剤がワッシャみたいに厚いので剥離!
スリーブ内部に斜溝加工したので簡易的な回転スライド調整式
まずはスマホからHDMI出力させて調整テスト、照明暗いけど輪郭はかなりシャープな感じ
野外風景で調整、曇っているけど以前より輪郭がクッキリ!シャープになりました
う~ん今どきドローン映像ぽく初代BEBOPがこんな感じだったのです
BEBOP2は単に製造時の調整が甘かったのか?
あとは慎重にシリコン系接着剤で位置決め4点止め、乾いたらさら接着固定
何分この部位は高額部品なので失敗は高くつきますのでくれぐれも自己責任で~
そういえば初めて買ったGPSドローンはHUBSAN H502Eでしたね~カメラのピントがボケボケで調整した頃を
思えば5年前でした~あれから+5歳年取っているのだな~~(汗)
接着硬化完了!野外にピント合わせていたが室内で50cmからの動画キャプをしました
かなり解像度上がっています
FHD動画からVGAサイズ(640×480)等倍切り抜き画像