6F4Pをスピーカーで試聴
OPトランスは小さいけど6BM8(6F3P)からするとやはりプレート面積小さいので
音量上げると近代音楽ソースでは電力高い低音時歪み発生、が当方目の前リスニングでは十分な音量で聴けます
音は使い込んだ6BM8長期デッドストック6F3Pよりかなり良い音出しています
ガンガン聞くときは半導体アンプと併用すればよいけど今はガンガン聞ける時代ではないので
当方環境では6F3P/6F4Pでも十分でした!!
6F4Pをスピーカーで試聴
OPトランスは小さいけど6BM8(6F3P)からするとやはりプレート面積小さいので
音量上げると近代音楽ソースでは電力高い低音時歪み発生、が当方目の前リスニングでは十分な音量で聴けます
音は使い込んだ6BM8長期デッドストック6F3Pよりかなり良い音出しています
ガンガン聞くときは半導体アンプと併用すればよいけど今はガンガン聞ける時代ではないので
当方環境では6F3P/6F4Pでも十分でした!!
球露屋 ヤフーショップ様ご好意からリンク了解させていただきました
購入はこちらの6F4Pをヘッドフォンで試聴 兼エージング中~
6F3P(6BM8)からするとやはり高域が少々強く自作電流帰還アンプに近い感じ
とは言え真空管独特の柔らかい音なる良いとこどりになりました
もひとつ6F3P 6BM8は発熱温度が高くチンチン加熱しゲッターも白色化していましたが
こちらは温度も抑えられ何よりヒータートランス自体の温度も低い状態
効率がかなり良いですね~真空管聞くのに電力が~はナンセンスですけど・・・
明日スピーカーで試聴していましょう!!
今日はこの音で長い夜を満喫できそうです~
変換アダプターにアルミ板でシールド取り付けしました、見た目と気持ちだけのシールドですけど・・・
プレゼントされたアンテーク画鋲はロシア軍の袖章 固定に使用しました~雰囲気出ますね~!!
ところで6BM8(6F3P)から6F4Pに交換したい場合一々アダプターを制作しなくても
極の位置変えるだけですのでキット制作された方には出来るかも!?
*何分高圧使うので感電や故障のリスクは自己責任でお願いします
ふと見直すと矢印が逆・・・(汗)
球露屋 ヤフーショップ様の出品物見ていると凄い!!男心引くもの沢山有ります・・・
ちなみに6BM8のプレート損失は7W、6F4Pは4Wなので2W位は大丈夫かと?
聞いた感覚での増幅率は当方アンプで6BM8より少々高くなりました
見た目は長期デッドストク品ではくピンや内部部位が綺麗なのでかなり新しい製品の様です
真空度や内部測定値を考えるとやはり新しいので音が良いのかもしれません
逆に言えばエージングが足りない状態の真空管なので音のエッジが強いのかも!?
半導体とは違い、いろいろ考えると奥深い部分が真空管には沢山有りますからね~
オーディオは計算や測定数値では分からない音なる世界!久しぶりに痛感~痛管(汗)
6F3P→6F4P変換アダプター制作
分解しピンを外してリード線を半田付け
ピン変換のリード線5本完了
要耐熱なのでピンはエポキシで固定
エポキシ硬化完了
結線~
ネジで固定し変換アダプター完成!
6F3Pより僅か長い位
で~試聴テスト~トランス間誘導ハムから少々増幅にハムが被りこんでいるので
多分内部配線!短くしなくてはならないかも!?
音は高域が少々強くなるけど当方好みの音でした~これ使えます~何分250円真空管~
片方も完成!!あ~増幅ハムは片方のタマ抜いていたので配線から回り込んでいた様です!
やはり6F3Pより音が良くなったような、ただ出力はプレート面積小さくなったのでピークパワーは
落ちると思います、元々このアンプのトランス容量自体が小さすぎるので6F4Pでも十分!
6F4Pは回路定数変更もなく良い音だし6F3Pの1/4価格、コストパフォーマンス凄いかと!!
ヤフーショップで購入したロシア製6F4P到着!
レターパックで発送してもらいましたが専用箱に梱包材ガンガンの重装備梱包!
定形外でも問題ない対応!!そしてロシアのビンテージ画鋲プレなる心使い~心に沁みます~~!!
って~一個づつ梱包材ぐるぐる巻き~!!凄い手間暇かかっていました(汗)
例のエキステンションソケットアダプターも到着!
6F4Pに装着 OK!
普通のモールドソケットにピンを手作業ではんだ付けしていますね~中国の内職制作かな~?
こちらを6F4Pから6BM8(6F3P)変換アダプターを制作します
ついでに見つけたのは国産ケースでお馴染みのタカチ「以前ポタアンのケースに使用」の
ケース足(インシュレーター)も到着
普通の大きさの足を付けていましたが見た目が非常にアンバランス
底板ネジは頭がぶつかるので平ネジorサラネジ で平ネジを選択 ナットは底板裏に接着
40mmも有りますが30mm足が現行のネジ位置で測っていたのでピタリ良い位置となりました
バランス良くなりました!
あ~順番変わりますが純正は小さなゴム足でした~
金メッキセラミックソケットと配線材交換決行~
所有者の組み立てた結線を見ていると苦労して組み立て完成し音が鳴った時の喜びも感じさせます
セラミックソケットは少々大きいです
リーマで穴の拡張
リーマー最大でギリギリでした~何分シャーシは鉄製・・・(汗)
今回使用のPC用ケーブルは電源用なので純正より銅線太いので良さそう
前回ケーブルの長さがまちまちでしたが基本左右均等にしなければなりません
出来れば最短距離がベスト!しかしメンテしやすく少々長めにしました
作業効率上げるにはあらかじめはんだ付けまでしておくと後が楽です
ソケット接続はこんな感じ
シャーシに挿入し初めにヒーターとOUTPUTトランスプレートの結線
入出力信号、電源ケーブルは出来るだけ交差させるか離さなければなりません
線材も太くなりかなりすっきりしました!
配線美=性能と言っていた時代を思い出します・・・
写真は有りませんが後方のNFBやGNDのケーブルも交換しています
まだ仮配線レイアウトなのでRをなくします!
モールドからセラミックソケットになりました~!
真空管もシッカリ固定されぐらつきが全く無くなりました~電源オ~ン ヒーター点灯~
音は少々良くなったような・・・まあ線材が良くなったのでかも!?
結局電源回りやど配線全てやり替えました~時間を考えると一から作った方が早いですね~(汗)
高圧なので線材抵抗による影響はかなり低いのですがやはり少々高域の音が良くなっています
このアンプはオールディーズソース、レトロヘッドフォン専用にしていましたが
近代ソースを近代ヘッドフォンでも十分聞けます!!
確認はしていなかったけど元の配線がミスっていたのかな~?
チンチン加熱していた真空管もセラミックの効果なのか発熱も多少抑えられました
非接触温度計を探し出してと思ったけど今となっては元が分からないですね~(汗)