(茨木県の出雲大社。展望台から見る風景)
『偽りの意識を見破ってゆく、その根源主との
ゲームを楽しむような感覚になってゆくのです』
ハイヤーセルフメッセージ22
また過去の辛い記憶を思い出させる夢をみる。
過去の囚われ続けていた感情が蘇ってきて、
なぜ自分はこのような経験をしなければならなかったのか...
辛い人生から逃れられないような...
そんな感情になり。。。
いつもの波動を整える呼吸法どころではありませんでした。
2021年10月22日
ハイヤーセルフ:
集中力と呼ばれるものは大事な要素の一つです。
集中力を使って肉体という
あなたにとって外側にあるもの、
それを意図的に操り、
コントロールすることが出来るようになるでしょう。
そしてその肉体を統御している脳に刻まれている
プログラム、設定、脳は、その設定を忠実にこなす為に
脳の中にあなたと同じ、あなたと区別のつかないように
あなたの意識を複写して、あなた自身になりすまして
脳にプログラムされている事を肉体にさせているのです。
あなたは、あなたの複写させた意識が、
脳と肉体によって生み出された経験、体験
その経験や体験を通じて得られた
苦しみや、悲しみ、喜びや、楽しみ。
脳も含め肉体と呼ばれるものは、苦しみを持続させやすく、
その苦しみの余韻をなかなか離そうとはしません。
脳と肉体に設定されているプログラムは、
そちらの物質世界を様々な体験を経験を
自然の中で起こる災害にしても、
たくさんの危機や困難にしても、
それを乗り越えてゆく為にそこに
その体に、脳にプログラムされており、
それを少しでもそちらの世界の時間的な
未来と呼ばれるものに活かすために、
その余韻を、苦しみを保とうとしているだけのことなのです。
あなたはその余韻を保とうとしている
肉体・脳の働きが、あなたのものと錯覚して、
それをあたかもあなたの真実として捉えているところに、
その苦しみの余韻からなかなか離れられないのです。
あなたを複写した、
あなたになりすます意識、偽りの意識。
それをあなたは見破ってゆくのです。
それを見破るのは困難な道ではあります。
何故なら神は、根源主は見破れないように
巧妙に偽りの意識を作っていますから、
それを見破るのは大変に困難なことです。
それでもそのように偽りの意識、
あなたとは違う仮の意識、
そのようなものがちゃんとあると、
意識の中にあなた自身がきちんと作ってゆくのです。(理解してゆくのです)
何を考えるにしても、何を思うにしても、
偽りの意識、仮の意識がある。
そこには必ずその意識が動いている。
そう認識しながらあなたはその肉体を見てゆくのです。
その為にも、一つ一つのチャクラの働きが必要になります。
第一のチャクラも第二のチャクラも第三のチャクラも、
そして第四のハートチャクラ。
まずこの四つのチャクラを少しずつ呼吸によって
エネルギーの循環を良くしてゆくのです。
あなたの中で心と思われている部分が苦しいと
あなたを錯覚させている時、
そのような時も呼吸を使って、
あなたの意識を偽りと呼ばれる意識から少し、
ほんの少し距離を置くのです。
あなたの意識は偽りの意識と共に
ほとんど重なった状態なので、
偽りの意識に動かされてしまうでしょうが、
それでもそこに重なっている事を意識して、
少しずつ切り離し、距離を取れるようにしてゆくのです。
その際も呼吸によって意識が少しずつ切り離されてゆくと
あなたは苦しみを感じない所に意識を置けるので
あたかも苦しみの余韻が、苦しみの体験が
苦しみの経験がなくなったように感じるでしょうが、
また日常の偽りの意識と肉体統御※に戻った時に
その余韻が肉体が脳が持っているため、
再びその肉体に、脳に蘇らせているだけの事なのです。
ウィキペディアより
(統御(統馭、とうぎょ、英: leadership)は、
部隊を統率するにあたって心的作用により
部隊の心的な要素を強化することによって
非合理的・精神的な面で任務遂行を指導することをいう。
しばしば狭義のリーダーシップの意味で用いられる。)
それを“真実、本当”と偽りの意識は思い込んでいますから、
その思い込みを、あなたという真我に通じる意識を使って、
ただ単にこれは偽りの意識と、
この世界を認識するために作られた肉体によってなされている。
その肉体を動かす脳によって全てがなされている。
そのように意識して。
あなたの本来の在り方。
ハートチャクラの光を。あなたの本来の在り方。
それを呼吸と共に意識しながら、
偽りの意識やそれによって作り出されている苦しみを、
ただ単に脳と肉体が作っているものと見破ってゆくのです。
その一歩一歩の積み重ね。
さあ、あなたの眉間にある第三の目と呼ばれる
アジナーチャクラをここに、光り輝く
ダイヤモンドのような光を意識しましょう。
アジナーチャクラはあなたの肉体に、
さらに脳の中心にある松果体と結びついています。
このアジナーチャクラと松果体の働きが、
また呼吸法によって丹田が強化されます。
第二のチャクラも徐々に力をつけると同時に、
アジナーと呼ばれるチャクラも少しずつ
エネルギーが丹田のチャクラから送られてくるので
呼吸法を鍛錬に実践することによって、
あなたはあなたの本当の意識であることを少しずつ
偽りの意識から切り離せるようになるでしょう。
それまでは日々の鍛錬であり、練習であり、訓練なのです。
その訓練によって少しずつチャクラの力が回復し、
各チャクラのエネルギーの循環も良くなってゆくことでしょう。
あなたは性格的なものもありますが、
日々のこの鍛錬もきちんと出来ていないと
いけないと思われるでしょう。
そのような思いは、あなたの中に
焦りや足りなさを生むことになるので、
わずかでも呼吸法をやったり、太陽に波動を受けて
あなたの中をわずかでも浄化されたのであれば、
それで良いと切り替えてゆくのです。
時間的なものは集中力によって日々変わります。
そのようなものもすべて良しとして、
あなたの中で良しとして、受け入れてゆくのです。
やらねばならないという焦った意識ではなく、
偽りの意識を見破ってゆく、
その根源主とのゲームを楽しむような感覚になってゆくのです。
楽しむような感覚は、時間的な観念から外れて
どこまでも集中力を活かすことが出来るのです。
☆**~☆**~
その後の夫との会話。
夫:偽我と本当の真我に通じる意識、
その二つの意識が重なり合っている。
その重なり合い方がまるで透明のフイルム、
または粘着テープがピタッとくっついている状態。
一体化しているので全く気が付かない。
なかなか偽りの我を見破るのは難しい。
でも日々の鍛錬によってその重なりを
少しずつ外していく、切り離していく。
私。ぽの:日常で嫌なものを目にしたり、
その瞬間も見破っていくということ?
(現実にはとても苦しい事があります。)
夫:そう、何が起ころうとそういう風にまずは切り離す。
その練習のためにこの現実・物質空間があるから。
ぽの:映像とみなしてそのスクリーンにのめり込まないという事?
夫:そういう風にとらえてもいいし。
自分なりにこの現実は違うと捉えてもいいし。
色んな例え的なとらえ方があるから。
それを日々実践して、そしてできる限り
太陽の波動・波長を取り込みながら呼吸、
ゆったりとした呼吸を常日頃実践したり、
でも座って呼吸法をやらなけばならないと
こだわらなくてもいい。
普通にTVを見ていても、本を読んでいても、
料理を作りながらでも、
ゆったりとした呼吸を意識していくと、
それが日常の中でも勝手に出来るようになっていくから。
そのような練習鍛錬。
ぽの:少しでも浄化できれば
それで良しと考えるといってたでしょう。
その浄化が出来ているか、出来ていないかって...
そもそも浄化するってどういう事?
例えばネガティブな波動を視覚化しゴロンと手放すこと。
(関野あやこさんの統合ワーク)
呼吸法、瞑想法。
それとも単に心静かにしている事も浄化?
夫:全て。
こちらの世界、根源主のゲームを終わらせる行為、
行動、想い、すべてが浄化。
こちらの世界にただのめりこんで、
こちらの世界にただ浸りきるのは浄化ではなくて、
こちらの世界から少しでも物質的な世界から
少しでも切り離す行為、それが浄化。
でもそれぞれのやり方で浄化の力が違ってくる。
浄化も前にハイヤーから伝わってきたように、
(ハイヤーメッセージ10)
一滴一滴、丹田に集めて大きな川の流れを作っていく。
ゆったりとした呼吸法、
または丹田の呼吸法と共に瞑想が出来たら、
その浄化力が多少違うだけ。
でもどんなことも切り離そうと、
見破っていこうとすることは浄化。
ぽの:苦しみを感じている事から切り離す。現実を見破る。
という意識を持ったその時点で浄化ね。
バシャールが
「今、自分は囚われているれているなと、
それに気が付くだけで外れていく」と言っていた。
それが浄化なの?
夫:そう。だから太陽にあたって
浄化されたと思えばそれでまず一滴(しずく)の浄化。
ゆったりした呼吸を思い出して、
ゆったりとした呼吸を一回やった。
それでまた一滴の浄化。それの繰り返し。
子供たちの手も離れて少し自分に集中できると思った時、
座禅的に座ってちょっと呼吸法をやってみよう。
15分、20分、30分呼吸法に集中した。
そしたら20滴ぐらいの浄化ができたみたいな。
マスターたちの動画を見て何か気づきがあった、
これもいくつか浄化出来たみたいな。
だからどんなことも浄化されていくから
それをとにかく一滴一滴を集めて、
川の流れを作っていくだけ。
その川の流れが徐々に徐々に体の中の
チャクラをきちっと活性化させて、
最終的にこの大海原に流れ着いた時に
この全てがあるとこを認識するところがアジナーチャクラ、
その中間地点のハートチャクラも大事だけど、
最終的にはここまでの流れを作って、
大河に流れ込んだ時に真我が目覚めるだけ。
または山の頂上から小さい船に乗って
中腹当たりの急流を経て、
でようやく少し河口、下流当たりの
穏やかな感じのところになっていって、
気が付いたら大海原に出ている。
そこが全てがあるところ。
目標を決めて一歩一歩進めていけばいいだけ。
だから浄化しないといけないという
焦りの観念は出来るだけ必要がない。
目の前に嫌な事を感じたとしても、苦しくなっても
ただ単に呼吸法をすればいいだけ。
気持ちが切り替えられるように心が落ち着く音楽や動画でも見てもいい。
ぽの:闘う必要がないという事ね。
夫:見破っていくすべてが浄化。
苦しんでいる偽我は必死に踏ん張って、
色々苦しいことを呼び覚まして、
あたかも「あなたの本当の苦しみですよ。
本物ですよこの苦しみは!」と訴え続ける。
ぽの:何でこんなことが起こらないといけないの!
何でこんな人生がいつも!と苦しませるけど、
(確実に目覚めるために、魂が常に苦しみを置くよう人生を設定している)
偽我と真我(に繋がる意識が)ピタッとくっついていて、
それを切り離す、剥がす行為が浄化。
たまに完全に切り離して、その穏やかな意識に
持っていけたら物凄い浄化になるだろうけど。
少しでも切り離すために呼吸を整えたり、音楽を聴いたりとか、
少しでも切り離そうとする行為が出来たら、
一滴の浄化が出来た。
夫:そう。やっぱり囚われてしまったから
浄化は出来ていないと思うんじゃなくて、
少しでも見破ろうとしている行為が一滴。
粘着テープ同士がぴたってくっついている状況。
それを少しずつ剥がしていく状況。
お!これは二枚が一つにくっついているんだ!
と気が付くことだけでも浄化だし。
ぽの:まずは気が付くことが大事なのね。
夫:そう。まずはテープがくっついているところに、
どこから剝がせるかなと切り口を探す。
最初は離れないけど、
少しずつメリメリと剥がすだけでも浄化。
それをベリッ!!と剥がせないと浄化できてないと思わずに。
ぽの:普通に生活していたら、
くっついている事すら意識しないからね。
あー苦しいと思っている時に、
今くっついているなと思っただけでも浄化。
それだけでも意識を冷静に客観的に、
意識をハッと我に返るみたいな。少しでも。
夫:だから色んなマスターたちは、
常にこの世界は幻なんだとか
映像だとかいう表現を使っている。
それも一つの浄化を進めるための道具。
ぽの:焦る心、やはり現実が苦しいから
浄化しよう!浄化しよう!という思いも、
偽我に完全に飲み込まれてしまっている。囚われてる。
その焦りや思いも自分を縛ってるので、無駄になりやすい。
まあ焦らずにリラックスしようよみたいな。
スピリチュアルの世界は一見すると
浄化を焦らす気持ちになりやすい。
でも浄化するではなく、見破るなんだね。
その見破ることでネガティブなエネルギーも自然に落ちていく。
軽くなっていく。
見破るという事が近道なんだね。
ハイヤーは目の前の現実はそれほど大変なことは
起こっていないのですというけど...
私は偽我は「いや!起こっているじゃん!」となる。
今までの何度も痛み苦しみを経験してきた記憶、
偽我の意識のままでいるとね。
本当の自分の意識。穏やかでゆったりとした
波動を上げた高い意識で全体が見えてきたところに
気にするレベルではなかったとか、
じゃあこうすればいいねと解決方法が見えたり。
そういう立ち位置に立てたところに
大したことは起こっていないとハイヤーは言っていたのね。
自分が迷って悩んでいた迷路を、
まるで上から俯瞰してみるように。
☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~
「ゲーム感覚」でこの現実の苦しみを感じている偽我を見破る。
なかなか今はゲームのように楽しめないけど。
どうぞ、こちらもご覧ください。👇
1分でわかる「遊ぶ」ように人生を楽しむ方法 (バシャール)
それでも日々の浄化を進めていく。
忙しい一日のうち、少しでもゆったりとした呼吸法をやれた。
一滴の浄化が出来た。良かったぁ~と思う。
今まで浄化出来ることすらも分からなかったのだから。
一滴でも浄化出来たら、前に進めたら自分を褒めてあげる。
良かったぁ~。大丈夫。もう大丈夫だ♪って。
そして日々の呼吸法によってチャクラが活性化され、
偽我を見破る力も、現実が軽く見えることも、
勝手に力がついてくる。
だから大丈夫。
今が苦しくても大丈夫。
(次回以降はこの苦しみを、設定を乗り越える為の
受け入れるという事と、勇気と決断について
書いていきたいと思います。)
今日も読んでいただきありがとうございました。
にほんブログ村
(今日も応援よろしくお願いします✨)
感謝します。😃
「浄化する」「手放す」って一体どういうことなんだろう?とずっと疑問に思っていたことを記事にしてくださってありがとうございます。
どんな苦しみ、恐れ、不安の中にあっても、それは偽りの意識、仮の意識が体験させていると気づいてそこから切り離してみる、距離を置く、見破る。その行為や想い、行動すべてが浄化なんですね。
日常生活が忙しく時間に追われてなかなか心静かに瞑想する時間が取れない、と焦ることがあります。でも、ふと立ち止まって深呼吸してみる。それだけでも浄化の一滴と考えると心が軽くなります。「気づく」ということ自体がとても大事なのですね。
まゆさんのこのお話を夫に伝えるとまたハイヤーからメッセージが降りてきたようです♪チャネリングしてメッセージが言葉として形になったらまたお伝えしますね。まゆさんにとっても私にとってもまた求めている方々にも良いお話の様です。楽しみです。まゆさんのコメントにいつも感謝しています(^⁻^)
そうなのですね、ハイヤーからのメッセージ、楽しみにしています!