スピリチュアルで考える社会不安障害。対人恐怖症。

社会不安・対人恐怖症の苦しみをスピリチュアルを学び癒された事や&ハイヤーセルフから伝わってくるメッセージを書いています。

あなたへの切なる願い(デシデラータ )

2022年05月25日 16時22分41秒 | 日記



デシデラータ 〜あなたへの切なる願い
Desiderata

マックス・アーマン
By Max Ehrmann

騒がしく、あわただしいときでも、心穏やかに進みなさい。
静寂の中にどれほどの平安があるのかを忘れずにいなさい。

できるかぎり、媚びへつらうことなく、
出会ったすべての人と仲良くしなさい。

自分を偽らずに、静かにはっきりと話し、
他の人たちの話を聞きなさい。
その人が無学、無知の者であっても。
彼らにもまた自身の人生の物語があるのですから。

大きな声の攻撃的な人たちを避けなさい。
そのような人たちは心をいらだたせます。

もし自分を他の人と比べたとしたら、
うぬぼれたり、苦々しい思いをしたりするかもしれません。
常に、あなたより優れた人も劣った人もいるからです。

未来の計画だけでなく、
自分がなし遂げたことも楽しみなさい。

ささやかな仕事であったとしても、
自分自身の仕事に関心を持ち続けなさい。
それは時間という変化する運命の中にある、
ほんとうの所有物です。

ビジネスに関しては用心を働かせなさい。
世間にはたくさんの罠があります。

しかし、だからといって、そこに
どれほどの徳があるかに目を閉ざしてはなりません。
多くの人々が高い理想を追求し、
そこかしこで、人生は勇敢な行いに満ちています。
他の訳⇩
(ただ、そのために善意にまで心を閉ざしてしまわぬよう。
理想に向かって努めている人々はたくさんおり、
偉大な勇気にもどこででも出会うことが出来るのです。)

自分の心に正直でいなさい。
特に、愛情を装ってはいけません。
愛を冷笑してもいけません。

無味乾燥と落胆の中に今いるとしても、
愛は草のように、絶えず繰り返し茂るからです。
(全てが渇ききり、何の実りもなくとも、
愛だけは、常に生い茂る緑のようにそこにあるからです。)

年齢から得られる分別を快く受け入れ、
若さゆえに持っているものを、
いさぎよく手放しなさい。

思いがけない不運に対して備えるために、
精神の力を養っておきなさい。

しかし暗い想像をめぐらして、
苦悩してはいけません。
多くの恐れは、疲労や孤独から生じます。

健全な規律だけでなく、自分に優しくありなさい。
あなたは木々や星々と同じように、
宇宙の子どもであり、ここにいる権利があります。

たとえ、はっきりとあなたに分からなくても、
あるべきとおりに宇宙が展開していくことに、疑いはありません。

ですから、あなたが神のことを
どのようなものだと考えているとしても、
神と仲良くしなさい。

そしてあなたの苦労や
望みがどのようなものであっても、
人生の騒々しい混乱の中で、
心を穏やかに保ちなさい。

たくさんの見せかけ、つらい仕事、
かなわぬ夢があるけれども、
なおも人生は美しい世界なのです。

元気を出して。幸せになる努力をしましょう。



☆**~☆**~☆**~


祈り
A Prayer

マックス・アーマン
By Max Ehrmann


私の務めを日々行わせてください。

そして絶望という暗い時が私を打ちのめしたとしても、
かつて悲しみにあった時に慰めてくれた強さを、
私が忘れないようにしてください。

子どもの頃、静かな丘の上を歩き、
静かな川のほとりで夢を見ていた明るい時間を、
私が忘れないでいられますように。

そのとき、私の中に光が輝き、
歳月の変化という嵐の中にあっても
勇気を持ち続けることを、
私は子どもの頃の神に誓ったのです。

辛さや、無防備な時の激しい感情から私を守ってください。
乏しさや豊かさは、心にしかないものであることを、
私が忘れませんように。

世界が私のことを知らなくても、
私の考えや行いが、
自分自身に優しくあり続けることが
できるようにしてください。

私の目を地上から上に向かせ、
星々を道しるべとして用いることを、
私が忘れることがないようにしてください。

私が自分自身を非難することにならないように、
私が他の人を裁くことを禁じてください。

私が世間のやかましさに従うことなく、
自身の道を静かに歩むようにしてください。

私のありのままを愛してくれる
何人かの友人を私に与えてください。
そして私の流浪の歩みの前方に、
優しい希望の光が常に灯っているようにしてください。

そして加齢と病気が私を襲ったとしても、
自身の夢の城の光景の中に入ることなく、
なおも人生や、優しく素晴らしい昔の思い出に
感謝することを私に教えてください。

そして夕暮れの薄明かりが、
優しく私を見つけてくれますように。



☆**~☆**~☆**~


「デシデラータ」という心温まる詩をよく知っている読者の方も多いことと思います。
グリーティング・カードやポスターや著名人の引用などで広く知られるようになり、
知恵や慰めの言葉を必要としている人に贈るためによく使われています。
この詩は長い間、何百年も前に書かれたものであるという通説が広まっていました。
確かに、この詩には時代を超越した性質があり、
今も昔の日々と変わらないように思われる静寂の深遠さにあふれているかのようです。


この記事の参考ページ👇
デシデラータ 〜あなたへの切なる願い 

Desiderata  切なる願い  Max Ehrmann


☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~


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自分という 「全一体」

2022年05月22日 19時43分22秒 | 日記
『過去、過去世のように苦しみの中に沈み込む必要はないのです』ハイヤーメッセージ43
↑前回の続きになります。


ハイヤーセルフメッセージに

「そちらの世界にいるマスターたちに合わせて
真実の自我を揺り起こすのです。」


☝そのマスターのお一人をご紹介します。

本のご紹介です。

本:上江洲義秀(うえずよしひで)の解答
「気づき」をあなたに
見えないものが見える本


編:ラウル イクセンバーグと
スピリチュアル研究班


(質疑応答形式。
その中の3つの記事を抜粋しました)
  ☟
☆**~☆**~


理想郷の映像(P135)

問 先生にとって理想郷とはどのようなものでしょうか。

答え 私は二十数年前にある一つの映像を見せられました。
その印象があまりにも鮮烈なため今でもよく覚えているのです。

そこには影がないのではないかと思えるくらい
穏やかで優しい光に包まれながら
小さな島に住む百人ほどの人々がたがいに
愛し、許し、平和のうちに暮らしているのです。
彼らに微笑みが絶えることはありませんでした。
完全ともいえるような調和の中にあって病気も事故もなく、
穏やかに暮らす様子は「夢か」と思えるほどでした。

日々の調和、まさしく絶対調和の中にいると、
病気知らず、薬いらずになるのではないでしょうか。
平和、愛、完全、調和の中にいて
悩むということはありません。

たとえあなたからみて
未熟と思える存在も全体の一つです。
無限の愛、無限の許しで
未熟なるものの成長を願い、導いてあげることです。
「心に愛を、この者たちに与えられるように」と祈ってください。

あなたが人に対して差別する波動を持つ、
その段階で失敗だといえます。

あなたが考える差は、
宇宙からみればほんの小さなことです。
そのほんの小さな差が、
感情という偽我から発せられた
エネルギーが入ることによって増幅されてしまうのです。
それが拒絶や怒り、さらには
より激しい行為を招いてしまう事になるのです。
そして行為の結果が増幅する程度が日に日に増していきます。

全体を同じように愛することです。
全一体であることを悟り、
真の自分を知るのが生かされている最高目的と考え、
謙虚さをもって人々に接し、
物事に接し生活していってください。

あなたが人生の中で「至福」を感じた時を思い浮かべてください。
楽しい思い出はそれぞれあると思います。
それはあなたの記憶の中の理想郷です。
しかし、理想郷とは環境の良い山里の中の
静かな桃源郷のような世界だけではありません。
荒い波動の中でまず己を鍛え、
周囲をも変えてゆくことで
作り上げることのできるものであり、
そこにこそ価値があることを
知っていただきたいと思います。



☆**~☆**~


「この世」の法則(P137)

問 私たちは今、地球という星の三次元の現象界で生きています。
現象界である「この世」を貫く根本の法則を教えてください。

答 この世では得ようとすれば奪われます。
与えたならば与えられます。
性質が似た者、過去生で縁ある者は集まりやすいものです。

原因も結果も表裏一体、
見える者も見えないものも一体です。
他人に奉仕することで奉仕される存在になるのです。
敵と味方を隔てることなく、
さらにそうした認識そのものも持たずに
暮らしていくことで敵は敵でなくなります。
意識することはすべて偽我から発せられるものです。


この世では一人の人間の行いの結果が一定の場を通し、
一定の時間の経過を伴って
本人に一定の結果となって帰ってくるのです。
行いの結果は相手から直接ではなく
予測もしなかったところから返ってくる場合もあります。

思いは波動、言葉も波動として相手に伝わり、身口意は自分にかえります。
その返ってくるスピードが日々速くなっているのです。

命を船長とする肉体と、
命そのものがエネルギーのフィールドを形成し、
自分と場との調和が乱れた時に
病気を招き、災いを呼ぶのです。
しかし、自分の過去世も含めた思い、行い、先祖のカルマさえも、
根源を知り、真理を知り、悟りによって消していくことを
日々根気よく続けることで徐々に刈り取られ、
病気という現象からも大きな学びができることになるのです。

苦しみを味わえる楽しみは幸せです。
苦労を喜べる自分であってほしいと思います。
そうした姿勢は災いを遠ざけます。

宇宙に偶然は一厘たりとてありません。
自我が強ければその自我の強さに応じて
自分自身が跳ね飛ばされることになるのです。

愛することは愛されることより尊いものです。
私たちは全一体で、たがいに生かし
生かされて生きる存在であることを心から悟り
隣人を始め関わるすべてのもの、
そして命をつなぐ糧となるものに対して
心から感謝して日々生きていかなければなりません。

何故ならば、限りない幾転生の中で
関りをもたなかったものはなく
この宇宙が始まって以来、
宇宙に存在するもの全ては自分とつながっており
自分のひとつだからです。
目に見えない粒子一つ一つさえも
自分を構成する一要素であったことがあり
山も海も全て自分なのです。
ものごとは離合集散し、形を変えて流転しているのです。
そして流転するものを生かすのは命であり、
命は根源につながっているのです。
「我は全て」「全ては我」なのです。



☆**~☆**~


自分という「全一体」(P147)

問 先生は講和の中で「全一体」という言葉をよく使われますが
この先生の中の貴重なお言葉「全一体」について教えてください。

答え 富んでいる者も貧しい者も、
年老いた者も若き者も、
この世に存在するものすべてに意味があります。
そうした見方ができないということは
自らを傷つけることにつながります。

全一体 ーー 殺した人も殺された人も、それを見ている自分自身も、すべて自分なのです。

真我は様々な偽我を作り、それを克服し、
磨いてゆくことでより真我としての輝きを増すのです。
偽我とは個性、思い込み、感情、欲望などの総体を表現します。
「一命一体」「自他一体」そして「全一体」なのです。
真我、偽我も二者一体で表現するのです。


特に私たちの目の前で罪の行いがなされた時、
それを見過ごしてしまうことは
悪いカルマを作ることになると神は言います。
罪を見て見ぬふりをすることは
「ゼロ」ではなく罪を実際に犯すことに劣らぬほど
良くない事であると言っているのです。

罪を正す時に「神よ、この者たちに光を、心に安らぎを」と祈る、
その対象は殺した人、殺された人、そして自分自身なのです。
自礼拝も必要なのです。
自らを愛せない者はすべてをも愛せないのです。

あなたが目の前の者に対して
見下げた言葉を吐けば
背負いきれないほどの罪を負うことになります。
これは心してください。
差別する心が生じ、それを言葉に出す
という行為には特に注意してください。

内在する神により一点の狂いもなく裁きが行われます。
このことを知ってください。
裁きという表現よりも
「結果を招く」「作用を及ぼす」
という方がふさわしいかもしれません。
誰が罰するのではなく、この宇宙の意志が自然に、
言った本人にある状況をもたらすことになるのです。

相手によって自らの態度を変える人は、
相手によってその扱いを変えられます。

あなたが行ったこと、言葉に出したこと、
思ったことは多少の時間の開きこそあれ、
あなたにかえってゆくのです。

その仕組みを悟り、
身をもって知ったならば、
相手も自分であるとして接し、
たえず謙虚でいる事を心掛けてください。
やがて周りが常に穏やかに
あなたに接してくるようになるのが分かり、
心が平安に包まれるでしょう。

「悟り」は「差取り」に通じます。
全一体を知り、執着することなく神として生きることです。
それを日々続けていくことにより。
あなたの行く先々で黄金に輝く
幸せの扉が開らかれてゆくでしょう。



☆**~☆**~


上江洲義秀(うえずよしひで)


愛 光 (YouTube公式チャンネル)
  ↑
セミナーのお話を聞くことが出来ます。
上に書きましたような、愛のお話が説かれています。

ライブ配信スケジュール

ほぼ毎日のように全国各地でセミナーは開催されています。
ライブ配信も同時に行われています。


上江洲義秀 公式サイト

全国地域別セミナー案内
北海道から沖縄まで全国でセミナーが開催されています。

私も東京のセミナーに年に一、二回度ほど参加しています。
本質へと導かれるためのヒーリングも受けられます。
(セミナー参加費3000円。ヒーリング3000円。)

本や講和を聞くとお分かりのように、
本当に素晴らしい覚醒者です。
ぜひ真実の愛を、光を受ける事が出来ますように✨


☆**~☆**~


さとうみつろうオフィシャルブログ
笑えるスピリチュアル


↑こちらのブログに
上江洲先生のお話が載っていましたので
ご紹介します。10年前の記事ですが。




・上江洲義秀先生

・下痢と大学入学とのりピー

(どちらも上江洲先生の記事です)

以下抜粋👇

上江洲義秀先生
(さとうみつろうオフィシャルブログより)

なんということだ!!
真のわたしを顕現させて、
真のわたしのまま肉体を持って生活している人は、
地球にはイエスとブッタだけだと思っていたのに・・・。
居たのだ!!
現代の地球にも!!
しかも、身近に!!
イエスはユダヤ人、ブッダはインド人、バシャールは宇宙人。
そして、上江洲先生は、日本人!!!
我らが誇る、日本人の完全覚醒者!!!
今、世界中で一番最強の聖者が、たまたま、日本人ときてる!!!
こ、これは会いに行くしかない!!!

(省略)

光和、宝玉明想が終わったのち、
いよいよ先生による「ヒーリング」(個人セッション)へ。
上江洲先生のヒーリングは、
一点の自我の汚れも入っていない、まさにピュアそのもの、
真我のミナモトからのヒーリング。
まさかこんなものが、今生で受けられるなんて!
しかも、お値段、驚きの3,000円ポッキリ。
普通、5~6万円はとられるジャン?
瞑想伝授とか、ディクシャとかって。
それなのに、先生の、真我そのものからのヒーリングは、3,000円。
まさに、本物であるがゆえになせる、このお値段!!
この先生のヒーリング中に奇跡体験をした方も多数いるらしい。
光の柱の中に浮いたとか、涙が止まらなくなったとか。
(そこらへんの奇跡の体験談はネットで調べてみてね。バンバン出てくるよ。)


☆**~☆**~


みつろうさんの話を聞いて思い出しました。
私も上江洲先生のヒーリングを受けるために
順番を待っていた時のことです。
上江洲先生に近づいていくと物凄く熱い!!
夏でしたがもちろん会場はクーラーで涼しくされていました。
しかし熱い!なんだこれは!?
ここだけクーラーついていないのか?
と辺りを見渡した時に、ハッとしました…
上江洲先生から熱さを感じるのです。

これは並木良和さんがお話されていたことですが、

「会場に大天使ミカエルが降りて来た時は
その会場が物凄く熱くなります。
物質次元に熱として感知できるほど
ミカエルの愛のエネルギーは強いのです。」と。

なるほど。上江洲先生も物凄い愛の、
光のエネルギーを放たれている方なんだと…
体感したのです。

覚醒を本気で目指している方、
ぜひお会いしに行かれてください。

セミナーは全国各地で行われています。🎈


☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~


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『過去、過去世のように苦しみの中に沈み込む必要はないのです』ハイヤーメッセージ43

2022年05月21日 16時05分57秒 | 日記

(ハイヤーセルフのメッセージをお伝えしています。)


2021年7月20日(火)

ハイヤーセルフ:
瞑想・呼吸法により、穏やかなゆったりとした波動になり、
そこから真実の自我を目覚めさせる気持ちを強く持つのです。

真実の自我を目覚めさせるその目的さえ見失わなければ、
いつの日かそれはなっていることでしょう。

目的を定め、そこに向かうことが確実な道なのです。
何となくとか、もっと安楽な状態でとか、
そちらに意識があると目的がなされません。

そちらの世界にいるマスターたちに合わせて
真実の自我を揺り起こすのです。

真実の自我は深い深いとても深い
眠りについているようなものです。
それでも毎日コツコツと叩いてゆけば
目覚めが訪れるでしょう。

脳が思考が過去世の記憶を、
過去の記憶を呼び起こし、
感情という余韻を鳴らしたとしても
そこにとどまることなく、
あなたの中の立ち位置を、視点を、上手に変えるのです。

過去世のように、過去のように
苦しみの中に沈み込む必要はないのです。

痛みや苦しみは十分に理解していると受け止め、
そこから上手に立ち位置を変えてゆくのです。



☆**~☆**~☆**~


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『物質的地上で生きながら目覚める者の課されている一つの条件』ハイヤーメッセージ42

2022年05月03日 07時29分00秒 | 日記

(ハイヤーセルフのメッセージをお伝えしています。)


2021年7月17日(土)

『真実の意識、魂が目指す方向の意識、
それを意識しながら耐えるのです。』


ハイヤー:
あなたの中にある意識、目覚めへと向かう意識
地上では真実の意識、真我と呼ばれる意識は
今少しずつ目覚めつつあります。

あなたは地上に降りる時、
真実の意識を目覚めさせることも設定しているのです。

確実に目覚めるまで地上で過ごした癖や思い込み、
肉体的な感覚、苦しみ悲しみの感情など
自然とまた勝手に再現されてしまうでしょう。
それが物質的地上で生きながら目覚める者の
課されている一つの条件なのです。
その条件を受け入れながら呼吸法によって、
また瞑想と呼ばれる手段によって浄化してほしいのです。

苦しみの中においては、その苦しみを
浄化しながら耐え抜くしかないのです。
その耐える力を発揮できるのが「今」と呼ばれる瞬間なのです。
今を耐えるという強い気持ち、覚悟、決心。
それが真実の意識を目覚めさせる原動力となるでしょう。

常に今、今と呼ばれるこの瞬間、
この瞬間に意識を合わせるのです。
苦しいことがあったりすると、
どうしてもそこから逃れたいために
未来に想像を膨らませたりするでしょうが、
そのような意識の持ち方ではなくて、
今というこの瞬間に意識を、気持ちを合わせるのです。


質問:
痛み苦しみを思考ではなく、
どのように痛みを感じて耐えるということ?

ハイヤー:
痛みの感じ方や、苦しみの感じ方も様々にあるでしょう。
ただそれだけを耐えるという事は難しいのです。
真実の意識、魂が目指す方向の意識、
それを意識しながら耐えるのです。



☆**~☆**~**~☆**~**


2021年7月19日(月)

いつになったらこの現実の苦しみから抜け出せるんだろうと思っていた時のことです。

夫の誘導瞑想:
ゆったりとゆっくりとした呼吸に切り替えて。


質問:…出来ない。苦しいと集中できない…

夫:そう。
苦しいと呼吸法にも瞑想にも集中できない。
集中するにも時間がかかったりして。
でもそれが日常。そういうことは常に起こること。
(ハイヤーに繋がりながら。半チャネリング)

集中しすぐに変性意識に入れる日もあるが、
入れない時も多々ある。
そんな時はただ集中しようとしても、
思考がただただかき乱してかき乱してもう仕方がない。

それでも瞑想と呼吸法をやり上げていく。
やり上げると言っても
100%完全にやりあげるのは不可能。
思考が邪魔をして上手く出来ない事も多々ある。
そんな時は普通にできる時に比べたら
10分の1、20分の1しか集中できない時もある。
それでも仕方がない。
それも偽りの自我が創り出す思考だから。

そこから完全に逃れるには
松果体を目覚めさせてしまうしかない。
その松果体を目覚めさせる、
光の状態に完全に光らせるには、
いくつもの方法があるだけで
その方法の一つに脳の中心を光らせる瞑想。

それと併用して丹田呼吸を利用して
丹田に光をともらせて
その光をクンダリーニと共に各チャクラに持っていって、
脳の中心を光らせるのもその方法。
またリラックスさせた瞑想状態に持っていくのも一つの方法。
いろんな方法が用意されている。

でも松果体を完全に覚醒しない限り、
こちらの世界で目覚めていない時の
偽りの我がこちらの世界での主人だから、
その主人の設定に従うしか方法はない。
偽りの我の設定に順う以上、苦しみはまた出てくる。
でも日々の浄化によってそれは少しずつ軽くなっていく。
しかし軽くなっていくだけで完全に消えることはない。
偽りの我が主人としてまだ残っていれば
真我が目覚めない限り、
脳の中心が光っているのを完全に見ない限り
自分が光であることを完全に思い出さない限り
偽りの我が、エゴが、どうしても脳を使って
記憶を呼び起こして苦しみをまた思い出させる。

その状態から完全に脱するためには
苦しい状態の中でも一歩一歩、歩みを進める。

例えていうなら、この世界でも全く一緒。
春から夏にかけては過ごしやすい、歩きやすい状態。
そんな時はスイスイと前へ歩いて行ける。
でも時折大雨が降ったりして
歩く速さも少し遅くなったりする。
風が吹くと、また歩けないかもしれない。
その日その日によって目的地を決めて
そこまで歩いていくと想像しているだけで、
でもまた真夏の炎天下、日傘も何も持たない状態で、
砂漠の水もないようなところで歩くなんてなかなかキツイ。
のども乾くし歩けない場合もある。

でもそんな夏もしばらくすれば過ぎるから、
また過ごしやすい秋になる。
秋は非常に進みやすい。雨も若干降るだろうけど、
夏の炎天下の灼熱の太陽に比べれば全然歩きやすい。

でもまたあの冬の寒さがやってくる。
凍てつく寒さ。突風の様に猛吹雪もある。
前に進めるどころじゃない。前も見えない。
そんな寒さと吹雪の中、歩く事すらも出来ない。

それがこちらの物質世界の決まり事。法則。
物質世界にいる以上、またその物質世界を
操るために創られた偽りの我でいる以上、
その四季の変化を経験しないといけない仕組みになっている。
その四季の変化から完全に逃れて、四季が変化しようとも
何も影響を受けずに前に歩くことが出来るのは、
脳の中心のアジナーチャクラ、
その一番上のクラウンチャクラを活性化して
完全に真実の自我を目覚めさせない限り、
物質世界のシステムから逃れることは出来ない。
偽りの我がまだ威力・勢力を持っている間は
どうしてもこの物質世界の決まりごとに無意識に従うしか術はない。

偽りの我を抑えるには、真実の我を目覚めさせる。
その為にも、そうまずは呼吸法から上手に自分をコントロールして、
呼吸法で体を整えて落ち着かせて、
その状態から瞑想に入って苦しみを少し手放して、
瞑想状態に入れば苦しみを浄化して心を軽くすることが出来る。

でもそれは少しずつ軽くすることが出来るのであって、
完全に無くすことは出来ない。
完全に無くすためには
真実の我を脳の中心を光らせて真我を目覚めさせる。

だから今やることはただた苦しい中での耐え抜きながら、
苦しい中での呼吸法を、苦しい中での瞑想を、
さっきの一年あるとってもとっても長い目的地に歩く時、
春夏秋冬と四季の変化の中で歩く時と同じ。
春や秋は歩きやすい。
でも夏や冬は歩けるどころじゃない。
一歩も歩けないかもしれない。
ただそこに猛吹雪の中立ち止まって、
風に耐えて歩くにも歩けない状態かもしれない。
半歩ぐらいしか歩けないかもしれない。
春や秋には10歩20歩、
あるいは100歩も200歩も歩けるかもしれない。
でも夏の炎天下の中では歩ける状態じゃない。

でもそれでも元にさえ戻らなければ、
目的地、真我を目覚めさせる脳の中を松果体を完全に光らせる、
その目的地に着くまで歩みをやめなければ、
そう、諦めなければ、いつかは必ず到着する。
目的地がある以上、いつか必ず到着する。
そのためには日々この苦しみに耐え抜きながら、
覚悟と勇気をもって前へ進むという気持ちを持ち続けるだけ。

瞑想状態によって浄化が進む日は
気分も良く過ごせる場合もある。
でも思考が、偽りの我がまた現実世界の
色々な記憶を勝手に呼び起こしてしまうと、
たちどころに苦しみの感覚が蘇ってくる。
それが徐々に癒されて徐々に消えていく…
そういうイメージではなくて。
春夏秋冬が常に訪れる中で、
目覚めるという完全に覚醒するという目的地に歩いている以上、
春夏秋冬という状態から逃れることが出来ない。

完全に覚醒するまで諦めずに耐え抜きながら、
目的成就のために光を取り戻す、
脳の中心を光らせて完全に真我を覚醒する
その時まで、その日まで、
歩みを続けるという強い意志、勇気と決断。

日々の瞑想によって、
浄化は少しずつ少しずつ瞑想は進む。
でも完全に浄化されることがない。
真我が目覚めない限り。

真我が目覚めてしまうと全てが反転してしまう。
真我が目覚めてこちらの偽りの世界から抜け出てしまった人たち、
覚醒した人たち、そのような人たちの導きによって、
目の前が少し照らされているだけ。
でもそれは照らされているだけであって、
自分が照らしているわけではない。
完全に自分の光で前を照らしている状況、
覚醒している状況にならない限り、すべてが終わらない。

そのための勇気と決断。
そのための日々の浄化。
でも諦めないで歩みを止めなければ、
必ず到達できるところに。





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今日も読んでいただきありがとうございました。

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