ネガティブな出来事が起こる度に、思いが頭に浮かぶたびに、逆のプラスの言葉、愛の言葉を積極的に使ってみる。
『あなた方は愛そのものであったのです』ハイヤーメッセージ66（こちらの記事の続きです。）
それを一週間ほど続けた後のお話しです。
朝起きた瞬間、自分の波動が全く明るく軽いものに変わったのを感じたのでした。
言葉を変えるだけでこんなに意識に変化があるんだと驚いたのです。それは
喜びでした。
その話を龍との対話に👇つづきます。
龍🐉「使い古した言葉をもうぬしは必要としないのである」
2023年5月３日
龍：
我もまた、ぬしのその喜びは、我の喜びでもある。
ぬしに送った言葉は大切である。
（龍から教えてもらった言葉は、「真の自己に戻る」。ハイヤーから伝えられた愛の言葉を含め。）
古来の者達は、『言葉とは言霊である』と認識していた。
言葉にも命が、言葉にもぬしの命の一部が波動としてこもっている。
その命はぬしから出たらぬしに戻るのである。
そのためにも、外に出す言葉を吟味してゆかねばならぬという事。
そちらの世界において、ネガティブと呼ばれる、マイナスと呼ばれる、そのような言葉を極力吟味しながら使わぬように。出さぬように。
ぬしの中においても出す言葉と出さない言葉が、それらが頭の中にあるであろう。
まず、出す言葉を少しずつぬしが吟味しながら、ぬしの外の肉体、脳を制御コントロールしてゆくのである。
それらを丹念におこなってゆきながら、ぬし自身の波長・波動を高め、大切な言葉を理解してゆきながら、ぬしの中に起こる言葉もさらに集中を高めながらコントロール出来るようにするのである。
質問：
自分の中に起こる事というのは、
言葉に出さなくても考えている事、思う事も、ということなんだよね。
🐉龍：
そう、それが外に出さぬ内なる言葉。
言葉とは言霊であり、目の前に起こったことを、それを受けた苦しみと思い込み、沸き上がる怒りと共に言葉にしていたのでは、その出す言霊の命を、またぬしが回収しなければならぬ。
その様に無駄な事にはこれからは吟味しながら排除してゆくのである。
それらを吟味しながら、ぬしにとってぬしの波長を高める言葉、ぬしの波動を変えてゆく言霊を、それをまた意図的に使う事。
ぬしの在り方を変える為にも必要な事。その糸口をぬしは昨日掴んだという事である。
『私は私である。
私は全てを照らす為に今気づき始めている。
私はもう使い古した必要のない言葉を使わない。
私を高める、私を目覚めさせる言葉を私は好んで使う。
私は愛。私は愛そのもの。
私は誇り、希望。
それゆえ、どのようなことが目の前に起きても、どのようなことを聞いても、私をずらさず、私の本来の在り方、真実の自己を保ちながら、私は気高く生きる。』
そのようにぬしの中に言葉を響かせる。ぬしの外に響かせる。その掴んだ糸口から、さらにさらに奥へと入ってゆくのである。
もう、必要のない使い古した表現は、またぬしの波動を下げてしまうそのような表現を、ぬしの中から少しずつ使わぬように吟味してゆくのである。
質問：
言葉（言霊）ってまるで錬金術のように意識や現実の見え方まで変える力があったの？
🐉龍：
そう、だからそのまま起こった事を、見えるものをそのまま言葉にしても、そこから変化が期待できない。
質問：
そうなんだ、誰も知らなかったと思うよ。例えば目の前で苦しい、辛い、悲しい出来事が起こったらすぐに誰かに話して、共有するのが人間。
だけどそれは…自分たちがさらに人間ドラマに深く入り込む為に使ってきた事なのかな。
🐉龍：
そう、覚醒とは逆の道。その世界にさらに眠り込む為に皆で協力し合い、起きたものをさらに拡張して言葉にすることにより、その状況をさらに悪くさせることも出来る。それが言葉という。
ぬしにも気が付くように、全ての者は正確にその事を言うのではなく、大袈裟にいう事もあれば、さらに拡張していう事もある。
皆言葉をさらにその世界に存在自体を固着させる為に、誇張した大袈裟な使い方を言葉にするのである。
そのような在り方から脱してゆくには、ぬし自身がまず愛であるという事。
ぬし自身がぬし自身を高める事も低めることも出来るという事。それらを深く自覚するまでその糸口は分からぬのである。
質問：
そんなシンプルな事、何で今までハイヤーや龍は教えてくれなかったのかな？って思ったよ。
でもたぶん、以前の私は聞いても取り入れようと思わなかったかもしれないね。
「言葉を変えるだけでそんな変わる訳ないよ！！」と思って。
🐉龍：
その認識のずれにより、いくら我らがぬしの波動波長を高めることを伝えたとしても、人間と共に使い古して、使い古して来たその習慣、癖、価値観、観念、その諸々のものに全て脳に思考に支配されているがゆえに、
そう、それはまるで足に重い枷が付いた状態でありながら、その枷を重くしている事に気が付かずに歩いているようなもの。
そこにまず足かせと重りが付いている事を認識しない限り、それを小さくするためには、まず足かせを外せぬとしても、その重りを小さくしてゆく為には、ぬし自身がまずそれに気が付かねばならぬのである。
質問：
そうだったんだ。皆、悲しみ苦しみをすぐさま誰かに表現して
「ねぇ！聞いて聞いて！こんな酷い事があったんだけど～！」と話すんだけど。
よくよく考えてみると、何だか人間の脳はそれを楽しんでいるような…そんな感じもするね。
🐉龍：
脳は楽しむ為にそれをやる。黒き麻薬をさらに取り込む為に。
それをこれからは吟味しながら、ぬしにとって高みに登れるぬしの波長に変わっていく。
さらにぬしに表現する者に（苦しみ悲しみを話す者に）、苦しみに同意をするのではなく、苦しみからの解放、その次元からの上昇、それらを意図的に意図的に表現し、言葉にし、言霊にし、周りに響かせるようにするのである。
質問：
例えば苦しんでいる人の話を聞いている時は、なるべくその人が苦しみから抜け出せる言葉を投げかけてあげるといった事なんだよね。
🐉龍：
相手は人により、そこに沈み込もうとする者がいるであろう。
そのような者達には同意する旨を身体で軽く表現し、ただそこに意識を向けないようにして、ぬしの中の喜び、ぬしの中で繰り返し、愛の波動を送ればいいのである。
質問：
そうすることで、いつも自分は外の苦しみに左右されてたけど、苦しみを受けることはないんだ。
🐉龍：
目覚める為にはまず外の在り方をきちんと、そう、意識的に認識する必要がある。
意識的に認識したならば、外の在り方をすぐにぬしの中に反映するのではなく、冷静に外の波長と、ぬしを切り分けてゆくのである。
質問：うん。
今朝起きた時に、今までだったらいつも起きた瞬間から何かしらの不安感や重さが襲ってくるんだけど、今朝は凄く嬉しい安心感の中で起きたの。
それはこの言葉の変化から始まったという事？何だか今までの在り方と変わってきそうだなと感じたよ。
🐉龍：そう
質問：凄い！
🐉龍：そう、それもぬしで出来る事。
質問：そっか、凄く嬉しいよ。
🐉龍：
そう、ぬしの魂と共に、輝きを取り戻し輝いてゆくのである。
質問：
自分の内側に全てがあるとハイヤーや龍は言ってたでしょ。その力はまずこのように単純な言葉という
「言霊の力」によって見付けられるという事。
こんなにシンプルな事だったなんて分からなかったよ。これこそ実はシークレットだったんじゃないかな？と思うほどだよ。
人間はそれほど脳に支配されてきたという事なのね。真理はとてもシンプルなのに、逆に複雑に考えて全然気づけないという事。
🐉龍：
そう、肉体の脳は、肉体はさらにその中に脳を、凄まじくぬしが思う以上に凄まじく強大な力を、その機能を持っている。
眠り続けようとする者達がその脳の力をさらに、そう、深い眠りの方に使おうとすれば、さらにその世界は苦しみと怒りと悲しみに満たされるであろう。
そこに触れずともぬしは今からぬしの在り方を一歩ずつでも良い、変えてゆくのである。
質問：
脳は凄い強靭でしょ。少し前に悪夢を見たんだ。たくさんの人が私を責めて虐めて…
「昨日まで浮かれて喜んでいたのに、今日はどん底だぜ！😈」といって笑っているの。物凄いリアルな夢でね。起きた時に最悪な気持ちだった😖。
それは
脳という機能が、
この世界に縛り付けるためにネガティブな記憶や印象というものを見せているんだよね。
🐉龍：そう。
質問：ひどっ！
ホントに悪魔だよ。
🐉龍：そう、それ自身もその言葉を使う必要もない。
質問：
あ、そっか。それを見たとしてもその言葉すらも使う事もしないという事ね。
🐉龍：そう。
それすらも外に出さずに、そしてただ単に頭の中で脳が創り上げたその世界に引きずり込む為に、脳が様々な方法で。
それでも脳は自動的に動いている。そこに脳を責める必要もない。
質問：
脳に悪感情がある訳でもないという事ね。前も話していたけど
脳は機械のように自動反応で、そういう設定がなされているから、AIや機械と考えても良いと。
（怒りや悲しみネガティブな感情が出てくるのは全て自動反応でもあるということ。私達自身がそのような思考や感情を起こしているのではなく。また思考や感情が私達自身ではなく。脳はそのような機械、AIである。というお話はまた別のメッセージでお伝えします。）
🐉龍：
そう、そこに同意していく必要もないのである。
質問：
地球の人間が、世の中の人々が出し合っている事、争いも戦いも、全部脳・AIがやっているみたいなものなの？
🐉龍：そう。
質問：
じゃあ、その脳の支配下に自分を置くのではなく、自分で脳をコントロールしていく。
それにはまず
言葉（言霊の力）から。それが目覚めに繋がる。
🐉龍：
そう、目覚めの過程に入るという事。
質問：
今自分がこの気づきに立っていて、めちゃくちゃシンプルだけどその重要性に気が付き始めるというのは、やはり現実で苦しんできて、何でいつもこんなことが起こるんだぁーー！生きるのが辛いというほどの経験をずーっとずーっと繰り返してきて（幾転生にも渡り）、そして真実を求めて求めて、ようやくついに！
「あれ？この苦しみは自分の脳に支配されている？？」と意識し始める。
これというのは、ここまで苦しんでいなければこの話に気が付かないという事？
🐉龍：
どのような人間もぬしと同じ、すべて憧れから入る（真理という世界を）。憧れである時はそこからまた迷いに転ずる場合も多くある。
そのためにその憧れの領域から、決意、自覚、決断の領域に入る。さらに目覚める為の一歩を踏み出せる領域に登るしかない。
そこに入って、ようやくもうその世界の未練もなくなり、そこから確実に上に昇れるのである。
質問：
ただ真理への探究だとか、憧れている時は日常に流されているだけだった。でも八方塞がりといった苦しい状態になって、もう苦しみから抜け出したくて、少しでも現実が変わって欲しくて、その一心で呼吸法もコツコツとやってきた。
何で自分だけがこんな人生を！？と思ってきたけど、しかしこの苦しみがなければ一切、呼吸法や瞑想などをやる事なんてしなかったんだよね。苦しくて仕方のない状態にならないと自分はやらなかったんだ。
でもその苦しい状況があったからこそ自分は目覚めると覚悟が出来て。
そして、今色々な真理が分かり始めたのは…それは、その憎む相手の人がいないとあり得なかったって事だよね。でもそれは協力してやってくれていたという事？（魂の設定）。
🐉龍：
そう。全てぬしを高める為に協力のもと、魂の繋がりの協力のもとで、今のぬしがあるのである。
ちいさな魂と太陽（私たちが生まれてきた理由）
（↑まだ読まれていなければ是非読まれてください。）
質問：
ハイヤーや龍が前に言っていた。
「全ての人達を信じるのです」と。でもそれを聞いた時は、自分に痛みや怒りしか与えない人たちまで信じるの？？って思って苦しかったけど。
やはり魂の繋がりが強い人たちなの？
🐉龍：
そう。ぬしと同じように脳に使われる設定で存在しておる。
そのような者の態度、行い、言葉、もうぬしはそこに留まる必要も、責める必要も、怒る必要も、恨む必要も、妬む必要も何もない。
ただ常に、昇り続けてゆくのである。
質問：
まだ脳に、思考に引っ張られてしまうんだけど。それでもこの世界の全ての存在の在り方に、奇跡に感謝しないといけないんだね。
🐉龍：
そう。奇跡ではない。神が、根源と呼ばれるものがすべて与えてくれておる。その愛に感謝するのである。
質問：
でも苦しんでいる時は感謝なんか出来ないよ。
今この地点に立ってようやく少し感謝できるようになった、少し。
深い苦しみ経験をしないと人間の思考は感謝に変えられないものだと思う。長い苦しみ経験を通して、ようやく深い深い意味を分かり始めて感謝に変えられるんだと。
🐉龍：
まだ眠りゆく者もいる。それを気遣ってあげるのである。
質問：
その嫌な行為をしてくる人達にも気遣ってあげるという事？。
🐉龍：
そう、そしてぬしが目覚めへの道をさらに登りながら、その大切な波長・波動をそれらをその協力者たちの魂に送るのである。
質問：
それは最大の協力者だという事だからなんだよね。
🐉龍：
最大、最小、その様な者はない。全てがみな等しく協力者なのである。
☆**～☆**～☆**～
その後、良い言霊を使うことを忘れていきました。
するときっかけが起こる度に、腹立たしさ、許せないという気持ち！が沸き起こり脳のネガティブな思考に引き戻されたのです。
それは当然のこと。。。
脳の
麻薬に対する依存性・常習性は簡単に断ち切れるわけもなく。
自分を変える！思考を変える！脳の在り方を変える！もう脳に支配されない！！と決めるのは大変な
覚悟が必要だったのです。
ハイヤー：
「もう私は後戻りしない！」と決心し、決断し、覚悟を持って愛の杭を打つ時が来たのです。
この地球での経験は十分にやったなと思う魂から光へと帰るタイミングが来ました。
今の時代、過去にはかつてないほどスピリチュアルや覚醒という話が世界に、多くの人々に広がっています。
高次元からのエネルギーも今までにないほど降り注ぎ、また求める人にはサポートも物凄くあるという事です。
目覚める、眠り続ける、どちらが良い悪いではなく。貴重な貴重なこの地上の体験をもっと経験したい魂もたくさんいます。それは全然OKなのです。
でももうこの地球では十分やったと、もう目覚めたいと思う魂達は、こちらの世界に降りてきた方向ではなく、上昇する方へ昇らなくてはいけません。
もう今までの習慣に流されていてはいけないと、愛の杭を打つ時が来たのです。
愛を思い出し、本質へと戻る。
どうぞまず単純に、言霊の力を試してみてください。
私も頑張ってます。これまでの在り方、習慣に負けないように。
ネガティブに興味を持たないパワー🌈
👆こちらの記事も一緒に読んで頂ければと思います。
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