スピリチュアルで考える社会不安障害。対人恐怖症。

社会不安・対人恐怖症の苦しみをスピリチュアルを学び癒された事や&ハイヤーセルフから伝わってくるメッセージを書いています。

自分が好きな「灯り」を選べるのです。

2022年12月18日 13時58分11秒 | 日記


動画のご紹介です。☟
周りの影響を受けやすいあなたへ(バシャール)

バシャール:


想像してみてください。

過去にあったこと、現在起きていること、未来に起きるかもしれないこと

それを体験している感覚、エネルギーを今、感じてみてください。

それは自分を止めるような感覚かもしれませんし、
それは「感情」かもしれませんし、「恐れ」と感じられるかもしれません。

いずれにしても、あなた方が理解し始めなければならないのは、

あなたが感じているのは「あなた自身」の中にあるエネルギーだということです。

あなた以外からやって来ることはあり得ないのです。

仮に、あなた以外の存在がそのエネルギーのきっかけだとしても

あなたが「あなた自身の」エネルギーを創り出さない限り、あなたはそれを体験できないからです。

あなたはそのエネルギーに「自ら」合わせないといけないのです。

つまり、「あなた自身」が体験している感覚は、「あなた自身のエネルギー」だということです。

そういう意味で、誰もあなたに「直接」影響を与えることはできないのです。

あなたが「あなた自身」に影響を与えることに同意しない限りは。

ですから、これからぜひ理解するようにしてみてください。

どんな感情や感覚であっても、あなたの「内側」で感じることは

「あなた自身」のエネルギーで創られたものなのです。

それは100%あなたのものであり、あなたの好きに出来るものなのです。

例えるなら、ハメたり外したりできる電球が自分の中にあると思ってください。

あなたが好きなように
自分が好きな「灯り」を選べるのです。

この例えを使ってみることで上手くいくようになります。

繰り返し練習していくことで
「信念そのもの」には力は一切ない事を理解し始めるでしょう。

「信念」は、あなた自身のエネルギーを感じさせる「装置」に過ぎません。

その特定の状況において、あなたにとても有利だと信じる内容で。

それがポジティブだろうが、ネガティブだろうが。

なぜなら、自分にとって有利では無いと信じることは、一切体験しないからです。

ですから「頭」では自分に不利になるものを選んでいるとわかっているのに。

それでもそれをあなたが選んでしまうたったひとつの理由は、
あなたの中のその信念、その「電球」が照らし出すその状況が
あたかもそれがあなたに有利に働くように「見せかける」からです。

それに気づくことが、解決の糸口となります。

なぜなら、そう見える理由は自分が選んだ電球のせいだとわかるからです。

その電球を外して、灯りが消えるのを見てください。

そのうえで、それ以外のあらゆる信念、あらゆる「電球」を眺めてください。

その中から、あなたの好む「灯り」をともす電球を選んでください。

そしてそれをソケットに差し込みましょう。

ネガティブな灯を点していたものと同じエネルギーが、ポジティブな灯を点します。

なぜなら電球自体には力はないからです。

あなた自身があらゆるエネルギーの源なのです。

どの瞬間でも。



☆**~☆**~☆**~


💡電球の付け替えの話。💡
バシャール:
この例えを使ってみる事で上手くいくようになり、それを繰り返し練習していくことで、
「信念そのもの」には力は一切ない事を理解し始めるでしょう。



自分の内側のエネルギーを変える方法をお伝えしています。
この電球の付け替えワーク💡を実践で教えている方がいますので、ぜひ参考にされてください。
(インドのあきこさん❣)

すごく分かりやすいですよー!


  ☟ ☟
💚【ブロックとは?】バシャール ブロックの抵抗をなくす。

💛ブロック解除の実践方法。バシャール流ブロック解除のコツをお話ししています。


☆**~☆**~☆**~☆**~

「あなたの中に全てがあり、あなたの中にあるその全てを使う権利もあなたにあるのです」ハイヤーメッセージ49

ハイヤーセルフ:
あなたの中に全てがあるのです。
あなたの中にあるその全てを使う権利もあなたにあるのです。

(自分の中にすべてがある(ネガティブもポジディブも)。どれを選んだって良い。)

あなたの中の安心した波動、安定した波動、一体感であり、
すべてを委ねるその波動にあなたを持ってゆくのです。
その結果としてそちらの世界が変わり始めるでしょう。
(丹田呼吸・瞑想)

それでもそこに拘(こだわ)るのではなく、執着するのではなく、

それはそれであなたの中の波動が創り出したものとみて、
そこにただ自分の中はこのように変わってきたと知るだけで良いのです。



☆**~☆**~☆**~☆**~


ブロック解除(電球の付け替え)
呼吸法、瞑想法。
色々なやり方で自分のエネルギーを変えていくことが出来ます🎈

共に一歩一歩と前へ歩んでいきましょう☕


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ネガティブな事を否定すると、そこに栄養を与えてさらに肥大化する

2022年12月16日 10時14分27秒 | 日記
動画のご紹介です。(バシャール)

前回の記事、マイケル・J・ローズの本👇
毎日の生活で焦点を当てるものが、君たちが手に入れるものだ。

『我々は、自分が創造したものを生き、体験しなければならない』

こちらの続きとして読んで頂けたらと思います。
  ⇓


  
動画:自分の好まない事柄を invalidate しないでください(バシャール)

(以下抜粋)


質問者:
中立化の方法についてです。

「自分の好まない事柄をinvalidateすることなく

※invalidate=否定や、無効化

自分の好む事柄を選択することが出来ます。
そのことを思い出してください。」

こちらについて教えてください。


バシャール:

貴方が自分の好まない事柄をinvalidate=否定しようとするのは、

その事柄を、必要以上に「パワフルだ」と思い込んでいるからです。

自分の好む事柄を選択できなくさせるぐらいに、その事柄が「パワフルだ」と思い込んでいるからです。

その事柄を否定することは「しっかり防護しなきゃ!」と言っているようなものです。

その事柄を「しりぞけよう!押しのけよう!」としている事になります。

しかし、何かを押しのけておけるスペースなどどこにもないのです。

すべてが今ここにあるのですから。

想像してみてください。
「存在」の壁がここにあるのだと。

「存在そのもの」(存在すべて)を表わす壁が目の前にあると。
その壁には大きなバネがついています。

自分の好まない事柄を拒絶して押しのけると、
そのバネは壁に向かって押し込まれることになり、
バネの中にエネルギーがどんどん溜まり込んでいくことになります。

ついにはバネ内にエネルギーが溜まり過ぎて、強大になり過ぎて貴方に向かって跳ね返ってきます。

バネはそうするしかないのです。他に行き場がないので。

「物事をinvalidate=否定する」とは、そういうことです。

そうではなく、あらゆる物事をvalidateするなら

※validate=認める。
(あらゆる物事の「存在意義を認める」)

バネはただ静かにそこにたたずんでいるだけです。
あなたはこう思います。

「なるほど。こっちにはネガティブなバネがあって、あっちにはポジティブなバネがあるな。
バネ達はただそこにあるだけだ。余計なエネルギーを与えないでおこう。

自分はただ自分の好む事柄だけを選べばいいだけ。よし、これが自分の好む事柄だ。以上。」

余計なエネルギーを与える必要はありません。

ただ「自分の好む事柄はこれだ」と。
認識するだけです。

それだけです。

そして実際そのように行動するのです。

ただそれだけの事です。

「invalidate=否定すること」は、ネガティブなエネルギーです。

あなたの好まない事柄にエネルギーを与え、そのエネルギーによってその事柄は「充電」されます。

自分の好まないネガティブな事柄に対して、さらにネガティブなエネルギー(栄養)を与えたいですか!?

ものごとを否定すること、その事柄にネガティブなエネルギー(栄養)を与えてしまいます。

エネルギー(栄養)を与えるとそれは成長します。

エネルギー(栄養)を与えないでください。



動画:自分の好まない事柄を invalidate しないでください(バシャール)


☆**~☆**~☆**~☆**~


前回の記事、マイケル・J・ローズの本
毎日の生活で焦点を当てるものが、君たちが手に入れるものだ。



先ほどのバシャールの話に繋がることが書いてありました。

「さて、若い諸君、私が言ったように、君たちが考えていることが君たちの人生を創造する。

つまり、我々はそれぞれに、自分の現実を創っているのだ。

だから、もし君たちが自分の人生を好きでないとしたら、最初の第一歩は簡単だ。考えることを変えなさい。」


「何から何へと変えるのですか?」とマックが聞いた。

「人のタイプにもよるが、人間は一分間に数百語という速さで物を考えていると話したね。

不幸にして、それらのほとんどが、『ろくでもないこと』だということだ。

それで人が悪くなったり間違ったりする事はないが、誤った方向に導かれてしまうという事だ。

『ろくでもないこと』を考えていると、どうなるかは、すでに話し合ったね。
しかし、もう一度、言っておこう。

君たちが考えていることが君たちの関心の焦点を作り出し、その焦点が、君たちの人生の現実を創造してゆく。

だから、自分や自分の人生で嫌いなことではなく、自分や自分の人生の中で好きなことを考えるように、君たちの考えや思いを変えなさい。」


「もし、自分のいいところや、自分の人生の良い点が何も思いつかなかったら、どうすればいいのですか?」スチーブがたずねた。

(つづく)

この本とてもお勧めしたいと思います。

マイケル・J・ローズの本
 👇
毎日の生活で焦点を当てるものが、君たちが手に入れるものだ。


☆**~☆**~☆**~☆**~


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毎日の生活で焦点を当てるものが、君たちが手に入れるものだ

2022年12月10日 19時23分23秒 | 日記
今日は本のご紹介です。

本:マジック・フォーミュラ
~人生を光に変える~

著:マイケル・J・ローズ
訳者:山川紘矢・山川亜希子

(2002年4月30日 初版)



本の紹介
久しぶりに集まった同窓生たち。人生に苦しんでいる人、問題を抱えている人・・そして幸せな人。その違いはどこに?魔法の処方箋をあなたもうけてみませんか?


(以下抜粋)

「君たちが毎日の生活で焦点を当てるものが、
君たちが手に入れるものだ」
とデリバランスは説明した。

「たいていの人は、このことを理解していると思っているようだが、本当に理解している人はほとんどいない。
たとえば、君たちは問題を抱えると、その問題の解決に焦点をあて、そして解決法を見つけてそれをやってみる。大方の人はそれで問題は終わりになると思っている。」


「もちろん、そんなこと常識ですよ」とマックが言った。

デリバランスは頭をふった。
「ほらごらん。マックは理解したと思っている。そしてそれを常識だと言う。しかし、真理の道では、それはバカげたやり方だ。マックが言った事は、外見はそのように見えるという事だ。

しかし君たち、私がここにいるのは、何一つ、外から見えるとおりのものはないからこそ、ほとんどの人の人生は混乱している、ということを教えるためなのだよ。一例として問題解決法を検討してみよう。

君たちが問題に焦点をあてて、解決方法を捜しているとしたら、君たちがそこに焦点をあてていること自体が問題なのだ。だから、君たちは問題を解決しても、焦点はそのまま残る。そしてその焦点が『問題』なのだ。それは一つの問題、とか、特定の問題ではなく、ただ、問題なのだ。

さあ、もう理解できただろうか。もし問題がその焦点にあるのであれば、問題は解決さえれないまま残る事になる。
そして、全体の問題のサイクルはまた最初から繰り返し始まるのだよ。

では、このことを政府のやっていることにあてはめてみよう。世界中のどこの国家も、何に一番、焦点をあてているだろうか?」


しばらく沈黙が続いてから、ガスが言った。
「問題に焦点をあてています」

「まさにそのとおりだ。そして、その政府も、いまだかつて問題を解決したためしはない。なぜなら、彼らは無意識のうちに、常に、問題の発生に焦点をあてているからだ。

これはもちろん、政府だけがやっているわけではない。地球上のほとんどすべての家庭で、起こっていることだ」


彼はため息をついた。「そして、私が今、言ったことを考えてみようという人は、ほとんどいない。こんな話はたちどころに、拒絶されてしまうだろう。そして実のところ、君たちもまた同じように拒絶するかもしれないのだがね。」

「僕はしません」とマイクは言った。
「僕は、あなたが今、言ったことを何となく知っています。そして、その問題もよくわかります」

(省略)

「君たちの人生で、一番焦点をあてていることは何かな?つまり、君たちがいつも考え、いつも話題にしているのは、何だろうか?」(省略)

「僕は自分の問題ばかり考えているけど、その解決の仕方も考えているよ」とスチーブが言った。

「では、自分の問題を考えている時、君はどんな気持ちかな?」とデリバランスが聞いた。

「心配、不甲斐なさ、絶望感です」とスチーブは答えた。

「では、他の人たちはどうだね?」とデリバランスがたずねた。

「僕も同じです」とガスが言った。

「僕もそうです」とマックが暗い顔をして言った。
(省略)

「ではスチーブの言ったことを考えてみよう。まず最初に、スチーブはそれらを“自分の”問題と言った。つまり、自分がその問題の所有者だと主張して、君は自分を自分の問題と同一視している。
これは心配、不甲斐なさ、そして絶望という状態の中ですべて起こっている。これは君たち三人のまとめとして、妥当だと言っていいかな?」


三人は仕方なくうなずいた。
「そういうふうに言われると、かっこよくないものだな」とスチーブはぶつぶつと言った。

マックとガスもまじめな顔をしてうなずいた。

「残念ながら、そういう態度こそがひどい現実を創り出しているのだよ。」
とデリバランスは、うなずきながら言った。
(省略)

「一般的にあまり理解されていないことは、創造をつかさどっている宇宙の法則がいくつかあるという事だ。
その中で最も重要な法則は、とても単純明快でありながら、非常に大きな力を持っている。

その法則とは、『我々は、自分が創造したものを生き、体験しなければならない』ということだ」


彼はまた首をふった。
「その逆ではない。そのものずばり、それ以外にはない。しかし、ほとんどの人はそのことをわかっていないようだ。
人々が完全に見落とし、気づいていないもう一つの法則は『創造には一刻の休みもない』 というものだ。

私が言ったことを、しばらく、考えてみなさい。私たちは、自分の創造するものの本質を生き、体験しなければならない。しかも、創造には休みがない


デリバランスは話すのを何分間かやめて、彼の言葉がみんなの心にしみ込んでゆくのを待った。

「もう一つ、君たちによく考えてもらいたい法則がある。

それは『私たちの考えること、話すことは、私たちの創造にエネルギーを与える』というものだ。

つまり、私たちがいつも考えていることこそ、私たちが創造することなのだ。
君たちは、このことの中に人間の苦しみの源があるということが、すぐにわかると思う。
大多数の人間は、人生に最も起こって欲しくないことを考え、口にしている。自分の人生に起こって欲しいことよりも、起こって欲しくないことについて、人々はより多く考えているのだ」


彼は悲しそうに頭をふった。
「人々はそれを人間の本性だと言うが、それは正しくない。それは、絶望という悪い癖なのだ」
(省略)

「君たちの考えることは、どんなことであっても創造的な力があるという意味だ。そして考えたことはいつかは物質的な形として表現される。その物質的に表現されたものが、『人生』と我々が呼んでいるものなのだよ。すなわち、我々は自分自身の現実を創造しているのだ。
しかし、ほとんど誰もそのことに気が付いていない。事実、多くの人々は、私が言っていることをバカにして笑っているよ」


彼は少しの間、黙って、彼らの顔をじっとながめた。
「だがしかし、バカにされようと、受け入れられようと、それはずっと続いている」

「すると、僕が自分の人生を完全な失敗だと思い、そう言っている間は、僕はずっとそういう現実を創り出しているということですか?僕はこんな人生は欲していないという事実は意味がないのですね。僕は自分の欲しないものを創造しているわけだ」とスチーブは言った。

デリバランスはうなずいた。「わかったようだね。君の思いと言葉は、君が創造し、今も創造し続けているが、しかし本当は望んでいない現実を補強し、維持し続けているのだよ

スチーブは驚いて首をふった。「ヘーッ!驚いたな。でもどうしてそのことを人々は知らないのですか?」

「それは人々が真理をないがしろにしているからだよ」

「真理、真理とよくおっしゃいますね」とマックは言った。
「しかし、それって何ですか?僕が聞きたいのは、たった一つの自由にしてくれる真理があるのか、あるいは、小さないくつもの真理が混合して一つになっているのかということです。あなたはどう定義しているのですか?」

デリバランスは考え深そうに何分間かマックをじっと見ていた。そしてうなずいた。

「それは良い質問だ。だが、その答えは言うはやさしいが、理解するのはそう簡単ではないかもしれない。
まず第一に、真理にはタイミングがある。君たちにはそうは見えないかもしれないが、この出会いを引き寄せなたのは、君たちなのだ。
私は招かれもしないのに、このテーブルに来たわけではない。侵入者としてやってきたわけではないのだ。
私は、君たちに招かれて、君たちの人生に変化をもたらす為に、ここに来たのだよ。
君たちの仲間の一人は、助けを求めている内なる叫びにふれることができなくて、出て行ってしまった。
一方、ここに残った者は、変化を必要としているとどこか深いところで知っていたのだ。
そうとは気づかずに、君たちは、『今だ』という自分の中の秘やかな叫び声にきちんと応えたのだよ。
ピートにとっては、その時がまだ来ていなかったのだ。私の言っていることが理解できるかな?」

(省略)

「時があるという事はわかったような気がします。でも、まだ、真理については皆目わからないのですが」とマックが言った。

「僕も同じようなものです」とガスも言った。

「よろしい。聞きたまえ。もし、時期が来たちょうどその時に真理が姿を表わせば、それは必ず認識され、人々はそれにもとづいて行動する。

もし、その真理の時が来ていなければ、それは通り過ぎてしまうか、気づかれないか、あるいは、無視され、何の意味もなさないものとして排除されてしまう」


「でも、真理とは何なのですか?」とマックはさらに力をこめてたずねた。

「真理とは、この瞬間に、君に姿を見せている生命(いのち)のことだ。それが真理だよ」(省略)


「頭ではなく心にしみ込ませることが大切だよ。頭で理解することではない。心は真理を知っているが、頭にとって、真理は解(げ)せない事なのだ。
真理というものは、心、つまり魂の居場所を通して姿を現すのだよ」


「あなたの言っていることが、心で感じられるような気がします」とマックはうなずきながら言った。「真理に関するあなたの説明を頭で理解しようとすると、わからなくなってしまいます。
まるで僕の頭というか脳みそはどうしたらいいのか、どこへ行くのかわからないのに、僕のハートはわかっているみたいです。僕の心の中で、あなたの言葉がまるで歌っているようです。
あまり良く分からないけど、ありがたい光見たいです。とっても良い感じですよ」

「正直なところ、僕は自分の人生の混乱を自分で創造しているという概念がまだわからなくて、もがいているんです」とスチーブが言った。

「つまり、ぼくは自分がうまくやっていないことも、自分のせいであることもわかっています。しかし、一方では、人生はやっかいなもので、人生が僕を困難に陥れているっていう気もします。
毎日毎日が、生き残るための戦いです。そして、それが僕の人生です。自分がこうなったのもすべて自分のせいだと考えるだけで、まるで打ちのめされてしまいそうです」

彼は横目で、デリバランスを納得できないというふうにながめた。「それって、本当のことですか?間違ってはいませんか?」

デリバランスは苦笑した。「それが真実だ。そのことを受け入れ、それにもとづいて行動できる時が、君に来ているだろうか?」

スチーブは辛そうな顔をして、ゆっくりうなずいた。彼は大きなため息をついた。
「はい。時は来ています。僕はあなたの話を聞き、身体の奥深くでは、理解しています。

ただ、自分の人生のこの八方ふさがりの状態を自分で招いたんだというのが、ショックなんです」

「実際はね、きみの人生は八方ふさがりなんかにはなっていないのだよ」とデリバランスは言った。

「君は今、君の人生の中でとても創造的な時と場面に、自分を導いてきたのだよ。君が選択しさえすれば、君の人生に真理をもたらすことができるのだ。

今、君が不安や、感情的な辛さや、恥に苦しみながらここまで来たという事実は、君は目の前にあるこのチャンスに、心から敬意をこめて注目するだろうということを意味している。

もし君が成功の頂点にいたとしたら、君の心の叫びに応じて私がここに現れただろうか?」


「もし、そんなだったら、あなたなんて、必要じゃありませんよ」

デリバランスは笑った。「いーや、きみは十分に私を必要としていただろうよ。確かに、君はそうとは知りもしないだろうがね。それにもし、君の無意識の叫びに応じて私が現れたとしたら、君はどうしただろうか?」

「おかしな奴だと思って追い払ったでしょう」

「そのとおりだ。事実、新しい旅を始めるためには、君の今の状況の方が、絶好調の波に乗っている場合よりもずっと良い状態にいるということがわかるだろうか?

絶望によって道は開けるのだ。他方自己満足は道を閉ざすのだ。これはいわゆる成功している人々の多くにとって、仮設ではなく、事実なのだ。
彼らは想像しているよりずっと高価な代償を支払っている。そして、名声や安楽を手に入れるために、お金よりもずっと大きな代価を支払っていることに、ほとんど気が付いてもいないのだ。

安楽は自己満足を引き寄せ、そこから、権力は持っていても陰湿な人間関係や沈滞が生まれる。そして、彼らの安楽に対する執着を破壊するためには、ドラマチックな出来事が必ずと言っていいほど、必要になる」


彼はスチーブをじっと見つめた。
「君のいくつかの過去生は名声と富に満ちた人生であり、今生においては、そうした人生の沈滞を打ち破るために必要なドラマを創り上げたのだと、私が君に教えても、
君はまだ自分の人生は全くの失敗だと感じるだろうか?」


スチーブはすごくびっくりしたようだった。
「過去生だって!そういう考え方がある事は知っていたけど、そんなことは信じたこともありません。
あなたは、僕たちは何回も何回も生まれ変わって、映画で見たことがあるように、繰り返しここに戻ってくるとでも、言うのですか?」

デリバランスは小さくため息をついた。
「もし、君が過去生という現実を受け入れることができたとして、私の質問に答えて欲しい。
もし、自分の過去生の堕落した人生を君は今、打破しようとしていると知ったら、自分のことを、もっと良いように感じられるだろうか?」


「正直なところ、もちろん、そう思えますよ。誰だってそうでしょう?」

「確かに誰だってね」とデリバランスは辛抱強く言った。
「それなら、私からの小さな贈り物を受け取りなさい。本当に、これは事実なのだよ」


スチーブは口をぽかんと開けた。
「あなたはマジでいっているのですか?」

「まじめそのものだ」

スチーブはにこにこしながら宣言した。
「私は受け入れます。ウェーイ、ヤッホー!」

「僕に過去生を信じさせて下さいよ」とガスは言った。
「だって、僕は本気で疑っているんです」(省略)

彼はガスに向かってにっこりとした。
「私は君を説得することには、これっぽっちも興味がないね。
しかし、君に『一つの生命(いのち)』を説明しよう。
そして、それがどういう意味を持つのか教えよう。それを受け入れるも、信じるも、どうするも、それは全く君次第というわけだ」


本:マジック・フォーミュラ
~人生を光に変える~

著:マイケル・J・ローズ
訳者:山川紘矢・山川亜希子

2002年4月30日 初版


☆**~☆**~☆**~☆**~


10年前に読んだこの本を棚から取り出しました。
上の内容を読んで、こんなに大切な事が書いてあったんだ。
あの時も一生懸命に読んでいたつもりだったけど、
ようやくその意味が今ならちゃんと入ってくる。

ハイヤーセルフに聞きました。
「マイケルJローズの本を手に取ったのも今のタイミングなんだよね?」

ハイヤー「そう、マスター・マイケルの書物も、言葉もとても重要なものです。」


マイケル・J・ローズの本は多数出ています。
どれもとても感動します。
こちらのHPかアマゾンでご確認ください。

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『苦しみは美徳ではない!』~プレアデスからのメッセージ

2022年12月04日 17時20分13秒 | 日記
動画のご紹介です。

高次元からのチャネリングメッセージ(プレアデスより)

  👇

苦しみは美徳ではない!~プレアデスのチュニアからのメッセージ★苦しみは人類に良くない~

子供の教育についての話がありました。


(途中から:以下抜粋)

先に述べたように、彼らが流す反転情報の一つは、
「苦しみはあなたにとって良いものだ!」というものだ。

いいえ、実際には、苦しみはあなたにとって悪い事なのです。

これを説明する一つの方法として、次のようなものがあります。

私たちプレアデス人は、実質的に地球人と同じ人間です。

私たちはとても似ているので、プレアディアンも地球人も普通に一緒に子供を持つことが出来ます。

実際、このメッセージの中で、私たちはプレアデアンも地球人も「人間」という言葉を使ってきました。

しかし、私たちプレアデス人は、地球人から見れば、
人生における苦しみはゼロか、事実上ゼロに等しいのです。

そしてこれが、私たちがなぜこれほどまでに愛に満ちた存在であるかの最も重要な要因なのです。

私たちは、あなた方よりも優れた人間ではありません。

あなた方が経験したような苦しみを経験していないだけなので、
私たちの心は自分を守るために塞ぐことはありませんでした。

だから、私たちは愛するのです。

あるいは、地球人とプレアデス人の子供を考えてみてください。

私たちの子供たちは苦しむこともなく、
私たちにコントロールされることもありません。

私たちは彼らにこうしなければならないとか、
何を信じなければならないとか、
何を考えなければならないとか、決して言いません。

せいぜい、質問に答えたり、自分の考えを話したりする程度で、
それはあくまで自分の考えであることを明確に示しています。

そして、私たちの子供は苦しまないので、
自動的に超能力と思われるものを発達させるのです。

たとえ、私たちが超能力について話したり、見せたりしなくても、
子供たちはたいてい自然に超能力を身に付けるのです。

これは、私たちの子供があなた方より優れているという事ではありません。

むしろ、地球人の子供たちの方が、
DNAの多様性から、より高いサイキック能力を秘めているのです。

そうではなく、子供たちは苦しまなければ、
自動的に生まれつきの能力を身に付けることが出来るのです。

これは自然な事です。

あなたの世界では、ほとんどすべての子供が、たとえば、何をすべきか、何を考えるべきか、
何を信じるべきか、何をしてはいけないか、などを教えられて苦しんでいるため、
あなたの子供はこうした能力を発達させることができません。

そう、何をすべきか、何を考えるべきか、何を信じるべきか、何をすべきでないかを言われることは、
子供に苦しみを与えます。

ただし、それが子供への直接的な深刻な被害を防ぐために必要であることが、
子供にとって非常に明確である場合は例外です。

私たちが情報を共有する時、私たちの見解を示すのであって、
子供が信じなければならない絶対的な真実として示すのではありません。

これは、実は大きな違いなのです。

私たちは、子供たちが学びたくない事を
無理やり教室で学ばせるようなことはしません。

その代わり、例えば絵を描く事を学びたい子供には
適切な技術を持った大人に頼んで、絵を描く方法を教えてもらいます。

基本的な事を教える小学校のようなものもありますが、
それは短期間で自主的に行うものです。

子供たちは、例えば一か月間、この学校を休んで、いろいろな動物に会ってから、また授業を再開することも出来ます。

もし、地球人がこのプレアデス式の方法で子供を育てようとしたら、
その子供が示す知恵に絶対的なショックを受けるでしょう。

実際、もし地球人がそのような方法で育てられたら、
まだ子供であっても、簡単に人類の霊的教師になることが出来ます。

子供というのは、往々にして深い叡智を持っているものです。

しかし、苦しみは人の心を閉ざします。

心と心のつながり、心と魂のつながりを閉ざしてしまうのです。

それは、人々に兄弟姉妹から目をそむけさせます。

それは恥を生み出します。

超能力や知恵を遮断し、人々の強さや喜び、生命力を奪ってしまいます。

苦しみは知恵や思いやりをもたらす、と言う人もいるかもしれません。

でも、苦しますに知恵や思いやりを得ることも出来るのです。

私たちプレアデス人は、それを上手く成し遂げることが出来るのです。

人間は、地球人であろうと、プレアディアンであろうと、
本来は学び、探求し、経験することに意欲的です。

苦しみはこの自然な欲求を閉ざすことになります。

苦しみの在為に、ある人々は傷つき、新しいことに挑戦することなく、
ただ人生を自動操縦し始めるのです。


(つづく)

☆**~☆**~☆**~☆**~


こちらも子供の教育に関するお話です。
ご興味があれば、ぜひ合わせてご覧ください。
 👇

「子育て」特集✨宇宙からのメッセージ
 (バシャール・ライオク・他)
「まず言えることは、ある人が最も学習能力を発揮するのは、その人の「情熱」「喜び」にもっとも響く情報に触れた時なのです。

ですから、それぞれの子供が放つ、固有の情熱とエネルギーに注意を払いましょう。
そうすれば、その子が喜んで受け取る情報が何かわかるようになるでしょう。

みんな、天才なのです!
(ライオク)


本田健さん『未来の教育&子育て』について(子供の不登校)
(本田健さん)
「やはり子供というのは永遠の時間の中に楽しさを見付けるものだと思うんですよ。
だからうちの娘は全くカリキュラムもない。
時計もない、ただただ一日を無限に、
自分の好きなように使っていいという人生をずっと今まで生きてきたんですね。」

「好奇心を持つことですね。
子供も大人もそうですが好奇心を持つと、どんどんと調べ始めたりやり始めたり、止まらないんですよね。
なので好奇心を持ってどんどんと追いかける癖を、小さいころからつけておくと、多分勝手にやると思います。」


不登校は不幸じゃない
(東京都教育庁の勝山 朗さん)
「不登校児童生徒への支援は学校へ登校するという結果だけを目標にするのではなく」
と法の主旨を踏まえた内容に変わりました。

一言で言ってしまえば、不登校は問題じゃないんだよってことを、先生方が本当に理解しているかどうか?
という事を進めていくのが我々の責務なのかなと思っています。


不登校は不幸じゃない②(ホリエモン・ハチャメチャに生きてもいい)
(堀江 貴文)
「この世の中が今までと大きく変わったところは何か。
進化のスピードが速い・知の共有が瞬時にできるし、ものすごく見つけやすい。
そういう世の中において、今の教育制度が完全に合っていない。
全く役に立たなくなっている事は明らかなです。
本当は今の教育を解体して、
新しいものを構築した方が良いと思います。」


☆**~☆**~☆**~☆**~


今日も読んでいただきありがとうございました。

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