スピリチュアルで考える社会不安障害。対人恐怖症。

社会不安・対人恐怖症の苦しみをスピリチュアルを学び癒された事や&ハイヤーセルフから伝わってくるメッセージを書いています。

罰の必要を手放す

2021年03月31日 19時58分12秒 | 日記
前回の続きです。
本:プレアデス 神聖なる流れに還る より

「悪いことをした人は罰せられたり
苦しんだりすべきだという考えを解放すること」

について話してくれました。
クートフーミは、高次元の光の存在から
恩寵として地球に与えられる一定の配分が、
一種の流れが止まったような状態にあると言いました。

原因はなんと言っても、
自分たちに害を与えたとわかった相手に
「大多数の人間がまだ屈辱と罰を望んでいる」ためです。


前回のこの内容について、
こちらの本「神との友情(下)」にも
書かれていたのでご紹介したく思いました。
 👇

(それで、罰を与えようとする。
だが報復するため、
ーーつまり「仕返し」するために罰してもーー
あなたがたが創りたいという社会はできない。
高度に進化した社会は、
罰からほとんど学べないことに気づいた。
それよりも、結果の方が良い教師であると考えたのだ。)



本:神との友情(下)
著:ニール・ドナルド・ウォルシュ






(抜粋です。途中から. P99)

神:
その物語を変え、自分たちについての考えを変え、
人類という種(しゅ)についても考えを変えなければ、
全面的に愛することは出来ない。
なぜなら、自分自身を全面的に愛することすらできないから。
それが全面的に愛することの第一歩だ。

自分自身を全面的に愛さなければいけない。
罪を負って生まれた自分は
基本的に邪悪だと考えている限り、
自分を全面的に愛することはできないよ。

人間の基本的な性質は何か?
これがいま人類の前におかれている
最も重要な問題だ。人類は本質的に
信頼できない邪悪なものだと信じるなら
その見方を支える社会を創り出し、
それを正当化する法律を制定し、
規則を採用し、規則を実施し、制約を課すだろう。

人類は本質的に信頼できる善良なものだと信じるなら、
まったくちがう種類の社会を創り出すだろうし、
法律や規則、規制、制約はほとんど必要なくなるだろう。

最初の社会は自由を制限し、
第二の社会は自由を与えるだろう。

神が全面的な愛であるのは、全面的に自由だからだ。
全面的に自由だということは、
全面的な喜びにひたされているということだ。
全面的に自由なら、あらゆる喜びに満ちた経験ができる。
自由は神の本質だ。人間の魂の本質でもある。
自由度が減少するにつれ、喜びも減ってく。
それにつれて、全面的な愛の可能性も低下していく。


ニール:
前にもその話はなさいましたね。
だから、きっと重要なことなんだ。
全面的な愛とは全面的な自由だということですね。


神:
そう。そして、他者にも全面的な自由を与えるということだ。


ニール:
すると、誰でも好きなことをしていい、ということですか?

神:
そういうことだよ。人間として可能なかぎりはそうだ。
そう言っている。それが、神の愛し方だ。
神は赦(ゆる)す。
わたしはすべてのひとに、好きなようにさせる。


ニール:
結果は問わないんですか?罰はないんですか?


神:
その二つは、べつのものだ。
くり返し言ったように、わたしの王国には
などない。だが、結果はある。
結果とは自然ななりゆきで、
罰とは通常のなりゆきだ。
あなたがたの社会では罰が通常だ。
あなたがたの社会では、ただなりゆきにまかせて
結果を見るのは、通常ではない。
罰とは、自然な結果を待つ辛抱強さがないということだ。


ニール:
それでは、何をやっても
罰するべきではないとおっしゃるんですか?


神:
それはあなたが決めることだ。
実際に、毎日決めている。
毎日選択をするなかで、
社会やひとの行動を変化させたければ、
どんな方法が最も効果があるかを考える。
それで、罰を与えようとする。
だが報復するため、
ーーつまり「仕返し」するために罰してもーー
あなたがたが創りたいという社会はできない。
高度に進化した社会は、
罰からほとんど学べないことに気づいた。
それよりも、結果の方が良い教師であると考えたのだ。

すべての知覚ある存在は、
罰と結果のちがいを知っている。
罰は人工的に創られた結果だ。
結果は自然のなりゆきだ。
罰は、罰される者とはちがった価値観を持つ
外部の誰かが強制する。
結果は、自己が内部で体験するものだ。

罰とは、それは悪いことだという他人の決定で
結果とは、それはうまくいかないという
自分自身の体験だ。
意図した結果を生まないという体験だ。


ニール:
言い換えれば、罰を受けてもなかなか学べない、
「誰かが自分を罰した」と思うからだ、
ということですね。結果から学べるのは、
自分がしたことだと思うからでしょう。


神:
そのとおり。よくわかったじゃないか。


ニール:
でも、罰も結果ではないんですか?
そこが肝心なんじゃないですか?


神:
罰とは人工的に創られた結果で、
自然に起こる結果ではない。
罰を結果だと言い換えて、
結果にしようとしてもそうはならないよ。
そんな言葉の言い換えでだまされるのは、
非常に未熟な者だけだし、
それでも長い間はだまされない。

とはいえ、あなたがたの多くは子供を育てる時に
その手を使うがね。そして、あなたがたが
考え出したいちばん重い罰とは愛を与えないことだ。
子供に「そんな態度をとったら愛してやらない」と言う。
自分の行動を正当化するためなのは明らかだ。
いいかね。真の愛は決して出し惜しみをしたりしない。
それこそが、全面的な愛だ。
愛には、最も間違った行動さえも包み込む力がある。
それだけではない。どんな行動でも
「間違っている」とは言わない。

ニール:
エリック・シーガルが言っていますね。
愛とは決して後悔しないこと。


神:
まったく、そのとおりだよ。
だが、これは非常に高度な原則で、
おおぜいの人間が実行しているとは言えない。


ニール:
たいていのひとは、神さまだって
実行しているとは思っていないな。


神:
そのとおりだ。わたしは実行していない。


ニール:
え、何とおっしゃったんですか?


神:
わたしは、そのものだから。
自分自身を実行することはない。
もともとそうなのだ。
わたしは無条件の限りない愛だ。
わたしは全面的な愛であり、全面的に愛するとは
全ての知覚ある存在に、どういう存在で何をし、
何を望むかという全面的な自由を与えることだ。


ニール:
当人にとって良くないことでも、ですか?


神:
それを決めるのは、あなたではない。


ニール:
自分の子供でも?


神:
子供が成熟していればそうだ。
おとなになっていればそうだ。
まだ未熟な場合には、
いちばん早く成熟に導く方法は、
できるだけ早くから自分で選択する自由を与えることだ。

それが愛だ。愛は手放す。
だが、あなたがたがよく愛と混同する
必要だという思いは反対だ。
必要だと思うとしがみつく。
それが愛と必要だという思いを見分ける方法だよ。

愛は手放すが、必要だという思いはしがみつく。


ニール:
すると、全面的に愛するなら手放せ、と?


神:
それもひとつだ。
期待を手放し、要求を手放し、愛する者に
押し付ける規則や規制を手放す。
制約されていたら、愛されている事にはならない。
全面的な愛ではない。

あなただってそうだ。自分を制約して
全面的な自由を与えないなら、
自分を全面的に愛していることにはならない。

だが、選択は制約ではないことを忘れないように。
自分がした選択を、制約と呼んではいけない。
子供たち、愛する者のすべてが良い選択ができるように。
もっている情報のすべてを与えてやりなさい。
「良い」とは、望んだ結果が生まれるような選択、
彼らが最も望む結果になるとわかっているような選択の事だ。
つまり、幸せな人生だ。

そのために、あなたが知っていることを分かち合いなさい。
あなたが理解したことを教えてやりなさい。
だが、自分の考えやルール、選択をひとに押し付けてはいけない。
ひとが、自分とちがう選択をしたからといって、
愛を出し惜しみしてはいけない。それどころか、
ひとが貧しい選択をしたと思うときこそ、
愛を示してやりなさい。

それが、優しさというものだ。これより高い表現はない。


ニール:
全面的な愛には、ほかにはどんな意味がありますか?


神:
どんなときにも、しっかりと向かいあうこと。
しっかりと意識すること、完全にオープンで、
正直で、透明であること。
心にあふれる愛をしっかりと表現すること。
全面的な愛とは赤裸々で、隠れた問題や動機が
いっさいなく、なにごとも隠さないこと。


ニール:
それで、わたしのようなふつうの人間に、
そんな愛が可能だとおっしゃるんですか?
誰にでも、それができると?


神:
できるどころではない。
それがあなたがただ。
それが、あなたがたの本質だ
そうしないことのほうが、よほどむずかしい。

あなたがたは毎日むずかしいことをしている。
だから、人生がそれほど困難なのだ。
だが楽なことをすれば、真の自分から出発して
真の自分になろうと決意すれば、
つまり純粋な限りない無条件の愛になれば、
人生はもういちど、簡単になる。
すべての苦しみは消えるし、すべての争いはなくなく。

その平和はいつ何時、達成されるかもしれない。
その平和への道は、簡単な質問にあるだろう。
「いま、愛なら何をするだろうか?」

ニール:
あの魔法の質問ですね?


神:
そう。あの素晴らしい質問だ。
なぜなら、あなたはつねに答えを知っているから。
魔法のようなものだ。
石鹸のように浄化してくれる。
親しくなっても不安でなくなる。
すべての疑いや恐れを洗い流してくれる。
精神が魂の智恵にひたされる。


ニール:
良い説明ですね。


神:
真実だよ。この質問をすれば、
すぐにどうすべきかがわかる。どんな状況でも、
どんな条件があるときでもわかる。
答えが与えられる。あなたがたが答えだ。
質問をすれば、あなたがたのなかの
答えの部分が呼び出される。


ニール:
自分をだましたら?
自分をだますことはできませんか?


神:
すぐに答えが浮かんだら、
いちいち考え直したりしないこと。
考え直すと、自分をだますかもしれない。
自分がだまされてしまう。
愛の心に入っていき、
そこからすべての選択や決定をしなさい。
そうすれば、平和を見いだすことができる。


☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~


今日も読んでいただきありがとうございました。


今日(毎週水曜日)のインドのあきこさんの
ヒーリングライブは夜9時からです。
あと一時間後~!
HSP、うつ、パニック障害、繊細で敏感な方に
良い情報がありそうですね。





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ありがとうございました💕



許しを超えてその先へ向かう

2021年03月30日 08時54分54秒 | 日記
本のご紹介です。

本:プレアデス 神聖なる流れに還る
著:アモラ・クァン・イン
監修:穴口恵子 訳:別府はるみ




(抜粋)

2000年に入ってまもなく、マスターである
クートフーミが瞑想中に私のところに来て

「悪いことをした人は罰せられたり
苦しんだりすべきだという考えを解放すること」

について話してくれました。
クートフーミは、高次元の光の存在から
恩寵として地球に与えられる一定の配分が、
一種の流れが止まったような状態にあると言いました。

原因はなんと言っても、
自分たちに害を与えたとわかった相手に
「大多数の人間がまだ屈辱と罰を望んでいる」ためです。

特に政府がそれを望んでいます。
これが現在、多くの役人に味方して、
公的摘発、屈辱、拘置期間、さらには死刑宣告
といった先の計画を作りだしているのです。
ほとんどの人が役人にそれを強く望んでいるので
地球上で続いている腐敗という窮状や罰までも
なくすほど意識を高めるであろう惑星の
アセンションや恩恵を受け入れたくないのだと
クートフーミは言いました。

カルマの法則のもとでは、人がいったん
ネガティブなカルマ的ふるまいを繰り返す
可能性を超えてしまえば、すべてが許され、
苦しみに満ちた報いはまったく必要なくなります。

あなたができることは、
自分自身の思考と態度をみつめることです。
何かのやり方で自分に害を与えた人々は
謝罪する必要があるという、
ほんのわずかな思いでさえあなたが進んで
過去を完全に手放し許すのに先立って
今解放しなければなりません。

そしてもちろん、
最もひどい腐敗に対する態度さえも
今、スピリチュアルな原理と
つなげなければならないのです。

マスタリーへの道を進んでいくためには
許しを超えてその先へ
向かわなければならないポイントがあります。
あなたはすべての非難を超越して、
自分に危害を加えた人々のために祈るよう求められます。

彼らができるだけたくさんの恩寵とくつろぎと
愛の中で学び、成長し、他人に害を及ぼす
可能性を超越するよう祈ってください。

祈ることによって、自分を害した者や
虐待した者がただ神聖なるつながりに突然目覚め
その人があなたに引き起した苦しみを
体験するというカルマ的な報いを
受けなくてすむ場合さえあるのです。

この報復や謝罪、または自分が間違いを犯したと
告白する必要さえ超えることは、
個人として、そして、集合的な人類として
神聖なる計画とつながるために、
今私たちにとって重要なことです。

これらの古い態度を当然のものとして正当化するのは簡単です。
しかし、それは役に立つでしょうか?


☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~


アモラさんの本の監修をされているのは
穴口恵子さんでしたので驚きました。
穴口さんは並木良和さんやインドのあきこさんと
宇宙フェスなどでコラボされていた方です。



「許し」というお話で
もう一つご紹介したい本があります。
次回へ続きます。


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『未来の教育&子育て』について宇宙人にチャネリング

2021年03月23日 23時05分04秒 | 日記


本:銀河連合から日本へ
著:吉田 一敏


この本を書かれた吉田統合研究所セミナーを受けてきました。
そのセミナーの中で高次領域存在へのチャネリング会があり、
子供の不登校について質問しました。
とても印象に残ったのでご紹介します。

質問に対し宇宙の視点から答えてくれるのでとても面白かったです。
バシャールみたい!

☆**~☆**~


宇宙人(光の存在)からのメッセージ👇

「昔の教育は自発的に学びたいという生命力を
育ていた時代もありました。」


(日本でいうと寺子屋という場がそうだったそうです)

「今の地球の教育は前頭葉(イメージ力)を
使わせない学び方を子供達にさせています。
イメージする力というのはとても重要です。
ぜひそこを突破しましょう」


「これからは学校を選択しない子供たちも増えてきます。」
 

質問:ではそのような子供にはどのような
教育していけばいいのでしょうか?

「それはあなたの子供たちに聞いてください。
あなたのお子さんの魂のプランがあります。
彼らはそれに素直に従っています。
それが社会システムにあっていれば
良い子になるのでしょうけれども、
社会システムに合っていない場合も多いにあります。
なぜならその社会システムではなく、
宇宙システムで彼らは生きているからです。」

 
 
質問:最近はそういう子が多いのですが、
でも今の学校の方針では
この社会や常識に合わせるように要求されます。
この場合どう対応していけばいいですか?

「それはその親お一人お一人のレベルによって
反応が変わってきます。その子のプランがあり、
3次元にドップリ洗脳されている親の元へ
わざわざ立候補して生まれてくる子もいます。

そしてまたは自分が自由に生きれる
環境を選ぶ子供もいます。

それは宇宙意識の人たちの魂のプランによります。
皆さんそれぞれ一寸の狂いもなく
そのような環境に生まれてきます。

なので親の思考パターンも回路も
子供の魂はすべて理解して承知の上でやってきています。
なので子供の方が先生と言われていますね。」



☆**~☆**~

また、別のチャネリング会で不登校について
このような答えをもらったのだそうです。

質問:今、特に日本では不登校というのが
問題になっていますがそれについてどう思われますか?

宇宙存在「子供が母親の側にいる。ただそれだけです。」

以上です。

余談ですが。もう一つ。

「高次元の世界では遊びが生活になっています。
なぜあなた方は一生懸命に働いているのでしょう?」


…と逆に宇宙人に👽質問される場面もありました。w


☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~


次回は、デモクラティックスクールをご紹介したいと思います。
(☝宇宙存在が言っていた寺子屋のような
自発的に学びたいという生命力を育てる学校)


今日も読んでいただきありがとうございました。

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世界でいちばん非常識な幸福論(フィジー)

2021年03月02日 20時08分17秒 | 日記



本:世界でいちばん幸せな国フィジーの
  世界でいちばん非常識な幸福論
著:永崎裕麻


世界でいちばん幸せに生きる
フィジーの人々の暮らしを覗く

世界幸福度調査で一位になった国には
世界でいちばん
非常識な「幸せの習慣」があった

「ケレケレ」という言葉ひとつで、
モノにもお金にも困らない

「テキトー」な社会には
自分も他人も許せる
心の余裕とゆとりがある

過去や未来のために
生きるのをやめたら
「今」を犠牲にしなくてもいい

人生は、あなたが思うほど
悪くないことを
フィジー人は教えてくれる



☆**~☆**~

ぜひぜひ読んでもらいたいです。

ずっとスピリチュアルな本ばかりご紹介してきましたが
今はこういう本がイイな~と思っています♪


南の島の脱力幸福論(ライフハッカー)
  👆
こちらのページで漫画が読めます。
【漫画】南の島の脱力幸福論(1~26最終回)
ぜひ読んでみてください♪


☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~


今日も読んでいただきありがとうございました。


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