今の義務教育に囚われない、
本田健さんの教育の考え方。
どうしたら子供の自由な感性を伸ばしていけるか?
自信を持った子供に育つのか?
興味のある方はぜひお聞きしてください。
⇓
本田健さんに『未来の教育&子育て』について
新時代の新定義を語って頂きました!
アフターコロナのヒントにもなるはずです。
市村:今後の未来の教育についてどう考えていますか?
本田健:人は自由にクリエイティブに生きるのは
どうしたらいいのか?ということをずっと考えてきたのですが、
一番は自分で考える力ですよね。
それが大事でそれは人から教わるのではなくて
自分で開発するものだと思うんですよ。
でも今の先進国の子供たちというのは可哀そうに、
全部詰め込まれて時間がないんですよね。
学校も忙しいし塾や習い事もやることが多すぎて。
そういうのは可哀そう。
やはり子供というのは永遠の時間の中に
楽しさを見付けるものだと思うんですよ。
だからうちの娘は全くカリキュラムもない、
時計もない、ただただ一日を無限に
自分の好きなように使っていいという人生を
ずっと今まで生きてきたんですね。
だからそういう様な生き方をしている人は
全然感性が違うから、だからそういう意味では
短時間で何かをやり上げていくというような
そういう生き方もありますけど、
やっぱりそう生き方じゃない在り方もありますよね。
だから皆さんがどれだけ時間とお金とエネルギーを
かけてあげれるかによりますけど、
もしかけてあげれるならそういう方法もあるんじゃないかと思います。
市村:今までの教育は情報を覚えて
処理する能力を学校では教わってきたと思いますが、
これからの時代に創造性、クリエイティビティ
自分で創りだす力を最大限の子供から
引き出すためにはどうしたらいいのでしょう?
本田健:好奇心を持つことですね。
子供も大人もそうですが好奇心を持つと
どんどんと調べ始めたりやり始めたり
止まらないんですよね。
なので好奇心を持ってどんどんと追いかける癖を
小さいころからつけておくと多分勝手にやると思います。
市村:でも親としてはやり過ぎていたら
止めてしまう事もありますよね。
本田健:でもそれはまあ普通の学校に行かせていたら難しいでしょうし。
そういった意味では私は皆さんに全く参考にならない
子育てをしましたからどこまで話せばいいのかと思うのですが、
例えば何かやりたいことがあれば何時までもさせたり、
お金だってどれだけ使ってもいいという教育だったので。
だから例えば塾や学校に行きなさいとか、
早寝早起きしなさいとか、
その縛りの中にはあまり創造性を育てる余地はないですよね。
市村:うちの子供は朝は早く起こすのですが、
それはされないということですか?
本田健:うちは何時に学校に行くかを含め、
全部自分で決めるようなところでした。
それも僕の個人的な意見ですが人権だと思っています。
子供時代から何時に寝て何時に起きるかを決める。
その個人的人権を奪われているのが
ほとんどのサラリーマンとかいわゆる
自由人じゃない人たちは朝何時まで寝ていいかと、
僕は21世紀の後半には当たり前のような
人権に捉えられることが奪われているんですよ。
それも全員が奪われているから、
それが人権だという事が気が付いていないだけでね。
だからそれをやらないと将来社会人になれないからダメだよ!
というのは不自由人の感覚ですよね。
人によっては夜ずっと活動して
朝ゆっくり起きる人もいる。
作家なんかに多いんですけど。
その人が社会的な落伍者かといえば
そうではないじゃないですか。
それも含め皆さんの体調や体質も含め
自分がいつノルのかという事もあるから、
本人が決められたらいいのになと思います。
でも残念ながら21世紀の今の時点の常識では
朝早く起きて会社なり学校なり行かなくちゃいけない
というのは当たり前だと思われているから、
僕はこれからの教育に一つあるとしたら、
当たり前を全部疑うというのが、
ひとつの教育のありかただと思うけど、
そうは言ってもちゃんとした学校・大学・会社がいい
と思う人たちにとっては朝起きて
学校に行くということが大事なので、
そういった意味で皆さんのお子さんが
自由人として育ってほしいのか、
あるいは社会に適合した人に育ってほしいと
思うのなら早く起こした方がいいかもしれないし。
その辺は親のポリシーでしょうね。
市村:健さんのこれからの天才と言われる人たちは
どういう人たちでどういうことが大事だと思われますか?
本田健:はい。天才にはいろいろな定義があると思うんですけど、
例えばアートの天才、プログラミングの天才、
それから人間関係の天才、
人と人を繋げるのが凄い上手な天才、
お金の計算、ビジネス、
それぞれの才能を伸ばしていく人たちが出てくると思うんですよ。
なのでそれを遠慮なく伸ばしていけた人が天才になるので、
途中で止まっちゃったりすると天才にはなれない。
だからぶっちぎりでその道を歩んでいける人が天才ですよね。
市村:今までセーブしがちだったところを伸ばしていくという事ですね。
本田健:それが出来るのが環境なんじゃないかと思います。
市村:親世代が新しい時代にやりかた、
考え方をしていかなければいけないのですね。
本田健:日本は天才が育ちにくい土壌だと思いますけど、
それでも日本でも変わった学校もできているので楽しみですね。
☆**~☆**~
これからの時代は教育の在り方も、
もっと多様性が認められて
色々と選択が出来るんだと、多くの方が
自由を選べるようになってほしいなと思います。
(不登校という言葉ではなく、
自由選択という言葉で表現される社会✨)
ネットでの通信教育も
フリースクールなども多く出てきてますよね。
☆**~☆**~☆**~
今日も読んでいただきありがとうございました。
にほんブログ村
(今日もポチ↑っとお願いします✨)
感謝します。😃
本田健さんの教育の考え方。
どうしたら子供の自由な感性を伸ばしていけるか?
自信を持った子供に育つのか?
興味のある方はぜひお聞きしてください。
⇓
本田健さんに『未来の教育&子育て』について
新時代の新定義を語って頂きました!
アフターコロナのヒントにもなるはずです。
市村:今後の未来の教育についてどう考えていますか?
本田健:人は自由にクリエイティブに生きるのは
どうしたらいいのか?ということをずっと考えてきたのですが、
一番は自分で考える力ですよね。
それが大事でそれは人から教わるのではなくて
自分で開発するものだと思うんですよ。
でも今の先進国の子供たちというのは可哀そうに、
全部詰め込まれて時間がないんですよね。
学校も忙しいし塾や習い事もやることが多すぎて。
そういうのは可哀そう。
やはり子供というのは永遠の時間の中に
楽しさを見付けるものだと思うんですよ。
だからうちの娘は全くカリキュラムもない、
時計もない、ただただ一日を無限に
自分の好きなように使っていいという人生を
ずっと今まで生きてきたんですね。
だからそういう様な生き方をしている人は
全然感性が違うから、だからそういう意味では
短時間で何かをやり上げていくというような
そういう生き方もありますけど、
やっぱりそう生き方じゃない在り方もありますよね。
だから皆さんがどれだけ時間とお金とエネルギーを
かけてあげれるかによりますけど、
もしかけてあげれるならそういう方法もあるんじゃないかと思います。
市村:今までの教育は情報を覚えて
処理する能力を学校では教わってきたと思いますが、
これからの時代に創造性、クリエイティビティ
自分で創りだす力を最大限の子供から
引き出すためにはどうしたらいいのでしょう?
本田健:好奇心を持つことですね。
子供も大人もそうですが好奇心を持つと
どんどんと調べ始めたりやり始めたり
止まらないんですよね。
なので好奇心を持ってどんどんと追いかける癖を
小さいころからつけておくと多分勝手にやると思います。
市村:でも親としてはやり過ぎていたら
止めてしまう事もありますよね。
本田健:でもそれはまあ普通の学校に行かせていたら難しいでしょうし。
そういった意味では私は皆さんに全く参考にならない
子育てをしましたからどこまで話せばいいのかと思うのですが、
例えば何かやりたいことがあれば何時までもさせたり、
お金だってどれだけ使ってもいいという教育だったので。
だから例えば塾や学校に行きなさいとか、
早寝早起きしなさいとか、
その縛りの中にはあまり創造性を育てる余地はないですよね。
市村:うちの子供は朝は早く起こすのですが、
それはされないということですか?
本田健:うちは何時に学校に行くかを含め、
全部自分で決めるようなところでした。
それも僕の個人的な意見ですが人権だと思っています。
子供時代から何時に寝て何時に起きるかを決める。
その個人的人権を奪われているのが
ほとんどのサラリーマンとかいわゆる
自由人じゃない人たちは朝何時まで寝ていいかと、
僕は21世紀の後半には当たり前のような
人権に捉えられることが奪われているんですよ。
それも全員が奪われているから、
それが人権だという事が気が付いていないだけでね。
だからそれをやらないと将来社会人になれないからダメだよ!
というのは不自由人の感覚ですよね。
人によっては夜ずっと活動して
朝ゆっくり起きる人もいる。
作家なんかに多いんですけど。
その人が社会的な落伍者かといえば
そうではないじゃないですか。
それも含め皆さんの体調や体質も含め
自分がいつノルのかという事もあるから、
本人が決められたらいいのになと思います。
でも残念ながら21世紀の今の時点の常識では
朝早く起きて会社なり学校なり行かなくちゃいけない
というのは当たり前だと思われているから、
僕はこれからの教育に一つあるとしたら、
当たり前を全部疑うというのが、
ひとつの教育のありかただと思うけど、
そうは言ってもちゃんとした学校・大学・会社がいい
と思う人たちにとっては朝起きて
学校に行くということが大事なので、
そういった意味で皆さんのお子さんが
自由人として育ってほしいのか、
あるいは社会に適合した人に育ってほしいと
思うのなら早く起こした方がいいかもしれないし。
その辺は親のポリシーでしょうね。
市村:健さんのこれからの天才と言われる人たちは
どういう人たちでどういうことが大事だと思われますか?
本田健:はい。天才にはいろいろな定義があると思うんですけど、
例えばアートの天才、プログラミングの天才、
それから人間関係の天才、
人と人を繋げるのが凄い上手な天才、
お金の計算、ビジネス、
それぞれの才能を伸ばしていく人たちが出てくると思うんですよ。
なのでそれを遠慮なく伸ばしていけた人が天才になるので、
途中で止まっちゃったりすると天才にはなれない。
だからぶっちぎりでその道を歩んでいける人が天才ですよね。
市村:今までセーブしがちだったところを伸ばしていくという事ですね。
本田健:それが出来るのが環境なんじゃないかと思います。
市村:親世代が新しい時代にやりかた、
考え方をしていかなければいけないのですね。
本田健:日本は天才が育ちにくい土壌だと思いますけど、
それでも日本でも変わった学校もできているので楽しみですね。
☆**~☆**~
これからの時代は教育の在り方も、
もっと多様性が認められて
色々と選択が出来るんだと、多くの方が
自由を選べるようになってほしいなと思います。
(不登校という言葉ではなく、
自由選択という言葉で表現される社会✨)
ネットでの通信教育も
フリースクールなども多く出てきてますよね。
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