前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

灼熱地獄の中吉野へ

2008年07月13日 | Weblog
暑い~~~~ 暑い~~~と思いながら家でニュースを見ると
この夏一番の暑さだったとか・・
昨日も今日も・・・・オイオイ!って感じ 泣 

雨の心配がないのもうれしいけど、カンカン照りだとそれだけで
体力が消耗してしまう。

そんな中、私と旦那はなんと土曜日、吉野までのトレーニングを
実行することとなる。
27日に開催されるグランフォンド吉野、150kmのコースに
参加予定だから、走っておかないと・・・と、私が行きたいと言い出し、
そしたらいつも金剛越えるけど今回は鍋谷から行こうか・・・と
旦那がルートを設定。
それにより、いつもより125kmほど距離が増えることとなった。

最初の鍋谷はまだ涼しく、始めは元気なため、家から鍋谷を
越えていつものファミマまで全然休憩なしの2時間走りっぱなしの
トレーニング。

水分補給はまめに少しずつしながら落ち着いて走る。
これがトレーニングと思って走るから走れる。
普通ならあんな暑い中無理だよね。
けど、先週の高野山に比べると今回は平地もあるから気が楽だった。

ファミマで休憩していると見知らぬおじちゃんが、さっき鍋谷の頂上付近
走ってた?と聞いてくる。そうです。私たちさっき登ってすぐに降りてきました。
と伝えると、すごいなー・・・頑張ってね。と声をかけてくれる。
やっぱ見る人は見てくれてるんだなーと私はうれしかった。 

そしてつかの間の休憩をとり、紀ノ川の河川敷を30km/h以上で走る。
はじめ元気だったが、だんだん疲れてくる。信号待ちのとき、私は
あー、恵みの信号や・・・・と言うと、しんどいのが旦那に伝わったのか
ちょっとペース落とそうか・・・と言ってくれた。本当ならいいペースを
キープしたほうがアベレージもアップするのだが、まだまだ先が長いことを
知っており、だんだん暑さで体力が消耗しているのがわかっていたため、
少しペースを落として走る。

そしてコンビニで少し水分を調達し、いざ吉野山へ。
春にも行ったが、今回シーズンオフみたいな時期に行くのは初めてだった。
暑いがえっちらおっちら登っていく! 
そして意外といつもより早く着いたような感じがした。驚
そこで今回泊まる宿を探した。
奥千本の標識があり、そこを奥へずっと登っていく。
あった。宿の看板が・・・
そしてそこからすごい登りがあった。当日は車で登るが今回は自転車。
きつかった。けど、宿を探すためなら・・・とえっちらおっちら登る。 

場所さえ見つけたらそれで満足。
蔵王堂の前の店で昼食を撮る。その店の人から、自転車で来たんですか?
と聞かれ、いろいろ話をし、27日にここの近辺で開催される
グランフォンド吉野に参加するためにトレーニングをしにきたことを
伝えると凄いですねー。頑張ってください!とエールを送られた。
うれしかった。 
やっぱ人に応援してもらえるとうれしいよね。さらに頑張ろうって
思える。

そして帰路へ。
金剛を登るがほとんど登る力がなかった。懇親の力でえっちらおっちら!
前の高野山の帰りの鍋谷と同様、登らなかったら帰れない。
だからマイペースで登る!登る!登る!
きついところは6~7km/hぐらいにペースが落ちる。
けれど登る。登る! 
そして頂上へ!ヤッター 登り切った~~~
私はうれしかった。旦那が、私を見て、ほんまによく頑張ってえらいなー・・・
と言ってくれた。うれしかった。

そして河内長野の町並みへ入っていく。
もう登りの力は全然残っておらず、ちょっとした坂でも旦那と離れて
しまう。それに気づく旦那はゆっくり走ってくれる。
私は既に疲労困憊状態。
天野山カントリークラブへ行く坂ももうヘロヘロ状態。
足が残っていない。カントリークラブの前で旦那が待っててくれ、
少し休憩する。 

そして無事家に到着。あ~~~ 着いた~~~ 
一気にバタンキュ~~~~~
といきたいところだが、夕食の準備が待っている。
といっても始めから今日はボンカレーにしようと決めていた。

走行距離162km、鍋谷越えの吉野~金剛帰り。
よく走りきった!自分で自分にほめてあげたい。
今回は暑さが邪魔をした。
路面からの照り返しがすごかった。
風があまりなく、自転車をこいでるときは風をうけるが、止まると地獄。
けど、本場、GF吉野はそんなに甘くないのは私は知っている。

今回、チームで参加するのは7人。
さ~~~ 頑張るぞ~~~
と言っても、今週末は鈴鹿8耐なんだよね。
これまた暑いときに、8時間だなんて・・・・汗 汗 汗