前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

3葛の翌日も懲りずに葛城

2009年12月14日 | Weblog
楽しかった3葛からの翌日、日曜日、いつものようにチーム練に参加するためムクッと
起きる。ん?背中がカッキンコッキン 汗 
昨日はさほど疲れていないように思えた自分だったのだが、やっぱり疲れているのか?
足もだるい。しかし気にせず準備を着々とする。

歳いってきたら疲れた身体のケアも大事なのに、私ったら全くしないのが悪い所。汗
背中や尻筋が疲れているのがわかる。しかし、いい傾向なんだよね。これって・・・
ちゃんと後ろの筋肉を使えてるってことだから・・・
自転車で必要な筋肉は、太ももの裏側、ハムストリングス、背中の筋肉、背筋、
そして二の腕の筋肉が疲れていたら正解なのだ。太ももの前の筋肉は瞬発力には優れて
いるが、長時間走るのには向かない。よってハムストが使えていると同時に尻筋も
使えている証拠だから、正しい自転車の漕ぎ方をしていることになる。
土曜日は別に速く走ることはなく、ペースはゆっくりだけど使う筋肉を疲れないように
登っていた。 

そして、日曜練で皆で牛滝までワイワイガヤガヤ言って、又誰か葛城登頂表明が
出るかなーと思いきや、見事皆そのまま下山していき、やっぱり私と旦那だけが登る
ことになった。 



登っている最中、珍しく空腹感を味わう。旦那は登り始める前からおなかが空いていたと
言っていた。私も途中からおなかが空いて、大きい声でおなかすいた~おなかすいた~を
連発。おなかが空いていたわりには足取りが軽く、なぜか元気な私にたいそう旦那は
驚いていた。
けど、どうしても葛城に登る必要があったのにはちょっとした理由があった。
というのも、私の一番新しいロード、長距離&レース用の自転車の調子が悪く、旦那に
実際乗ってもらって様子を見てもらう手はずになっていたのだ。
で、アンカーカーボンの自転車は昨日の雨でドロドロなまま、アルミの26インチの
ロードは後ろのギアが小さいため、今回の私の足ではちょっとしんどいということで
私はマウンテンで登ってきていた。で、旦那に私の調子の悪いロードで登りを試して
みることになっていた。詳しくは後ほど・・・

上の写真の私って嬉しそうでしょ。おでんとラーメンを買って、食べる前にセルフで
撮影。やっと食べ物にありつけたとあって、とっても幸せな気分だった。




そして、腹5分目ぐらいになったところで、下山しようと茶店の外に出たとき、
ヒルクライムの常連さん、Y田さんが夫婦揃って山頂に到着~~
ワ~ 久しぶりです~~と挨拶。
やっぱりすがすがしい顔をしていた。続いて、葛城に登ったら8割ないし9割の確率で
遭うモトワ○さん、今回も会えた。モトワ○さんの奥様、この日が退院されるという
ことで、葛城は今回は登れないだろうと昨日話されていたが、やっぱり葛城に吸い寄せ
られるんだろうね。笑 奥様、無事退院された後で登ってこられたと言っていた。
退院おめでとうございます。
そして葛城、無事来れてよかったですね。喜

そう、私も最近葛城に吸い寄せられるかのように、気が付けば葛城山頂目指して自転車が
向かってるんだよね~ とはいうものの、来週は用事があって山頂には行けないかも・・
自転車を入院させるかもしれないし・・・とはいうものの、別の自転車で登ろうと思えば
登れるけど、チーム練で違うコース行くかもしれないし・・・汗

Y田さんと、伊吹山の話で盛り上がる。Y田さんもすぐに申込みをされたとあって、
エントリーできたとか・・・おめでとうございます。
私も何とかキャンセル待ちが叶いますように・・
来年はちょっと方法考えようっと・・汗 

私はY田さんに、表彰台又登ってください・・・と言った。すると、Y田さんは、
是非一緒に登りましょうね!と言ってくれた。私は嬉しかった。
是非是非そうしたいよ~~~~~う!本当に・・・ 
けど、念押しで書くけど、私自身は決して表彰台を狙える位置ではないレベルのため、
本当に景色を楽しみたいという目的で、登りたいと思ってるんだよ~~~
決して速くないけれど、登るのが好きなだけだから・・・

Y田さんは本当に速い。羨ましい~~
そして最近ちょこちょこ会えるから嬉しいな。 
皆葛城好きなんだね。  





そして上の写真がこの日に活躍した自転車。どっちも実は私の自転車。
後ろのロード、この1台だけ実はトリプルギアをつけている。普段はインナー39の
後ろ(リアーギアー)が25か27で登るんだけど、このワールドのロードは
多少きつい坂でも大丈夫なようにトリプルをつけているんだけど、インナーで
走ろうと思うと歯飛びするんだ~ 初めて空回りしたときは凄くびっくりしたよ。
いきなりガクンってなったと思ったらその反動でチェーン外れるし、運悪くそのときは
旦那が先に行ってたから、一人で直して又進んだ。けど、又きつい坂で踏み込むと
又スコーンと空回り。危うくこけそうになるが、体制を整えてそーっと登る。

そのことを旦那に説明するが、実際見ていないからどういう状況か把握できないでいた。
そこで実際旦那に登りを登ってもらって実験。その日がこの日だったわけだ。
私はとてもじゃないけど、この今の状況でこの自転車に乗るのは怖いと思っていた。
そして、やっぱり旦那が踏んでも同じ状況が起こった。
そして何回もチェーンが外れた。一回チェーンを換えてみようかとも思っている。
けど、様子を見ながら走り、どうもチェーンだけの問題じゃないかも・・・という
展開にもなっている。

ん~ まだまだなぞが深い。