前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

レポの途中だけど・・・ 考えさせられること

2011年03月08日 | Weblog
はりちゅうのレポの途中だけど・・・ちょっと中断・・・

私たちの1年の始まりは大阪城から始まる。
無事1年の安全を祈願し、チーム恒例での元旦ツーリング。
そう、全ては大阪城からスタートし、冬の寒い時期から夏の暑い時期、そして季節を耳で
感じ、肌で感じ、それぞれの思いを胸にペダルを漕ぎ続ける。

けれど、それもこれも健康であるからこそ楽しめること。
平日には仕事をし、他の人とのかかわりを持ち、安心して休日にはリフレッシュできるのだ。
私たちは自転車に乗れるのが当たり前・・・と考えていたら大きな間違い。
仕事をし、安定した収入があり、食べ物にも困らず、自分自身健康であるからこそ楽しめる
ものなのだ。ある意味、幸せだよね。欲を出したらキリがない。
海外では食べることもままならないほど貧しい国の人もいれば、病気をしたってお金がなく、
治療を受けることすら出来ずに苦しんでいる人だってたくさんいる。
そんな中で、私たち日本人は恵まれていると言っても過言ではないのだ。

それに、命あって楽しめることでもある。

突然なぜこんなことを書いてるかというと・・・・
私の得意先で、私の入社以来13年もお付き合いのあるS○学のF瀬さんが、残念ながら
突然この世を去った。最初からとってもやりとりの多かった人だけに、私にとっては
同じ社員同士の感覚で、毎日ほどおしゃべり(仕事の件でね)していただけに、私の
ショックはとっても大きい。仕事以外の話も時々したり、自転車でどこそこ行った・・という
話や、色々何でも話できる奇策な人だった。
検査入院でしばらく休むとの連絡がありながら、引継ぎの人のことも紹介され、あれ?って
感じでは思っていた。
けど、昨日F瀬さん直々にうちの営業の人あてに電話あったんだよ。
その内容は今までお世話になりました・・とか、行き詰まっている仕事ないですか?と
最後まで仕事のことを考えていた。心残りなのはその人から電話があったときに
私も変わってもらったら良かった・・・ということだった。
まさか、翌日にあの世に行くなんて誰が想像しただろう?
訃報の知らせを受けたとき、え?まさか・・・と、思わず涙が噴出した。
信じられなかった。叉元気に復帰してくれる・・・ということを信じていたから・・・
色々あっても私はその人のことが好きだった。
陽気なおじちゃま・・・という感覚だったのだ。
悲しすぎる・・とっても・・・

少し考えるだけでも、大切な人を失ったかのように涙が止まらない。ほんと、いい人だった。
今でも、こんにちは~と会社を訪れてきてくれるかのようだ。
または、もしもし・・・と電話をかけてきてくれそうな身近な存在。今でも信じられない。
すい臓癌・・・て・・・・汗

人の命は尊いものである。

6~7年前、うちの会社の物流のとってもいい人が、肺癌で亡くなった。
これで、身近な人の中で2人、癌で亡くなった。
うちの母親の両親もすい臓癌と胃癌で亡くなっているだけに、やっぱり怖いよね。

なんか複雑な気持ち・・・今日はほんと、気が沈みっぱなしだった。
好きな人だっただけに、とってもよくかかわりがあっただけに、今でも信じられない気持ちで
一杯だ。
明日その人のお通夜に参列することにした。特に強制されているわけではないけれど、
私は是非参列したいと申し出た。

おいしいものを食べ、大好きな自転車に乗り、仕事もアクセクできる・・・これって
健康だからこそ出来ることなんだとつくづく感謝したい。ありがたいと思わないと
いけないんだよね。
健康で長生きしたいよね。
なんとか立ち直らねば・・・・汗